家族と使える超軽量焚き火台を知っていますか?

【リペアテック 超軽量シェフパンツ】ワークマンの定番パンツが超軽量に!?履いていないような感覚がステキなラクチンパンツをレビュー

ども、のざるです。

ワークマン2022春夏モデル、新作パンツを購入。

今回は「【リペアテック 超軽量シェフパンツ】ワークマンの定番パンツが超軽量に!?履いていないような感覚がステキなラクチンパンツをレビュー」について書いていきます。

内容はあくまでも個人の感想です。
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REPAIR-TECH(リペアテック) 超軽量シェフパンツ / ワークマン

ワークマンならではの実用性高いワークパンツ

ワークマン2021春夏モデルで初登場となった、超撥水CHEF`S PANTS(シェフパンツ)

ゆったりとしながらも、裾に向かうにつれ細くなるゆるっとしたテーパードパンツで、普段着にもキャンプにも非常に役立っています。

そのシェフパンツが、超軽量モデルとなって2022春夏モデルに登場しました。

生地には撥水性を持たせつつ、針穴が容易に塞がる新技術「REPAIR-TECH」を採用。

春夏のリラックス・アクティブパンツとして活躍できそう、それが「REPAIR-TECH(リペアテック) 超軽量CHEF`S PANTS(シェフパンツ)」なんです。

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超軽量シェフパンツの履き心地が良すぎ! ワンマイルウェアとして優秀

2月に購入しましたが、履くにはまだ寒い。

気温の上がりだした4月下旬辺りから本格的に着用し始め、1か月ほど経過。

履き心地が良すぎて、出かけるのも家でもこのパンツで十分対応できます。

ストレッチ性はないものの、ゆったりシルエットかつ生地も柔らかいのでストレスフリー。

最近購入した、リペアテック超軽量ワークシャツと組み合わせると、涼しいし軽いし動きやすい!

薄めの生地ですが破れそうな気配もなく、まだまだ履けます。

超撥水シェフパンツの欠点だったホコリがつきやすい問題も発生せず、洗濯してもすぐ乾く。

何度か洗濯し、若干撥水力は落ちているものの、雨の日は履かないようにしてるのであまり気になりません。

ウエストもリブ仕様で圧迫感が少なく、長時間座ってても大丈夫。

もっと暑くなる真夏でも、快適に過ごせそうです。

超軽量シェフパンツを細かくチェック

では、ここからは細かくチェックしていきましょう。

まずは仕様から。

仕様

品番EG104
サイズS~3L
素材ナイロン100%
価格税込1,500円
参考サイズ表
単位(cm)
サイズSMLLL3L
ウエスト
(適応サイズ)
7578828691
ヒップ108113118123131
ワタリ幅3334363840
股下6868707171

※ブラック・コバルトブルーは3Lがあります。

カラー

ブラック・ピスタチオ・ローズグレー・コバルトブルーの4色

価格

税込1,500円

特徴

まず、超軽量シェフパンツの特徴はこんな感じ。

  • 従来の半分!?超軽量なラクチンパンツ
  • 20回洗濯しても持続可能な撥水性能
  • リペアテック素材を採用
  • エッグ型ポケッタブル収納

従来の半分!?超軽量なラクチンパンツ

まずは商品名にもあるように、なんといっても超軽量モデルであるというのがウリなパンツ。

Lサイズで約205gという、とにかく軽いパンツに仕上がっています。

今回購入したのはMサイズです。

計測してみると173g!

缶コーヒー1本分よりも軽いんです。

従来のシェフパンツMサイズは、472g。

つまり、約1/3の重さにまで軽量化されているということ。

後述しますが、履くととにかく軽い! ほんと履いていないみたいで、ストレスフリーなパンツと言えるでしょう。

20回洗濯しても持続可能な撥水性能

生地には撥水効果があり、水をツルッと弾いてくれます。

仕様によれば、20回洗濯しても持続可能な撥水性能だそうです。

まだ新品ということもありますが、じゃばじゃば水をかけてもつるっと弾いてくれました。

ムシムシ暑い梅雨の時期、ちょっとした雨の日なんかに履けば、通気性もよく、水を弾いてくれるので役立ちそうです。

リペアテック素材を採用

この超軽量シェフパンツは、針穴が容易にふさがる新技術「リペアテック」素材で作られています。

【ウォッシャブルフュージョンダウン リペアテック ダウンフーディー レビュー】使って感じた6つの残念ポイントを紹介! ワークマンの洗えるダウン、税込3,900円は買い?軽い?暖かさは?でもご紹介したように、小さな針穴程度なら生地が破れず自己修復してくれるというモノ。

仕様によれば、針の太さは直径約0.9mmまでが修復対応範囲となるそうです。

大きな穴は無理ですが、ほんの小さな穴が空いても、手で揉めば針穴は塞がってわからなくなってくれるんです。

エッグ型ポケッタブル収納

卵型のポケットに収納することにより、コンパクトなポケッタブルにすることができます。

2022春夏モデルのその他のウェアにも採用されていますが、エッグシステムと呼ばれる仕組みです。

バックポケットの内側に卵型のポケットが取り付けられています。

生地は薄く柔らかいので、このポケットの中にグイグイと詰め込んでいくというシステム。

しわくちゃになりそうなもんですが、生地がシワのある特徴的なデザインなので、あまり気にせず詰め込んでいくことにしています。

ポケットはメッシュ素材なので通気性があります。

多少ぐちゃっと詰め込んでも、中が蒸れ蒸れになることはなさそうです。

Mサイズでも片手で持てるサイズ感となり、ループも配置されています。

パンツを折りたたんでザックに収納するとばらつきがちです。

エッグ型にすれば、ザックの中などにサクッと放り込んでおけますね。

ちょっと雑ですが、こんな感じで詰め込んでいきます。

グイッと詰めれば、思ったよりもすんなりと収納できちゃいました。

 ディテール

左 超軽量シェフパンツ 右 超撥水シェフパンツ

ディテールは「【CHEF`S PANTS(シェフパンツ)】5つの機能を備えたワイドパンツがワークマンから登場!税込1,500円でゆったりシルエットを体感してみませんか?」でもご紹介している超撥水シェフパンツと同様です。

