ワークマン新作が気になる、のざる( @camp_bata)です。
ワークマンのエアロストレッチウォームスラックスパンツは、普段から愛用しているお気に入りのパンツです。
そしてこのパンツと同等な動きやすさを誇るのが、2020年秋冬新作モデルのHG009A AERO STRETCH(エアロストレッチ)ウォームジョガーパンツ。
裾がリブ仕様になっており、足元をスッキリと見せてくれるジョガーパンツ。伸縮性も抜群で、自転車乗りにもオススメできるウォームパンツです。
その履き心地に魅了され、2021年モデルも購入。
今回は「【エアロストレッチウォームジョガーパンツ】買い足したくなる動きやすさがサイコー! ワークマンのスタイリッシュなウォームパンツをレビュー」について書いていきます。
Field Core エアロストレッチウォームジョガーパンツ
ワークマン2020秋冬モデルで登場した、 AERO STRETCH(エアロストレッチ)ウォームジョガーパンツ。
どのウェアもそうなんですが、ブラックカラーがとにかく在庫が少ない! ほかの色はたくさんあるのに、ブラックは1着しかありませんでした。
人気商品はとにかく売り切れが多いので、ここはワークマンさん頑張ってほしい・・・とくにブラックは売り切れが早い。
2021年モデルは早々にブラックを購入。
履き心地の良さに文句はありませんが、2020年モデルと比べていくつか変更点があります。
変更点は後述しますが、まずは2021モデルの仕様から見ていきましょう。
仕様
品番 | HG009A(2020年) HG009B(2021年) |
カラー | サンドベージュ・ブラック ダークグリーン・ミックスグレー ミックスネイビー |
サイズ | M・ L・ LL ・3L |
素材 | 【サンドベージュ・ブラック・ダークグリーン】 レーヨン76%・ナイロン20%・ポリウレタン4% |
素材 | 【ミックスグレー・ミックスネイビー】 ポリエステル51%・レーヨン23%・ナイロン22%・ポリウレタン4% |
サイズ | S | M | L | LL | 3L | 4L |
---|---|---|---|---|---|---|
ウエスト(適応サイズ) | 75 | 78 | 82 | 86 | 91 | 96 |
股下 | 71 | 71 | 71 | 71 | 71 | 71 |
※サンドベージュ・ブラック・ダークグリーンはS・4Lがあります
カラー
エアロストレッチウォームスラックスは、サンドベージュ・ブラック・ダークグリーン・ミックスグレー・ミックスネイビーの5色です。
価格
税込 1,900円
特徴
エアロストレッチウォームジョガーパンツの特徴はこんな感じ。
それぞれを見ていきましょう。
ひざ下からテーパードなスリムシルエット
このパンツは、FIT STYLE細身シルエットです。
さらにジョガーパンツなので、ひざ下はスリムなテーパード仕様となっています。
エアロストレッチウォームスラックスパンツに比べて股上は深めで、腰回りは少しゆとりがあります。
バックポケットは左右2に2つ。右側はジッパー付きのポケットです。
左側ポケットに、FieldCoreのタグが小さくついています。
裾は変則的なリブ仕様
裾部分、前面です。よく見るジョガーパンツの裾と違って、前面から見るとリブがあるようには見えません。
後ろ側半分がリブ仕様になっています。
履いてみると、こんな感じです。
ブラックなので、前から見ても後ろから見ても、よく見ないと差がわかりにくいので、そんなに気になりません。
裾がリブ仕様だと、スッキリしていて良きですね。裾が邪魔にならないので、自転車に乗る人などには向いているかと思います。
自分も子供の送迎で毎日自転車を漕ぐので、こういうスッキリしているタイプのが良いですね。
動きやすさは抜群!
驚くほど伸びるウォームジョガー
タグでも大きく謳っている特徴ですが、このシリーズのパンツはほんとに良く伸びます。
2wayストレッチ仕様で、ストレッチ性・伸縮率は最強の150%!
