TOKYO CRAFTS様より製品をご提供頂いたPR記事であり、内容はあくまでも個人の感想です。
ども、のざるです。
たき火、それは言うまでもなく楽しい時間です。
燃え盛る炎を見ながら、家族でのんびり過ごす時間は大好き。
まあ、ファミリーだと子供たちが薪をくべたりいじったりするんで、安全のためにもあまり悠長に構えてはいられませんケド。
でも、子供たちが焚火を楽しむ姿を見るのも大好きなんです。
世の中に焚火台は多数ありますし、常に新作が発売されている状況ですよね。
そんな中、今回「TOKYO CRAFTS」さんからお声がけ頂き、新作焚火台『マクライト』をお借りすることとなりました。
4人家族で使うとどんな感じになるのか、わくわくしました。
そこで今回は「【焚火台マクライト レビュー】TOKYO CRAFTS新作焚火台はソロ向きなんじゃないの? いやいや、軽量コンパクトだけどファミリーで十分楽しめる焚火台だったんです」について書いていきます。
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焚火台 マクライト、一般販売スタートしています
従来は予約販売のみの取り扱いだった焚火台マクライト。
しかし2022年6月16日をもって予約販売を終了し、ついに一般販売(即納できる体制)となります。
提携工場との話し合いにより、焚き火台の量産体制が整ってまいりました。 それに伴いまして、マクライトの予約販売を6月16日(木)をもって一度終了し、一般販売(即納できる体制)の準備期間へと移行します。
以後、商品を購入いただければ、すぐにお届けできるようになります
公式サイト
予約してもいつ入荷するのかなあ・・・なんて待ち遠しい日々ともオサラバです。
気になる一般販売日は、6月24日(金)19:00。
公式サイトより購入することが可能になります。
気になる人もそうでない人も、一度オンラインストアをチェックしてみてください!
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また、TOKYO CRAFTSの公式SNSや公式メールマガジン等でも様々な情報をお知らせしています。
アカウントをフォローして、最新情報を受け取ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
焚火台 マクライト | TOKYO CRAFTS
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さて、マクライトが大人気の『TOKYO CRAFTS』さんですが、そもそもこのアウトドアブランド、みなさんご存じですか?
焚火台・シェラカップ・グローブなどなど、とっても魅力的なキャンプ道具を開発されています。
今回お借りした焚火台「マクライト」は、当初発売時には、予約しても入荷数ヶ月後になるというほどの人気を見せている焚火台なんです。
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TOKYO CRAFTSとは
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2021年にYouTube「タナちゃんねる」代表タナが立ち上げたブランド「TOKYO CRAFTS」。
引用:公式サイト
日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい…
そんな想いを込めて、立ち上げたブランドです。
自分もSNSでチェックしている「タナちゃんねる」を配信されているタナさんが立ち上げたアウトドアブランドです。
「自分にとってのスペシャルな道道具が欲しい! ならば自分で作ろう」
「日本人が手がけた機能美が感じられるデザインを世界に届けたい…」
そんな想いから、2021年に立ち上げられた新規ブランドが「TOKYO CRAFTS」なんです。
そのTOKYO CRAFTSさんから今回お声がけ頂き、実際に「マクライト」を使わせていただきました。
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軽量コンパクトなマクライトをファミリーキャンプで使ってみたらどうなった?
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ディテールやサイズ感などは後述しますが、やっぱり気になるのは使用感ですよね。
軽量コンパクトとなればソロキャン向きかな? とも感じますが、我が家は4人家族。
ファミリーキャンプで使用してみました。
コンパクトサイズな焚火台マクライトは、ファミキャンでも通用するのか?
