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【BALDR PIONEER ポータブル電源1000W】実機レビュー | 冬キャンプ・自宅にもオススメ! ソーラーパネルとの組み合わせもグッドな蓄電池

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ども、のざるです。

今回は「【BALDR PIONEER ポータブル電源1000W】実機レビュー | 冬キャンプ・自宅にもオススメ! ソーラーパネルとの組み合わせもグッドな蓄電池」について書いていきます。

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商品提供頂いての紹介です。内容はあくまでも個人の感想です。
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BALDR PIONEER |ポータブル電源 1000W

BALDR(バルドル)というブランドをご存じでしょうか?

ロサンゼルスに本社を置くTogoPower JAPAN社が、BALDRの日本総代理店としての事業展開を開始し、取り扱っているブランドです。

BALDR公式サイトはコチラ

今回頂いたのは「BALDR PIONEER ポータブル電源 1000W」。

コンパクトサイズながらも、933Wh/252162mAhの容量と、純正弦波 AC(1000W 瞬間最大2000W)を備えたポータブル電源です。

主な特徴としては、

  • 安全性を重要視し、安定性・安全性の高いテスラ系リチウムバッテリーを採用
  • FCC/RoHS/PSEなどの安全基準をクリア・取得済
  • バッテリーマネージメントシステム(BMS)により電圧や温度を適切に管理し、過充電および過放電を防止し、過負荷や過電圧から保護
  • ECOモードがボタン一つで設定でき、電源の消し忘れを防止してくれる

といった感じ。

まずは仕様から確認しておきましょう。

仕様

説明書より抜粋

同梱品

本体以外の同梱品は以下の通りです。

  • ACアダプタ
  • 車載用充電シガーソケット
  • 取扱説明書

こちらは電源アダプタと、車載用充電シガーソケット。

また、説明書は保証書も兼ねています。

なくさないように保管しておきましょう。

価格

参考価格 税込99,980円

販売サイトでは、割引クーポンの配布やセール価格になる場合がありますので要チェックです
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ディテール

BALDR ポータブル電源 PIONEER 1000Wは、オレンジと黒を基調としたデザイン。

中央部、液晶の左側にある赤いボタンが電源なので、押すと液晶が点灯し、使用できるようになります。

角のオレンジ部分はラバー素材で保護されていますので、ぶつけたりしても傷つけにくい仕様です。

少し凹凸もあるので、指を引っかけやすくも持ちやすくなっているのが良いですね。

こちらは背面。

仕様が記されています。

側面には排気用のスリットを配置。

持ち手付近に見える電球は、非常時にも役立つLEDライト。

ハンドルの内側、凹凸部分はラバー素材。

滑りにくく、持ちやすくなっています。

ハンドルは折りたたんで収納することが可能。

ハンドルを折りたためばフラットになり、ちょっとしたテーブルのように使うこともできます。

底面の四角には滑り止めのラバーを配置。

動きにくいよう、しっかりとグリップが効いてくれます。

中央には注意事項が記載されたラベルが貼られていますので、剥がさないようにしましょう。

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BALDR PIONEER 1000 | 特徴

BALDR PIONEER ポータブル電源1000Wには、主にこんな特徴があります。

  • 1000W/933Whと大容量だけどコンパクト
  • 7つの充電ポート
  • 見やすい液晶画面
  • パススルー充電に対応
  • ハンドルにLEDライト機能を装備
  • ECOモード
  • 製品登録で3年保証