軽く引っ張っても、ジャージのようにビヨンビヨン伸びます。
この快適さで、アウトドアでもタウンユースでもリラックスウエアでも通勤通学用としても使える、万能パンツに仕上がってます。
キャンプで履くなら、ダークグリーンかサンドベージュカラーがいいかな。
さらに膝部分は3Dムービングカット仕様なので、膝の曲げ伸ばしもラクラクです。
パンツ自体もデニムなどに比べると軽量。これも動きやすさに一役買っている感じがします。
裏起毛で暖かい
ウォームジョガーパンツというだけあって、裏地には微起毛素材が採用されています。
厚すぎない素材なので、やわらかく履き心地も肌触りも良いです。
パンツの中は寒くなる時期でも暖かく過ごせますが、ショートソックスを履くと裾はちょっと寒い。
スマートフォンポケットは左側
ワークマンパンツの定番スマーフォンポケットは、左側についています。
便利なポケットなんですが、右利きの自分にはちょっと慣れない配置です。
着用感
自分は身長177cm、LLサイズを着用しています。
ひざ下はスッキリと圧着感のあるシルエットですが、股上が深く、腰回りはゆとりがあります。
パンツそのものはストレッチ性が高いので、タイトに履きたい場合はワンサイズ落としてもよさそう。
自分のように、ひざ下はスッキリとしつつも腰回りはゆったりしたいなら、いつものサイズかワンサイズ上がいいかもしれませんね。
バックポケットは、なぜか片側だけジップになってます。
ジップじゃなくてもいいんじゃないかなと思いましたが、自転車に乗っていてもモノを落とさなくなるので役立つなと感じました。
2021年モデルの改良点
履き心地やシルエットは2020年モデルと変わりませんが、2021年モデルでは以下の点が変更・改良されています。
ポケット位置の変更
まず、左太腿にあったスマホポケットの位置が、右太腿部分に変更されていました。
右利きの自分にとってはありがたい変更ですが、これもなにか要望があったんでしょうかね。
さらに、バックのジッパー付きポケットが、右から左に変更されています。
ウエストに絞りヒモの追加
ウエスト内側に絞りヒモが追加されていました。
個人的には不要かなと思いますが、あっても困るものでもありませんので良しとします。
花粉やホコリがつきにくい生地
表面の生地が、花粉やホコリがつきにくい加工がされています。
確かに、ちょっとツルッとした感じの触り心地でした。
花粉症持ちの自分には、めちゃくちゃありがたい仕様です。
ポケットにRENUを採用
ポケット袋には、RENUという綿のリサイクル素材が使われるようになっています。
気になる点
使ってみて気になったポイントは2つあります。
撥水性はあまり期待できない
ワークマンウェアの定番特徴である、撥水加工。このパンツは生地表面には撥水加工が施してあります。
ただ、同様素材のエアロストレッチウォームスラックスで感じた撥水性は、ディアマジックダイレクトやスプラテックほどの撥水性ではありませんでした。
今回のパンツも弾いてくれたのは最初だけで、何度か洗濯すると撥水性はほぼなくなっていました。
それでも、一般的なパンツよりも水が染みこみにくい印象があります。
まあ、そもそもこういったパンツに高い撥水を望むのが間違ってるのかもしれませんね。
ブラック売り切れ問題
ストレッチ性がやみつきになるこのパンツ。個人的には、撥水性以外では大きな残念ポイントはありませんでした。
秋から冬にかけて活躍できるパンツで、税込1,900円はかなりの良コスパと感じます。
なんだかんだでブラックが着回ししやすく、毎日のように履いているので買い足したい。
でも、ブラックは売り切れが多すぎるのが困りポイントです。
他のパンツもそうですが、ブラックはすぐに売り切れてしまいます。
撥水性と在庫薄いのが残念点のようにも思います。
あとがき
本記事では「【エアロストレッチウォームジョガーパンツ】買い足したくなる動きやすさがサイコー! ワークマンのスタイリッシュなウォームパンツをレビュー」について書いてきました。
あまりの快適さに、ちょっと暑くなってきた夏先でも履いていたくらいです。
色違いで買い足そうかな。
気になったらチェックしてみて欲しい、のざる( @camp_bata)でした。