ども、のざるです。
2021年2月、ワークマン2021春夏新作「CHEF`S PANTS(シェフパンツ)」を入手しました。
ワークマン初のワイドパンツ。普段は細めのジョガーパンツを好んで履きますが、ゆったりシルエットで動きやすく、機能性盛りだくさんなシェフパンツ。
今回は「【超撥水シェフパンツを徹底レビュー】5つの機能を備えたワイドパンツがワークマンから登場!税込1,500円でゆったりシルエットを体感してみませんか?」について書いていきます。
Field Core 超撥水シェフパンツ
傘を買いに行ったのに、棚に見えたNew(新入荷)のポップ横に並んでいたのは「今日入荷したばかりなんですよ」というシェフパンツ。
昨今のゆったりシルエットがブームで火が付いて、様々なブランドから発売されています。
「若い人が履くものだよなあ」と40のおっさんな自分は避けていたものの、ずっと気になっていました。
ワークマンから登場したシェフパンツは、アンバサダーであるファッションアナリストの山田耕史さんが監修されたもの。
実は、ワークマンならではの超撥水機能が詰め込まれた、実用性の高いワークパンツに仕上がっています。
超撥水シェフパンツは春秋に履くのがちょうどいい
購入してから1年以上経ちます。まだまだ大きな破れやほつれはなく、現役そのもの。
ただし何度も洗濯しているので、撥水力はさすがに落ちてきています。
使用感がかなりでてきましたが、内側なので気になることもなし。
ゆったりシルエット・シンプルなブラックなので、シーンを選ばずに着用できるというのが魅力的ですね。
ただ1年履いてみて感じたのは、夏は暑いし冬は寒い。
厚めの生地ではないものの少し涼しい時期はちょうどよい感じで履けますが、夏場履き続けるのはちとキツイ。
ジッパーを開放してメッシュにしても、さすがに炎天下の中では通気性も力を発揮できません。
ワイドシルエットなので、細身のパンツよりは通気性が良いとは思いますけど。
夏に履くのなら、2022春夏新作モデルの超軽量シェフパンツが断然おすすめです。
冬場は、防寒対策としてインナーにスパッツなど追加すればOK。ただ、丈が短いと裾から寒気がはいってくるので、靴下は長めの温かいものを履くとイイ感じです。
冬は厚手で長い靴下を履いて対策をすれば、そこまで寒くはなかったですね。
ただ、個人的には春秋が一番快適に履けるんじゃないかなと感じました。
1年履いてみて感じた残念点はたったひとつ
2021年2月に購入しかれこれ1年ほど履いてきました。
このシェフパンツのたった一つの残念ポイントがあります。
それは生地にホコリがめちゃくちゃつきやすいこと。
特にブラックは目立ちます。
出かける前はコロコロをかけないと、見栄えが悪いので残念です。
超軽量シェフパンツは素材の違いもありますが、そういった心配はありません。
埃を毎回コロコロ取るのも、ちょっと面倒になってきちゃいました。
超撥水シェフパンツを徹底チェック
ここからは超撥水シェフパンツを徹底チェック。
まずは仕様から見ていきましょう。
仕様
商品名 | 超撥水シェフパンツ |
素材 | 綿60% ポリエステル40% |
カラー | ブラック・オリーブ ネイビーストライプ・ゴールドキャメル コーデュロイグレージュ・コーデュロイグリーン(2022年新色) |
カラー
ブラック・MIXオーカー・ブルーグリーン・デニムネイビー
※2022年8月時点、
2022年秋冬モデルでも、待望のデニムネイビーが追加されました!
価格
税込1,500円
発売日
発売中(初登場は2021年2月上旬)
ディテール
購入したのは、ネイビーストライプSとブラックM。後日ブラックLを買い足しました。
まずはディテールからじっくりと見ていきましょう。
ワークマンでは、作業着以外では珍しいワイドシルエット。
フロント部分はこんな感じ。左右にはポケットがついています。
ウエストはゴムが入ったイージーパンツ仕様。お腹周りが楽になるのでありがたいです。
ウエストはヒモが内蔵されているので、ずり下がり防止にも役立ちます。
ゆったりサイズなのでウエストサイズはサイズ表記以上に大きい印象です。
ベルトループも配置されているのでベルトも使えます。
イージーウエストは多いシェフパンツですが、安いものだとベルトループがない場合が多いので、これは嬉しいです。紐で調節するよりもベルトをつけたい時もありますから。
フロントはボタンではなく2つのフックで留める作り。
腰内側部分にはFieldCoreのロゴタグがついてますが、履けば見えません。