個人的に使ってみた印象は「めっちゃイイ!!」
では、それぞれを見ていきましょう。
組み立てやすく扱いやすい、耐久性も申し分なし
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こういった薄型コンパクトな焚火台は初めて使います。
今まで興味がなかったわけではありませんが、あんまりにも薄いと耐久性が心配ということがありました。
子供達も楽しみにしている焚火なので、使いづらかったり、薪が置きにくいなんてことがあるとたき火が嫌になってしまいかねません。
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そんな心配は不要で、実際に組み立てて置いてみると、とっても安定しているんです。
側面のパネルをしならせて本体パネルに差し込んでいることで、しっかりしたと安定感が生まれました。
グラっとしたり、傾いたり、倒れるという雰囲気はナシ。
薪を置いて重量がアップすれば、さらに安定していきます。
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薪を置けるスペースも広いので、子供達もどんどん薪を置いていきます(あまり置かれると着火しづらいんですケド)。
仕様によると、耐荷重は火床が15kg。ゴトクはスタンド設置・側面パネル設置どちらでも7kgとなっています。
太く重い薪も置いてみましたが、まったく問題なし(撮影忘れてしまいました(泣))
ダッチオーブンなどよほど重いものを載せない限りは問題ないでしょう。
通気性がよくて薪がよく燃えてくれる
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今回は長さ40cm程度の薪を使いました。台に置いてると、ちょうどよいサイズ感でした。
通気性がよいので燃焼効率もよく、一度着火すればどんどん燃えてくれました。
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側面のパネルは風防の役割を果たしてくれます。
風の影響は受けにくいものの、通気性がいいので、よく燃え上がってくれます。
薪をどんどん足していけば勝手に燃え上がり、マシュマロ焼きも楽々です。
分解しやすい+洗いやすい=「後片付けが簡単」
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この焚火台はとっても軽量で、組み立てが簡単です。
つまりは、「分解しやすく後片付けが楽ラク」ということにつながります。
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使いたい道具はたくさんあれども、我が家としては、道具を選ぶ基準は見栄えよりも使いやすさ・片づけやすさが重視されます。
ファミキャンはただでさえバタバタしがちなので、道具の設置のしやすさや、片づけやすさはとっても重要です。
マクライトは組み立ても分解も簡単。パーツも少なく、平たいパネルしかありません。
また、細かいつなぎ目や、ブラシの届きにくい隅や角もほぼほぼありません
つまりとっても洗いやすい!
大きく重い焚火台だと、運びづらいこともありますよが、軽量なので洗い場に持って行くのも楽々。
炭を捨てるのも簡単です。
軽量かつシンプルなパーツ構成。設置しやすく片づけやすい。
これは非常に大きなメリットになると感じました。
焚火台 マクライトを細かくチェック
ではここからは、焚火台マクライトを細かくチェックしていきましょ。
マクライトは、「薄い・軽量・省スペース」と、荷物多めのファミキャンにはありがたい存在ですよ。
まずは仕様から。
仕様
材質 | 本体、ゴトク:ステンレス(SUS304) 収納ケース:ポリエステル |
---|---|
サイズ(cm) | 組み立てサイズ(ゴトク除く):W36×D40×H32cm 収納サイズ(収納ケース除く):W21×D40×H2.5cm |
重量 | 本体:794g / ゴトク:135g |
耐荷重 | ゴトク(スタンド設置):7kg ゴトク(側面パネル設置):7kg 火床:15kg |
生産国 | 中国 |
セット内容 | 本体、ゴトク、収納ケース |
セット内容はとってもシンプル
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では実際に開封していきますが...
え? 薄型のファイルケースですか? と言わんばかりのうっすいケースに入っているのが、この「マクライト」。
薄型の焚火台は様々ありますが、実はこういったタイプを使うのは初めてなんです。
ほんとにこれが焚火台になるの? と、ちょっと疑問に思ってしまいます。
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このマクライトのセット内容はとってもシンプル。
- 本体スタンド(火床)
- 側面のパネル(2枚)
- ゴトク(1つ)
パーツはたったこれだけなんです。
後述しますが、組み立ては3ステップで完成するシンプルさ。
慣れてしまえば、1分程度で完成しますよ。
ディテールをチェック
次に、各パーツのディテールを見ていきましょう。
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まずこちらが、脚部や風防の役割を果たす左右側面のパネル。
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側面パネルはこんなに薄いんです。
ペラペラな感じがありますが、マクライトの材質はステンレス(SUS304)です。
ステンレスはサビにも強く、軽量。
薄いけど、しっかりしています。
なので、本体とパネル、さらに五徳をあわせても1kg未満なので、めちゃめちゃ軽いんです。
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続いて、薪を置く本体部分である火床パネル。
折りたたまれているので、開いて使います。
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折りたたんだ状態での厚みはこんな感じ。
側面パネルに比べるともちろん厚みはありますが、それでも十分薄い!