遠目から見たら、見分けがつかないかもしれないですね。

すでに持っているよ! という方がいれば、同じような仕様でとにかく軽くなったんだと思ってもらえれば大丈夫です。

ざっくりと、ディテールをまとめておきましょう。

  • ポイント1

    そもそもシェフパンツとは、別名コックパンツ。

    シェフ達の仕事着として愛されていたワークパンツのことで、ウエスト部分がゴムやドローコード仕様で伸縮性があり、動き易さとストレスフリーの着用感が特徴なワイドパンツ

    シェフパンツと言ってもメーカーによりシルエットは様々ですが、ワークマンのシェフパンツは極端に太いわけではなく適度なテーパードシルエットです。

    丈も程よく短くて、ダボっとしすぎずスッキリと着られるのが特徴です。

  • ポイント2
    ワンポイントになるリフレクター

    こちらはフロント部分。

    左ポケットには、あまり目立たないんですがチャコールグレーのリフレクターが配置されています。

  • ポイント3
    リブ仕様のウエストとベルトループ

    フロントは前開きのファスナーと、2つのフロントホックを装備。

    ウエストはリブ仕様で伸縮性が高く、楽に履ける仕様。内側にはヒモが入っているので、ベルトレスでも締め付け具合を調節できます。

    個人的にはヒモよりもベルト装着派です。

    こういったラクチンパンツはベルトループ未装着が多いのですが、ワークマンのシェフパンツにはしっかりとベルトループが配置されているので嬉しい限り。

  • ポイント4
    大小6つの豊富なポケット
    ワークマンのシェフパンツは、ポケットが豊富なことも特徴です。まずは、フロント左右に配置されている再度ポケット。

    さらに、サイドポケットの下部に設置されている、ファスナー付きの大型メッシュポケット。ペットボトルやタブレットも入るサイズ感。開放すれば通気性も良くなり蒸れを軽減してくれます。

    裏返してみるとこんな感じですね。ポケットの大きさが伝わりますでしょうか。

    バックポケットは、左右にひとつずつ設置されています。

    左バックポケットは手のひらがすっぽり入るサイズ感。

    右バックポケットは少し小さく浅めです。

  • ポイント5
    マットな質感にシワのある生地感
    ナイロン100%の生地、伸縮性はないもののマットな質感で、ちょっとデザインのようなシワ感があります。

    とにかくシンプルなデザインな、良い意味でフツーな服です。

    個人的には、Tシャツやポロシャツなんかと組み合わせるシンプルスタイルが一番なんじゃないかなと思います。

着用感

個人的に感じた着用感や触ってみた感想をお伝えします。

軽い・柔らかい・動きやすい

身長177cm、ウエスト85cm、Mサイズ着用。ウエストまわりは、きつすぎず緩すぎずでちょうどいいくらい。

正直Lだとウエストまわりはもっとゆったり取れますが、あまりダボっとしすぎるのも個人的に好きじゃないのでMサイズが良いかなと。

この履き心地、とにかく軽い! というのが第一印象。生地は薄いものの透け感があるわけではないので、インナーが見えてしまうことはないと思います。

ナイロン100%の生地なのでストレッチ性は皆無でしが、軽くてゆったりめなワイドパンツなのでストレスはありません。

とにかく軽く柔らかいので、動くことがラクチンです。これで外出もできますし、リラックスウェアとしても使える、ワンマイルウェアとしても十分通用するんじゃないでしょうか。

若いころは服の重さなんて気にしなかったのに、最近はずっしりした服を着ると、なんか違うかなあなんてやめてしまうことも。

その反動か、軽量なウェアがクローゼット内に増えていっています。

伝えるより直接履いてみるほうが実感できると思いますので、機会があれば試着してみることをオススメします。

冬場は寒い

当然でしょうけど、薄い生地なので冬は寒いです。購入したのは2月上旬ですが、さすがに外で履く気にはなれませんでした。

もっと暖かくなってきたら、春夏のウェアとして活躍してくれると思います。

嵩張らないので収納しやすい

エッグシステムというポケッタブル仕様ではありますが、そもそもが薄い生地なので畳んでも嵩張りません。

サクサクッと畳んでみてもこんな感じのサイズ感になります。

同様のシェフパンツMサイズと比べても、この通り。同じ畳み方をしていても、これだけの厚みの差がでてきます。

バッグの中に収納する時はもちろんですが、クローゼットやケースに収納するにもスペースを取らないので良いですね。

あとがき

本記事は「【リペアテック 超軽量シェフパンツ】ワークマンの定番パンツが超軽量に!?履いていないような感覚がステキなラクチンパンツをレビュー」について書いてきました。

素材や質感は好みの差がありそうですが、個人的にはOK。夏場はこの超軽量シェフパンツやエアロストレッチクライミングパンツ、耐久撥水トラベルシェルパンツあたりがデフォルトになりそうです。

お店で見かけたらチェックしてみてください!

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