こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨今キャンプブームが到来中。そんな中、アウトドア・登山・キャンプ漫画はたくさんありますよね。
人気なのは、やはり「ゆるキャン△」。
「ゆるキャン△見てキャンプ始めました!!」という人も多いんじゃないでしょうか。我が家もHuluで見ることができますが、いまだに未チェックです。
そして、ソロキャンプも流行ってきております。
子供が成長してくると学校行事も忙しく、ファミキャンの回数が減る一方・・・ソロにも興味があるこの頃です。
そしてアウトドア漫画ではないけど、このお話を読むとキャンプをしてみたくなる。
春秋は気候もよく、キャンプするにはうってつけの季節。「これからキャンプを始めてみようかな」とか「そろそろキャンプに行きたいな」なんて思っている方には是非一読して頂きたいお話。
今回は、我が家がキャンプを始めたきっかけとなったお話を紹介します。一緒に和んでもらえたら幸いです。
「よつばと!」ってどんな漫画??
『よつばと!』は、あずまきよひこによる日本の漫画作品。『月刊コミック電撃大王』(アスキー・メディアワークス(旧メディアワークス))において2003年3月から連載されている。ちょっと変わった5歳の女の子「よつば」が、日常の中で体験する様々な「初めて」や「感動」を描く。
引用:ウィキペディア
主人公は5歳の女の子である「よつばちゃん」と、その家族や友達との日常を描くほのぼの系のゆるーい日常漫画。ファンタジー要素は一切なく、描かれる風景も現実そのもの。そして、そのゆるさがたまらなく愛おしく、よつばちゃんの行動もかわいくて面白い。
うんうん、子供ってこうゆうとこあるよね。
なんて、思わずニンマリしてしまうような内容も盛りだくさん。
しかし、よつばちゃん以上に劇中内で登場する「ダンボー」がめちゃくちゃ有名になっているような感じもします。
ダンボー(DANBOARD)は、あずまきよひこの漫画作品『よつばと!』シリーズに登場する架空のロボットの名称。実際には中に人間が入る、段ボール製の着ぐるみである。
引用:ウィキペディア
ダンボー好きな我が家は、ついにダンボーデザインのコンテナを購入しております。
『よつばと!』は、あくまで日常系漫画であってアウトドア漫画ではないのですが、単行本12巻においてキャンプに行くというお話があります。
このキャンプの話が、おもしろくて和むんです。
ちなみに、作者のあずまきよひこさんは、このお話を描く為に何度かキャンプをしたようです。
キャンプを描くために、キャンプを5回程した。よつばが行ったキャンプ場は架空の場所で、あちこちの要素が混ざってます。でも一番似てるのは無印良品キャンプ場の嬬恋かな。 pic.twitter.com/A2xDgaV6hL
— あずまきよひこ (@azumakiyohiko) March 26, 2013
そして、このお話を読んで「キャンプに行ってみたい!!」という長女の言葉に、インドア派の我が夫婦は意を決を決してキャンプの世界に足を踏み入れました。
子供とキャンプに行ってみたくなる内容が盛りだくさん!
みんなで出発!!荷物の準備はOK??
初めてのキャンプ、何が必要なのかよくわからないものです。この気持ちはよくわかります。
我が家も初キャンプ時、あれこれと準備して持って行ったものです。そのおかげ車内はギュウギュウ詰め。道具選びやコンパクト化の重要性を悟りました。
その後キャンプギア沼に取り付かれ、いろいろ試行錯誤するものの荷物は減っておりません。
親は、初キャンプにドキドキハラハラ。だって、分からないことだらけなんです。
ちなみに、初キャンプ時は次女はまだ2歳だったので実家にてお留守番でした。初キャンプなので、万が一があってはいけないと心配だったんです。
ウチのキャンプ好きな次女。
体重530gの超超低体重で生まれ、4ヶ月の入院中何度も死線をくぐり抜け。
でも大きな病気や手術をする事もなく、ちょっと小さくて発達はゆっくりだけど産まれが嘘のような暴れん坊に。
片付けなさい!って怒れる事が、今では贅沢な悩み。
明日は6歳、おめでとう🎉 pic.twitter.com/PR463ZbqhK
— のざる (@camp_bata) July 23, 2019
そんな次女も早6歳。今では「キャンプ行くよー」と言うと、ニコニコでついてきます。
帰る時は「もっとキャンプするの!!」と騒ぎ出すので、なだめるのが大変です。
キャンプ場はキャンプの『本場』!!
