こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
キャンプ道具がどんどんどんどん…増えてきている我が家。
コンテナボックスや100均アイテムを活用しつつ、コンパクト収納や整理整頓を心がけてきましたが、それでも車の荷室は毎回パンパン(*´Д`*)
そこで今回のキャンプで試してみたのは、道具の厳選&どこまで道具を減らしてキャンプができるか!
そこ減らしちゃだめでしょʅ(◞‿◟)ʃ
ってツッコミがはいりそうですが、そんな我が家の荷物減らしキャンプ。
ざっくりレポをどうぞー。
多すぎるんじゃない?キャンプ道具を減らしてみよう☆
我が家がキャンプに毎回持って行くのは、キャンプ当初から導入しているの「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。大を2つと特大を1つ。
この中には「これあったらいいよねー」とか「念のためいれとくかー」というものがたくさんはいっています。
心配性なんです、ワタクシ。
このボックス以外にも、着替えやシュラフや3段ラックやマットなどなど・・・必需品は数多くあって、荷室内はこんなになっちゃいます。
スペースがあるように見えてますけど、ここから更にクーラーボックスや食材も詰め込み。テントは荷室内に入らないので、後部座席の下に置くことになります。
荷物が増えれば、それだけ設営と撤収に時間がかかるというもの。4人家族のファミリーキャンプといえば人数分の荷物もあるし、さらに快適性を求めれば大荷物になってしまうのも当然なんです。
それでも、少しでも設営撤収を楽にしてゆっくりキャンプで過ごしたい!!
そして2019年5月末。長女は学校の移動教室で日曜日から2泊3日不在。
普段は学校があるので土日キャンプがメインですが、長女に申し訳ないと思いつつ日〜月でキャンプに行ってみようと計画。
次女は保育園なので月曜はお休みさせます。キャンプ場も空いてるだろうし、3人なら荷物も少なくて済むだろうなんて安易な考え。
ボックスだけでも減らせれば、だいぶスッキリするんじゃない?
そんなわけで、我が家の荷物厳選実験キャンプを計画したわけです。
まずは、キャンプギア・ボックスの中身を厳選してみよう
シュラフやマットやテント、家族の着替えなどの必需品はさずがに減らせません。
キャンプで何をするかによって持って行く道具は変わるんでしょうけど、我が家のキャンプは毎回特になにもしないというズボラさ。
のんびり過ごす為にキャンプに行くので、外遊び道具なんかはほとんど持っていかず。
もっぱらテント内で家族ごろごろ過ごします。
長女はテントで本を読んだり、次女は粘土や玩具遊びで過ごします。
目標は、キャンプ道具を頑丈ボックス大ひとつにおさまるように厳選すること!!
ボックスひとつだけにすると決めれば、本当に必要なものとそうでないものが見えてくる…はず。
もしそれで不便があったら、そこから足していけばいいだろうと考えました。
こんなに使う?ランタン持って行きすぎ問題
まず手始めに、ランタン類を厳選してみることにします。
ボックス内のランタンを全部ひっくり返してみると、こんなにあるのね我が家のランタン( ̄∇ ̄)
毎回全部持って行きますけど、明らかに使ってないものが多数あります。
で、よく使うもの使わないものに仕分けしてみると…
↑左が持って行く、右が自宅待機↑
我が家が持っている「ジェントス LEDランタン EX-777XP」は使いやすくて優秀でいいんですが、単一電池を多数使うんでその分収納スペース増えちゃいますから今回は待機組とします。
その他、ポップアップランタンもいくつかありますけど、ほとんど使っていないので待機組。
持って行くことにしたランタンは、
- USB充電式ランタン×2
- 300円で買ったスライド式ランタン×2
- セリアのヘッドライト×2
以上‼︎
かなりスッキリしました。
先日購入した充電式LEDランタンがかなり明るいのは実践済みなので、カマボコテント内はこれで十分。
あとは補助用のヘッドライトと折りたたみ式ランタンを持って行きます。。
