こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
コスパ良いキャンプアイテムを展開するナチュラムのオリジナルブランドHilander(ハイランダー)より、センターポールの無い広々空間を実現する「A型フレーム ネヴィスTC」が発売されます。
見た目はワンポールテントのようですが、フレームはセンターポールを使わず、二又のフレーム構造で内部空間を広く保てるのが特徴的。
そんな「A型フレーム ネヴィスTC」をご紹介します。
A型フレーム ネヴィス TC
2019年はポリコットン素材のワンポールテントが続々と登場。
大型ながらもコスパがよく早々に売切れてしまった、FIELDOORの「ONE POLE TENT T/C 400(ワンポールテントT/C 400)」や、2019年9月頃の発売を予定しているクイックキャンプの「T/Cワンポールテント」。
ハイランダーから登場する「A型フレーム ネヴィスTC」は、見た目はワンポールテントのようですが、フレームはセンターポールを使わず、二又のフレーム構造となっています。
A型フレーム ネヴィスTCの仕様
使用時最大サイズ | 330×330×250cm |
インナーテントサイズ | 付属なし |
収納サイズ | 約70×25×24cm |
重量 | 約10kg |
ポール素材 | φ22mmスチール |
インナー生地 | 付属なし |
付属品 | ポール、ペグ、ガイロープ |
A型フレーム ネヴィスTCの特徴
この「A型フレーム ネヴィスTC」には、
- 二又のフレーム構造で室内が広くなる
- 撥水加工を施したポリコットン(TC)素材
といった特徴があります。
二又のフレーム構造で室内が広くなる
ワンポールテントは、テントの中心部にポールを設置するため、どうしてもポールが邪魔になってしまうことがあります。
この「A型フレーム ネヴィスTC」にはセンターポールではなく二又のオリジナルA型フレーム構造を採用しています。
テント内をポールに邪魔されず広く使えるようになり、ワンポールテントのデメリットを解消した構造となっています。
そのため、直径3mのフロアを広く有効活用できる仕組みとなっています。
大型テーブルをテント中心に設置したり、コットを並べたりすることができるので、従来のティピー型テントとは一味違う使い方ができるようになっています。
2段階に開放可能な前後のドアパネル
ドアパネルは前後に設置されているため、どちらからでも出入りは可能です。
より通気性を確保したい場合や、荷物の出し入れをしやすくするため、大きく開けるというのはメリットかと思います。
しかし、この写真を見る限り、ドアパネルを跳ね上げてキャノピーのように使えるようにはなっていないようです。
撥水加工を施したポリコットン(TC)素材
フライシートには撥水加工を施した、やわらかなTC(ポリエステルとコットンの混紡)素材を採用しています。
ポリエステル素材の点とよりも重くなるデメリットはありますが、撥水加工が施してあるので水を弾き、乾かしやすいような仕様となっているようです。
また、上部2カ所にベンチレーションを配置。
上部からの通気も確保され、テント内の空気の循環を促してくれる仕組みとなっています。
A型フレーム ネヴィスTCの価格
¥29,800 (税込)(予定)
A型フレーム トライアングルTCの発売日
2019年8月30日(金) 12:30より販売開始
2019年9月12日(木)より順次出荷予定
まとめ
「TC素材の採用・二又のフレーム構造・前後のドアパネル解放可能」といった仕様ながらも、この価格ならば魅力的に見えてきます。
生産の都合上、1度欠品してしまうと次回入荷までの期間が空いてしまうそうです。
気になる方は是非チェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。