キャンプ場に着くと、初めて見るテントだらけの光景に驚きました。キャンプする人ってこんなにいるの???って思った事をよく覚えています。
我が家の初キャンプ場はこんな広々ではなかったのですが、それでも山々や川にちょっと興奮したものです。このキャンプ場のシーンが、嬬恋にある無印キャンプ場を参考にしたのでしょうか。
テントの準備はみんなでやろう!!
ペグ打ちは子供のお仕事!!
漫画では、抜けにくい「V字ペグ」を使っているようですね。
我が家の娘達も全く一緒でペグが全く打ち込めない。でもでも、この光景がたまらなく楽しいのです。
なかなか打ち込めないのも、なんだか楽しくなってきて笑っちゃうんですよね。
ちなみに、ペグ打ちには是非ともプラスチックではないハンマーを利用しましょう。場合によっては折れちゃいます。
ハンマーは『スノーピーク(snow peak) ペグハンマー』に似ています。
いざテントができあがってマットを敷けば、そりゃ飛び込みます。初めてのテントに大興奮!!こんなに喜んでもらえるなら、キャンプに来てよかったって感じますね。
リビングを作るからタープもたてよう!!
テントの次はタープを設置!屋根を作って日差しを遮ったりするリビングを作ります。
このタープは、見た感じではおそらく『モンベル(mont-bell) ビッグタープHX』に見えますね。
我が家も、初タープ設営には苦労しました。なかなかピンと張れないのです。
しかし今では、タープ設営が面倒くさいからって2ルームのトンネル型テントになってしまってます。
みんなで食べるからキャンプご飯はウマイ!!
キャンプといえば、やっぱりカレー!!
バーナーにはガソリンタイプを利用していました。コールマンでしょうかね。我が家はカセットコンロがメインなので使ったことはないのですが、こんな本格的な道具も登場してます。
コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付) 0508A700J
子供達に作らせるカレー。自分達でつくってキャンプで食べるからこそ、格別においしいです。材料を切って持っていけば、初めてでも苦労しません。
山に囲まれてゆっくり食べる。これもまた、キャンプの醍醐味です。テーブルとチェアは、『コールマン』と『スノーピーク』でに見えますね。
キツツキは『きーつついてた』からキツツキ!!
もう焚き火する為にキャンプに行っているようなもんです。この焚火台はスノーピークの焚火台に見えます。
そして焚火からの・・・
マシュマロ焼き!!
マシュマロって、よく燃えます。キャンプ時には毎回やりますが、どんなに気をつけても、一度は燃えます。すぐ燃やすくせに次女は何個でもやりたがるので、マシュマロの減りが早い早い。
最終的に、焼かずに食べてるし・・・。
定番のバーベキューも子供となら楽しさ満載!!
ですよね。消そうとしてるのに、ガンガン燃えます(笑)
やっぱりこの作業は子供にやらせたい。いやあ、チャコスタって便利ですね。
使っているコンロは『ロゴス』でしょうか。
もう、どんな遊び方でも笑っちゃう
もう、キャンプだからなんでもいいんです!!
遊び方は自由自在。キャンプじゃなくても、子供はなんだそりゃ!!って遊びを開発しますよね。
我が家もハンモックを購入しましたが、子供に取られて終わってしまいます。
初めての寝袋にドキドキ!
興奮して寝られるかな、初めての外で寝るなんて大丈夫かな???なんて思ってました。
初めてだらけのキャンプ、楽しくてもとっても疲れますよね。長女も妻もすぐに寝てしまい、自分もすぐに寝落ちしていました。
我が家初の寝袋は、コールマンノスクールマミーを購入。当時は大きかった寝袋も、成長した長女はもう小さくて寝づらいって・・・買い替えなきゃいけません。
秋キャンプなら『探検』も楽しい
こうやって木々の中を探検して回るのも楽しいですね。
秋は落ち葉もあるので、集めてみたり薪になる枝を拾ったりできるかもしれません。こうやって散策できるようなキャンプ場なら、のんびり散歩できるのもいいですね。
あとがき
こんな風に、子供と楽しくキャンプできたらいいなあと想像させてくれるお話でした。
キャンプに少し慣れてきた今読み返してみると、登場する道具やキャンプ場が気になってきますね。
是非一読してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。