では、それぞれを見ていきましょう。

片手で持てるコンパクトサイズ

本体の重さは約)8.6kg。

軽い! とは言えませんが、十分片手で持ち運べる重さ。

正面

上面

側面

本体のサイズは、約)幅29×奥行20×高さ20cm。

B6サイズのコミックと比べてみると、2冊分のスペースと同じくらい。

1000W/933Whの容量を備えていますが、大きくスペースを必要としません。

7つの給電ポート

「BALDR PIONEER ポータブル電源1000W」は7個の充電ポートを装備しています。

まず本体正面左側、シガーソケット×1・QC対応USB3.0ポート×3・USB-PDポート×1を配置。

DCボタンを押すことにより、出力ONとなります。

USB PDとは、USB Type-Cコネクタ/ケーブルとセットで使うUSB-IF(USB Implementers Forum)が策定した規格です。この規格により、USB Type-Cケーブルで最大100W(20V/5A)の電力供給が可能になりました。最新のiPhoneに同梱されている充電ケーブルはUSB PDとなっています。

続いて、本体正面右側には、AC出力コンセントが2か所。

こちらも、ACボタンを押すことにより、出力ONとなります。

計7か所の出力ポートとなっています。

見やすい液晶画面

説明書より抜粋

電源ボタンを押すと、液晶画面が点灯。

最初はバックライトが点灯しますので、暗闇でも見やすくなっています。

120秒間無操作だと、バックライトは消灯しスリープモードになります

点灯するとこんな感じ。

まずはバッテリー残量のみが表示されます。

バッテリー残量はバッテリーのマークと%で表示されすので、残量がとてもわかりやすいですね。

DC/ACボタンを押し、出力が始まると液晶画面右に使用状況がOUTPUTとして表示されます。

出力W数の表示に加え、何時間使えるかという目安を表示してくれます。

残り時間は出力W数の状況により変動します。

本体充電時は、液晶左側に状況が表示されます。

100Wの家庭用ACコンセントからだと、およそ5~6時間でフル充電となります。

入力W数の上には、フル充電までの目安時間も表示されています。

撮影時は、100%まで残り40%、時間にしておよそ2時間。

充電完了のおおよその目安が把握できるのはいいですね。

入力や出力のみだけではなく、フル充電されるまで必要な時間や各設備に給電する時間も一目で見えるのが良い。

パススルー充電対応

パススルー充電(本体を充電しながら給電)にも対応しています。

パススルー充電時にはバッテリーを介さず、直接家電製品に電力を供給できる仕組み。

その為、リチウムイオンバッテリーの劣化を抑えることができるようになっています。

ハンドルにLEDライト機能を装備

前述したように、本体側面にはLEDライトを装備しています。

本体正面、DCボタンの上にはLEDライトの電源スイッチがついています。

押すことでON/OFFの切り替え。

3秒以上長押しすると、SOS点滅になります。

万が一停電した場合でも、かなり明るく室内を照らしてくれます。

ライトのみ使用している場合、液晶画面に出力状況が表示されませんでした。スマホ充電と同時にライトを点けると2~3Wほど出力が上昇していました。

ECOモードを搭載

省エネモード、通称「ECOモード」を本体に搭載しています。

ECOボタンを押すことでON/OFFの切り替えが可能。

ECOモードONの場合は、ポータブル電源の出力が1時間連続で10w以下であれば自動的に電源が切れます。

ECOモードOFFにしておけば、低電力でも電源が切れることなく使い続けることが可能。

試しに、何も使わない状態で放置しておくと、1時間ほどで自動的に電源が切れていました。

また、スマホの充電は数Wなので、こちらもECOモードに設定しておくと1時間経過で自動で電源OFF。

ずっと充電し続けるのを防いでくれますよ。

製品登録すると3年保証

通常は1年保証ですが、製品登録をすることで保証を3年に延長することができます。

もし不具合が突然起きると、めちゃくちゃ困ります。

せっかくですので、登録して保証期間を延長しておきましょう。

その他細かい特徴は製品ページをチェック!

その他にも細かい特徴として、

  • PSE(電気用品安全法)などの安全認証を取得済
  • 60/50HZ両対応
  • 純正弦波AC出力対応
  • BMS安全管理システムを搭載

などが挙げられます。

ポータブル電源に安全装置は必須ですので、安心感があります。

気になる方は、サイトをチェックしてみてください。

 

 BALDR PIONEER 1000|良い点と気になる点は?