ボックス内は使っていないものだらけだった
続いて、特大ボックスの中身を厳選していきます。
特大ボックスの中には、カセットコンロやお鍋やゴミ袋やバケツなどなど。
自分で言うのもなんですが、カゴを使ってキレイに仕分けしているつもり。使うものも多々あるけど、よくよく見てみると使っていないものがたくさんあるわあるわ・・・。
なぜかトングが数本入ってたり、使ったことのないクッキングシートが入ってたり、ゴミ袋がいたるところの隙間にはいってたり。これ使ってないし、こんなにいらないんじゃない??なんてものが多数。
ユニフレームのマルチロースターも見つけましたけど、これこそ全然使ってない・・・。
グルキャンのときなら大きなお鍋やガスコンロは必要だからこれでもいろいろ用意しておいてもいいかもしれないけど、我が家だけならこんなに荷物いらないだろうなあ。
というわけで、この中から必要な物だけを厳選。
続いて、コンロや焚き火関係が入っているボックス。燻製キットやらたくさんの軍手やトングなどなど…。
軍手なんて6つくらい入ってるしw
これ、毎回全部持って行く必要ないのでは。
これも中から必要なものだけ厳選。
今回のキャンプに合わせて荷物をまとめてみると…
…
…
少なすぎる??
「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」の大ひとつにおさまるよう厳選したものがこちら。
- モンベルのアルパインケトル
- シングルバーナー
- カセットガス
- 洗濯ロープや洗剤やバケツや電源コード
- 尾上のフォールディングコンロなどのコンロ系
ご飯はお弁当やパンを買う予定。
晩御飯には、ちょっとバーベキューする程度だし、コーヒーを飲むのにちょっとお湯が沸かせればいいので、シングルバーナーがあれば多分平気。
ボックス内に散乱していたゴミ袋やトングなどのカトラリー系は、整理して別の専用ケースにまとめちゃいました。
↑我が家のカトラリーバッグ↑
食器類や紙皿紙コップなどの使い捨て類が入ってます。さすがにこれは削れないので、この中を整理し、消耗品も含めて収納。
ユニフレームの焚き火テーブルもボックスの中に入らないかなあーなんて思って、フタの裏にはめこんでみました。
荷室が広々と‼︎こんなの初めて
毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場で実験キャンプ
今回のキャンプは、我が家恒例の「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」。
ちょっとした川があるくらいで、いい意味で何もないキャンプ場。のんびりゴロゴロするにはうってつけの我が家お気に入りのキャンプ場です。
日曜日なだけあって、場内はガラガラ。数えるほどしかキャンパーさんはいませんでした。中には小学生もいたので、運動会の振り替え休日を利用したんでしょうか。
一生懸命巣作りをするツバメさんを発見。
さて、我が家も見習ってテントの準備をしなきゃ。
多い?少ない?3人分の荷物はこんなもの
ひとまず車から荷物を降ろします。これが今回のキャンプ道具一式。
この荷物の量で、5歳児ひとりと夫婦の3人キャンプ。
これは多いのか?少ないのか?基準がよくわかりません( ´∀`)
コストコのクーラーバッグには、食材ではなく、次女の玩具やジャグをいれてきました。
次女がぐずった時になだめてくれるのはお姉ちゃん。そのお姉ちゃんが今回は不在なんで、玩具はちょっと多めに用意。
のんびりと出発したので、買出しを済ませキャンプ場に到着したのは13時前。お昼ご飯はお弁当でさくっと済ませます。3人なので、焚き火テーブルひとつでもギリギリセーフ…かな?
自分は頑丈ボックスをイス代わりにします。この時はこれでもよかったんですけど、ボックスをイス代わりにするとういのが間違いだったことに気づくのはその後…。
道具が少ないと設営が楽‼︎ただし、かなり殺風景になる
次女がご機嫌だったので、夫婦でカマボコテント2をさくっと設営。次女のご機嫌次第では自分ひとりで設営する予定でした。ひとりでも設営できるけど、この日は季節はずれの猛暑!!