薄型なので収納場所にも困りません。荷物の多いファミキャンとしては、車内のちょっとした隙間(座席の下など)にスッと置いておけるというのは大きなメリットですよ!
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完成後の写真ですが、上にのっているのが付属のゴトクです。
ゴトクは隙間が大きいものの、サイズは広く、フライパン・鉄板・ケトルなどの調理器具を置くことができ、焚火調理にはうってつけです。
組み立ては3ステップ
- Step1本体パネルを開く
まず、火床となる本体パネルを開きます。
- Step2本体パネルを側面パネルに取り付ける
本体パネルの左右にはステンレスの棒がついています。
側面パネルにはその棒部分を挿し込める穴がありますので、差し込んでいきます。
両パネル差し込んだ状態がこちらです。
これで使えそうに見えますが、まだ完成ではありません。
- Step3側面パネルをしならせる
側面パネルの中央部分、くの字に開いた隙間があります。
側面パネルをしならせて、本体パネルを差し込みます。
差し込むとこんな感じになり、焚火台全体が安定します。
以上、3ステップでマクライト完成です!
省スペースを実現しているサイズ感
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組み立て前(収納時)のサイズはW21×D40×H2.5cm。
A4クリアファイルと比べてみると少し左右がはみでるほどのサイズ感です。
超コンパクトとは言いませんが、これだけのサイズ感と薄さならば十分コンパクトでしょう。
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組み立て後は、新聞紙の一面(約40×54cm)に収まるサイズ感。
たき火シートなど使う場合は、新聞紙の見開きサイズ(約80×54cm)を用意しておけば間違いないでしょう。
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マクライトのちょっと気になる点
メリットだらけのようなマクライトですが、気になった点がないわけでもありません。
灰が下に落ちやすいかも
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薪の大きさによっては、焚火台におさまりきりません。
耐久性は十分あるので大きめなサイズの薪でも十分使えます。
しかし火床パネルにもスリットが開いていますので、下に灰が落ちやすくなってしまいます。
極厚ホイルで火床を巻いておくと炭が下に落ちづらくなり、片付けも、容易になります。
高さが低いのでロースタイルがメインになる
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サイズ感からして当然なんですが、ロースタイルで使うことがメインになります。
高さ30cm程度のローチェアなどとの相性は抜群ですが、高さのあるチェアだと、かなり前かがみになって使うことになってしまいます。
また、地面との距離が近くなります。灰が落ちることも含めて、たき火シートを使うなどの対策は必要でしょう。
マクライトを選ぶなら使うシーンを想定しておくべき
上記2点ほど、気になった点を感じました。
というのも、自分が「普段はファイアグリルなどの足の高さのある箱型の焚火台を使い、ちょっと高さのあるチェアを使っていたから」という理由なんですが...。
ですので、決してマクライトの仕様にデメリットがあるというわけではありません。
例えば、ハイチェアしか持っていないのに、こういったコンパクトな焚火台にしてしまうと使いづらいかもしれません。
また、地面が芝生のサイトだとダメージを与えかねないので、対策も必要でしょう。
マクライトを検討するならば、使うシーンを事前に想定して、マクライトのサイズ感にあわせた道具を使うべきだなあと感じました。
あとがき
今回はTOKYO CRAFTS新作焚火台『マクライト』をレビューさせていただきました。
結論としては、「ファミリーでも十分に焚火が楽しめ、なおかつ設置も片付けもカンタン! 収納スペースも取らないから持ち運びやすい」といった印象。
付属のゴトクを使えば、メスティン炊飯や鉄板焼き肉など、調理の幅も広がりそうです。
(諸事情あって、予定していたゴトク調理にチャレンジできませんでした...ゴメンナサイ)
ソロはもちろん、ファミリーにも、この使い勝手をおススメできる「マクライト」。
「コンパクトで使いやすい焚火台が欲しい」「そろそろ焚火台の買い替えを検討している」「初めての焚火台でオススメはないかなあ」なんて思っている方に、この記事が参考になることを祈る、のざるでした。
詳しくは、下記の公式オンラインストアより、TOKYO CRAFTSさんのページをチェックしてみてくださいね!
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