こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
キャンプに行けばテントの設営が楽しみでもある反面、時間もかかるもの。
ワンタッチテントなどの設営簡単なテントは数知れずある中で、2019年のLOGOS(ロゴス)【グランベーシックシリーズ】にラインナップされる空気注入型テントに注目が集まりそう。
空気(エアー)でフレームを立ち上げ設営できるテントやタープ。
2019年のLOGOS(ロゴス)【グランベーシックシリーズ】と、初心者でも約5分程度で設営ができるという、エア注入式構造を採用した『エアーテント』が気になったので調べてみました。
LOGOSの【グラマラス】なキャンプギアシリーズ
【LOGOS GLAMOROUS】とは
出典:公式サイト
LOGOS(ロゴス)が展開する【グラマラス(GLAMORUS)×キャンピング(CAMPING)=グランピング】シリーズ。
2016年に登場したグランピングシリーズのギアは、キャンプ場やリゾート施設向けのレンタルサービスとして提供されているそうです。
公式サイトを見ると、このグランピングシリーズは居住面積:53.5㎡・天井最上高:3.6mと超巨大で豪華。
グランピング仕様でありグラマラスなキャンピングを求めるアイテムなので、ファミリーキャンプで設営するようなテントではないんです。
こんなテントを自前で持ってたらすごいですよね。
【LOGOSグランベーシックシリーズ】とは
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2017年春に登場した、LOGOS GLAMOROUS製品を一般ユーザ向けとして提供しているアイテム。
それがLOGOSの【グランベーシックシリーズ】。
性能はもちろんですが、見た目のお洒落さや質感を重要視しているキャンプアイテムで、従来のLOGOSアイテムとは一変した雰囲気。
お洒落な見た目と安定した性能で、今ではロゴスの人気シリーズとなっています。
2017年登場【グランベーシック トンネルドーム 】
出典:公式サイト
上質なアウトドアギアを目指してつくられたグランベーシックシリーズのフラッグシップモデルである「グランベーシック トンネルドーム」。
メインフレームには軽量かつ高強度の7075超々ジュラルミンを採用し、3本のメインフレームだけで構成・設営することができるトンネル型2ルームタイプのキャンプテント。
人気のナチュラルカラーで、ポリエステルオックスフォード生地の耐水圧は2,000mm。
壁面が立ち上がったドーム型構造なので無駄な空間が少なくなり、スペースを有効活用できるようになっています。
2018年登場【グランベーシック Tepee(ティピ)】
出典:公式サイト
かわいらしいフォルムで高い人気を誇るティピー型のワンポールテント。
ワンポールテントながらも大型の前室を設けたことにより、ワンポールテントのデメリットである「出入口に屋根がなく、室内に雨が吹き込みやすい」を解消します。
もうひとつ「円錐形であるワンポールテントの接地面積の広さに対し、点と内部が狭く天井が低いという」というデメリットは、インナーテントの下部を立ち上げることで解決し、大人最大8人が就寝可能なスペースを確保しているそうです。
↓ワンポールテントのデメリットを解消したテントといえばコチラも期待大です↓
2019年【グランベーシックシリーズ】は設営しやすい構造に注目
出典:Amazon
前述のように、2017年から展開されている【グランベーシックシリーズ】のキャンプテント達。
そして、2019年【グランベーシックシリーズ】新作テントとタープは、
- グランベーシック エアマジック リビングハウス
- グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ-AI
- グランベーシック AKUBIタープ-AI
の3アイテム。
中でも「グランベーシック エアマジック リビングハウス」と「グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ-AI」は、「エアーフレーム型」と言われるフレーム構造を採用した「エアマジックシリーズ」となっているんです。
「エアマジックシリーズ」とは
「エアマジック」とは、空気入れで設営できるLOGOSのエアーフレーム型(金属製ポールではなくチューブに空気を入れることでフレーム(骨格)にする)テントのシリーズ。
テントポールでフレームを組む必要がなく、空気入れでポンピングするたびにテントがどんどん立ち上がっていくのを見ているととっても面白いんです。
確かに楽チンだし、これなら家族みんなで楽しみながら設営できますよね。
この「エアマジックシリーズ」で採用している『TPUチューブ』をフレームに使ったテントやタープが2019年の【グランベーシックシリーズ】に登場。
エアフレームを採用したアイテムは、設営簡単で時間の短縮が期待できる構造が面白いキャンプギアですね。
現在エアマジックシリーズには、動画でも設営している、耐風性に優れたエアー注入式構造で簡単・1分半で素早く組立可能な「ロゴス(LOGOS) エアマジック ドーム M」
さらに、耐風性に優れたエアー注入式構造で簡単・5分で素早く組立可能な「ロゴス(LOGOS) エアマジック PANELドーム」
がラインナップされています。
続いて、2019年発売予定の「グランベーシックシリーズ」をご紹介します。
グランベーシック エアマジック【リビングハウス】
出典:公式サイト
2019年春夏モデル、グランベーシックシリーズの最新テントである【グランベーシック エアマジック リビングハウス】は、フレームの替わりに空気を注入して立ち上げるエアチューブを採用した大型のテント。
出典:公式サイト
耐風性を向上させる梁型エアチューブ(TPUチューブ)に、専用ポンプで1箇所に空気を注入して立ち上げる構造なのでポールを組み立てる必要がないのが最大の特徴。
ロゴスの独自システムにより、注入された空気がフレームの役目を果たしてくれるので設営がとっても楽チン。
公式サイトでは「組み立て8分」とのこと。
さらにペグダウンなどを考慮しても、かなりの短時間で設営が完了するのではないでしょうか。
出典:公式サイト
もしチューブが破れちゃったらテントが倒れる!!