気温計持ってくるの忘れちゃったんですけど、最高気温は35℃くらいだったみたいです。
サイトが木陰にあって日影はできていましたけど、それでも暑い!!体が暑さについていかなくて、結構大変でした。
今回はラックもチェアも持ってきていません。
我が家が買った、カマボコテント2の前室にピッタリサイズなユタカのODシートを敷きます。
その上にはキャプテンスタッグの EVA フォームマットを敷いてお座敷スタイル。
このEVA フォームマットは、寝るときにはインナーテント内に敷くつもり。軽いし運ぶのは簡単なので、日中は前室で使います。
お洒落もなにもなく、ごろ寝する気満々です。
ボックスからギアを取り出して並べます。いつも使うのはコーナン3段ラック。持ってきてないので地べたにオンです。
うーん、やっぱりちょっとしたラックはあったほうがいいかなあ。
荷物減らしと言いつつも、ハンモックだけは持ってきました。せっかく買ったので、お昼寝で使いたかったんです。
次女に取られてしまったので、自分は使えませんでした。
洗い場がちょっと離れているので、手洗い用にジャグを設置。水受けは、セリアで買ったフリーバケットを使います。
日中は暑かったのでテント内でゴロゴロ過ごしました。幸いテントが木陰の位置にあったので直射日光に当たらず。ちょっと涼しくなってきた夕方、サトウのご飯とちょっとしたバーベキューで夕飯の支度。
ツイッターでフォロワーさんから教えてもらった暖め方で、いい感じにご飯をあっためる事ができました。
先日教えて頂いたサトウのご飯の温めをやりました。
✅お湯を沸かして火は止めました
✅ご飯をジップロックにうつす
✅沸かしたお湯に入れて蓋をして20分くらい放置これで十分美味しかったです🥰🥰
容器は、そのままお皿として使いました👍 pic.twitter.com/mBwBMo7xsT
— のざる (@camp_bata) 2019年5月27日
シングルバーナーで十分対応できたので、これはこれでオッケーです。
その後、「尾上製作所(ONOE) 折りたたみ式フォールディングBBQコンロ」を使って晩御飯のバーベキュー。
3人なのでこのくらいのコンパクトなコンロでも十分調理できます。
しかし、そのバーベキュー辺りの写真を撮っていません。というかうまく撮れていません。
なぜかというと、
…
…
テーブルとイスがないからかなり不便(T . T)
テーブルとチェアはあったほうがいいと切に感じる
- 焚き火テーブル
- 頑丈ボックス
- コールマンのファンチェアダブル
テーブルウェアはこれだけ。
3人だしご飯もちょっとだし何とかなるだろうと思ったのが間違いでした(*´Д`*)
↑いつもならこんな感じでいろいろ物が置ける折り畳みテーブル↑
このテーブルを持っていっていないんで、お肉やトングなどなどの置き場がないんです。
焚き火テーブルに置けばいいやーなんて安易な考えでしたけど、実際やってみるとダメでした…いろいろ置くには小さすぎる。
バタバタしながらだったので、写真をすっかり撮り忘れてしまいました。
↑毎回持っていっていたフィールドアのコンパクトチェア↑
前室はお座敷スタイルだし、バーベキューの時しかチェア使わないからいらないかなあなんてチェアを持ってこなかったのが間違い。
頑丈ボックスは耐荷重100kgなのでイスとして使えますけど、ずっと座っているとお尻が痛いΣ(゚д゚lll)
うう…荷物減らしに目がくらんで、必要な物まで削ってしまったという結果となりました(´;Д;`)
あとがき
今回の荷物減らしてキャンプできるかな実験。結果としては、
- チェア
- テーブル
- ちょっとしたラック
これを追加すれば問題なさそう。
次回は長女も揃って家族4人で過ごすので、長女にブーブー言われないように道具を忘れないようにしなきゃ(°▽°)