実際に使ってみて、感じたポイントをご紹介していきます。

あくまでも個人的に感じたポイントです。使用可能時間などは目安・参考程度に捉えてください。

良かったポイント

  • 日常の給電に使いやすいサイズ感
  • 高出力家電も使用可能
  • ソーラーパネルとの組み合わせがよい

日常の給電に使いやすいサイズ感

気出力ポートは計7か所。

主に使うのはUSBポートとAC出力部ですね。

いろいろ繋いでも20W程度。

お決まりのように、スマホやゲーム機への充電が同時に行えるのが便利です。

省スペースなので、リビングの片隅に置いても平気。

持ち運びも不便を感じないので、コンセントの届かない場所で使ったりと、日常での使用に役立っています。

上面がフラットなので、いろいろ小物が置けるというのも便利です。

高出力家電も使用可能

1000Wまでの出力が可能なので、ちょっとした家電も使うことができます。

試しに、電気ファンヒーターを駆動させてみました。

強モードは1200W出力なので使用できませんが、弱モードなら600Wですので使用可能。

出力が一気に600w近くまで跳ね上がりました。

高出力となると側面の排気ファンも大きく動き出し音がでますが、ドライヤーよりも静かで、騒音というほどうるさくは感じませんでした。

(ただし寝室など静かな場所では気になると思います。)

ちょっとした家電でも使うことができるので、キャンプや災害時でも十分役立つでしょう。

ソーラーパネルとの組み合わせがよい

家庭用ACコンセントだけではなく、ソーラーパネルと組み合わせて充電するのもめちゃくちゃおすすめです。

家庭用ACコンセントよりも時間はかかりますが、少しでも電気代を節約するためにも、天気の良い日はソーラーパネルを駆使して充電しています。

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キャンプでも定番の「電気毛布」ですが、2枚接続して、強モードに設定。

出力は80W前後を示しており、使用可能時間は、49%の残量でおよそ8時間。

自宅では就寝前に2時間程度布団を温め、寝る時には電源OFF。

この電気毛布の為にも、ソーラーパネルで蓄電して使うようにしているので、2枚分はコンセントに挿して使うことはほぼありません。

ソーラーパネルとの相性が良いので助かります。

気になるポイント

  • 高出力が使えるが稼働時間は短い
  • 上面にワイヤレス充電を配置して欲しかった

高出力家電が使えるが稼働時間は短い

前述のようにヒーターなどの高出力の家電製品が使えはするものの、稼働時間はどうしても短くなってしまいます。

ドライヤーやファンヒーターを長時間使うには、かなり大容量のバッテリーが必要となるので、使い過ぎには注意しましょう。

上面にワイヤレス充電を配置して欲しかった

上面がフラットなのは良いのですが、せっかくなのでワイヤレス給電できる仕組みがついているとよかったなと感じました。

なくても困りはしませんが、あるとより便利かなあという個人的感想です。

ケーブル収納できるケースがあると良かった

ACアダプタなどのケーブルは、箱に入っています。

できれば、ブランドロゴの入ったポーチなどの収納ケースがついているとありがたいですね。

箱だと小さく、一度出すとしまいづらいんです。

ポーチにブランドロゴがあると、ポータブル電源を複数所持していても、どのケーブルか一目瞭然です。

とりあえず自分は別でポーチを用意して、説明書と一緒に収納するようにしています。

あとがき

本記事は「【BALDR PIONEER ポータブル電源 1000W】実機レビュー | 冬キャンプ・自宅にもオススメ! ソーラーパネルとの組み合わせもグッドな蓄電池」について書いてきました。

あわせて、BALDR 200Wソーラーパネルの使用感についてもレビューしていますので、よかったら引き続きご覧ください。

ポタ電選びの参考にしてほしい、のざるでした。

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