そんな心配もしてしまいますが、その対策として空気の流出を止める「TUBE DIVIDED SYSTEM」を設置。
万が一チューブが破れてしまっても、テント全体が崩壊することを防いでくれるそうです。
出典:公式サイト
大人数でくつろげる超大型のリビングスペースを確保できるので、ファミキャンやグルキャンでも余裕で使えます。
インナーテントは脱着式なので、外せば大型スクリーンタープとしても利用可能な作り。
フライシートは難燃性150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm、UV-CUT加工)を採用しているので、火の粉でフレームに穴が空きにくい仕様。
残念ながら約28kgとかなり重いんですが、空気の注入だけで設営できるのは簡単なので、とっても魅力的です。
その他、ジッパー式の電源コード取り込み口や多彩なベンチレーション、前後パネルの立ち上げや雨水や虫の侵入を防ぐマッドスカートを全面に装備したりと、様々な特徴があります。
サイズ
サイズ
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テント本体 | (約)630×380×215cm |
インナーテント | (約)320×270×195cm | |
収納時 | (約)85×40×40cm | |
重さ | (約)28.0kg | |
素材
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フレーム | TPUチューブ、6061アルミ |
キャノピー | スチール | |
フライシート | 難燃性150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm、UV-CUT加工) | |
インナーシート | 68Dポリエステルタフタ(ブリーザブル撥水加工) | |
フロアシート | 210Dポリエステルオックスフォード(耐水圧3000mm) | |
メッシュ | ポリエステル |
価格・発売日
180,000(税別)
発売日未定
グランベーシック エアマジック【ソーラーブロック タープ】
出典:公式サイト
2019年春夏モデル、グランベーシックシリーズの最新タープである【グランベーシック エアマジック ソーラーブロック タープ】も、フレームに空気を注入して立ち上げるエアチューブを採用したタープ。
公式サイトでは「設営5分」と謳っています。
テント同様に、タープ生地には難燃性150Dポリエステルオックスフォード(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)を採用しているので、火の粉でフレームに穴が空きにくい仕様となっているのも嬉しいポイント。
出典:公式サイト
裏面には熱と光を吸収するソーラーブロックコーティングを施した生地を採用することで、LOGOS調べでは日向と日陰の地表温度差-15℃を実現できているそうです。
遮光率100%、UV-CUT率99.99%という驚異的な率で、これは夏場のキャンプでは非常に強い味方。
エアチューブを採用し設営が簡単であり、尚且つタープ下が涼しくなるのなら、夏場のキャンプに向いているのではないでしょうか。
また、ダメージを受けやすいコーナー部分にはシームテープ加工を施し水の浸入を防止したりといった特徴があります。
サイズ
サイズ
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本体 | (約)530×400×200cm |
収納時 | (約)70×27×27cm | |
重さ | (約)10.8kg | |
素材
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フレーム | TPUチューブ、スチール |
シート | 難燃性150Dポリエステルオックスフォード (裏面:ソーラーブロックコーティング) (耐水圧2000mm、UV-CUT加工) |
価格・発売日
45,000(税別)
発売日未定
グランベーシック 【AKUBIタープ】
出典:公式サイト
この【AKUBIタープ】はエアチューブを採用していませんが、前方がアーチ型になっている独特な形状のタープ。
AKUBIと名づけられているので、アーチ型フレームを大きく口を開けたあくびに例えているんでしょうか。
エアチューブ程簡単ではないかもしれませんが、前方フレームにリングピンを差し込みでアーチ型に整えペグ固定するだけで設営完了。
このアーチ型フレームを採用することで、前方に大きな視界を確保し耐風性もUP。
タープ設営作業を短縮し、同時に安定性と居住性を生み出すつくりになっているそうです。
そして後方のスチールポールは高さ調節が可能であり、時間帯や日差しの向きによってタープの角度を調整することができます。
出典:公式サイト
前面・後面共にテントと連結できるような設計がされているので、「グランベーシック トンネルドームXL-AG」や「グランベーシック Tepee(ティピ)」ともしっかりと連結できるようになっています。
さらに前面が大きく開いているので、大型のSUVでもすっぽりと連結可能。
車中泊用のタープとしても活躍できそうです。
サイズ
サイズ
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本体 | (約)440×420×240cm |
収納時 | (約)66×18×18cm | |
重さ | (約)8.1kg | |
素材
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フレーム | 7075超々ジュラルミン、スチール |
シート | 難燃性150Dポリエステルオックスフォード (耐水圧2000mm、UV-CUT加工) |
価格・発売日
39,000(税別)
発売日未定
まとめ
いかがでしたか??
見た目もお洒落な「LOGOS(ロゴス)グランベーシックシリーズ」の2019年モデルは、設営時間短縮とグラマラスキャンプを両立させることのできる気になるアイテム。
エアチューブを採用したフレームワークが面白く、炎天下のキャンプを少しでも楽にできるソーラーブロックコーティングを採用してタープが魅力的です。
2019年の「LOGOS(ロゴス)」にも注目ですね。
その他、テントやタープ以外にも多数のグランベーシックシリーズアイテムがあります。
公式 Amazonで「グランベーシックシリーズ」を簡単に検索できます
気になった方はチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。