家族と使える超軽量焚き火台を知っていますか?

【イージス ブリザテックレインジャケット】雨の日でも目立つワークマンレインウェア! 薄手のアウターとしても◎!

ワークマン
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こんにちは、のざる【】です!!

本ブログにお越しいただきありがとうございます。

じめじめ続く梅雨の時期。通勤・通学・お出かけなど、レインウェアはどんなものを使っていますか?

ホームセンターなどで購入できる安い雨合羽では、雨は防げても中は蒸れて肌に貼りつきませんか? なんとかならんものかなあと感じることがあります。

アウトドアブランドのレインウェアは蒸れを放出し快適に使えるものがたくさんありますが、ネックなのはお値段。

高機能で性能は申し分なしですが、諭吉さんを数枚必要とするのでなかなか手がでません。

それならば、ワークマンオリジナルブランドAEGIS(イージス)シリーズのレインウェアがおすすめ!

低価格ながらも、機能性のよいレインウェアが揃っています。

イージスシリーズ2020年春夏モデルに、アウトドアブランドに劣らないデザインや機能性を備え、シンプルながらも使い勝手のよいレインウエアが登場しました。

「AEGIS(イージス) Breathatecブリザテックレインジャケット」をレビューしていきます

内容はあくまでも個人の感想です。
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AEGIS(イージス) ブリザテックレインジャケット

一見するとお洒落なマウンテンパーカーに見えるこのジャケット。

ワークマン2020年春夏モデルにて登場した「ブリザテックレインジャケット」は、ワークマンでは最高レベルの透湿度10,000g/m²/24hを誇るレインジャケット。

価格はジャケットのみで税込5,800円。ワークマンウェアの中では高価格帯ですが、ハイスペックな素材を採用しているからでしょう。

それでも、アウトドアブランドのレインウェアからすればかなり格安だと感じます。

ブリザテック「透湿度10,000g/m²」って、使い勝手はどうなの?

 ブリザテックとは

東レコーテックス株式会社が開発した特殊加工素材。有名なゴアテックス素材などと同様な防水透湿素材。防水で生地表面は水を弾き、内部に溜まった湿気を外に放出する性能があります。

のざ妻
のざ妻

ゴアテックスと比べてどうなの?

アウトドアでよく聞くゴアテックス素材。これは防水素材としては最高レベルで、その快適さは文句のつけようがありません。

例えば、モンベルのストームクルーザージャケットは透湿性35,000g/m²。アウトドアウェアの中でもお手頃価格と言われるモンベルですが、ストームクルーザージャケットは2万円以上します。

ストームクルーザージャケットはめっちゃ快適(妻のものだけど)。

肌にまとわりつかない雨合羽が欲しい場合、一般的には最低透湿度10,000g/m²以上、できれば透湿度20,000g/m²を選ぶとよいと言われています。

透湿性35,000g/m²に比べると透湿度10,000g/m²はずいぶん低く感じます。

しかし実際に数日雨の中使ってみると、10,000g/m²でも実用性十分。まったく蒸れないとは言えませんが、着ていても不快感は少なく日常で使う分には十分。

なによりも、雨合羽らしくないデザイン性が非常に◎!(^^)!

まずは特徴から見ていきたいと思います。

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ブリザテックレインジャケットの特徴

特徴は大きく分けて3つ。

  • 落ち着いたカラーリング
  • 止水ファスナーポケットなどの防水性能
  • 蒸れを軽減するベンチレーション

では、それぞれチェックしていきます。

人と被りにくい! 落ち着いたカラーリングはタウンユースにもおすすめ

今回購入したのは、商品番号R021。ベージュ×ブラックの落ち着いたツートンカラーです。

アウトドアとタウンユース兼用にするにはおすすめのカラーリング。ちょっとイイ感じのマウンテンパーカーのようにも感じます。

身長177cmぽちゃ体系の自分がチョイスしたのはLサイズです。

LLサイズだと、丈はよくても身幅がゆったりと横に広がりすぎてなんだか不恰好。ちょっとピッタリめを選びました。

秋冬に中に着こむのなら、LLサイズにしても良かったかもしれません。

商品番号R022・別カラーリングの「カーキ×ブラック」と「オレンジ×ベージュ」は、限定生産モデルなんだそうです。

こちらは、よりアウトドア感を意識したデザインのように感じます。

止水ファスナーポケットなどの防水性能

フード部分はブラック。しっかりと顎下を覆う位までファスナーが上がり、雨風の侵入を軽減します。

アゴにファスナーが当たらないようカバーもついています。

正面は止水ファスナー。体に直接ファスナーが当たらないよう、内側にも生地がついています。

内側には、内ポケットやタグなどはついていません。

縫い目部分の防水の為に、しっかりとシームテープも施してあります。

袖はマジックテープで絞りを調節します。

裾は背中側がちょっとだけ長め。

ここはサイクルカットのようにもっと長くしてほしかった。

内側にドローコードが仕込んであるので、サイズが大きくてもある程度絞って調節できます。

両サイドには、止水ファスナー付きの大きなポケット。

縦に長く、500mlサイズのペットボトルが入るほどかなり大きめ。たくさん物が入ります。

左胸にも止水ファスナー付きのポケット。

手のひらが入る程度の大きさ。財布や携帯などの小物を収納できます。

背中の左下後に、AEGIS(イージス)のロゴ反射材がついています。

ロゴはここにしか付いておらず、ワンポイントであまり目立ちません。

デザイン性も加わって、ワークマンバレしにくいかも(//∇//)

蒸れを軽減する大きなベンチレーション

背中の中心部分に通気性を確保するための大きなベンチレーションが配置されています。

めくってみるとこんな感じ。メッシュ生地などはついておらず、穴が開いているといった状態。

ブリザテックという蒸れを逃がす素材ではあるものの、物理的なベンチレーションはここにしかついていません。

これは内側から見た状態。

個人的には、ポケット内側をメッシュにしてベンチレーション機能をつけてほしかった。

着用感

生地は少しゴワゴワした感じはありすが、着てみると固すぎず柔らかすぎずで違和感はなし。

なお、ストレッチ性はありません。あまりピッタリしたサイズを選ぶと動きにくいかも。

雨が続く梅雨の時期。通勤で数日着てみました。水はしっかり弾いてくれます。中に染み込むこともありません。

じっとりと汗がでてくるじめじめしたこの季節。自宅から駅まで20分ほど歩きます。

まったく蒸れずに快適!とは言いませんが、ブリザテック素材と背中のベンチレーションのおかげか不快感はさほど感じませんでした。

半袖ポロシャツの上に羽織っていましたが、肌にべたべたくっつくこともなく、汗蒸れはかなり軽減されていました。

注意

あくまでも個人の感想です。そもそもの外気温が高いので、ジャケットの中は暑い(;^ω^)

仕様

品番・カラー R021 ベージュ・ネイビー
R022 オレンジ・カーキ
スペック 耐水圧10,000mm
透湿度10,000g/㎡/24h
素材 ナイロン100%
参考サイズ表
サイズ S M L LL 3L
着丈 68 70 72 74 76
胸囲 104 108 112 116 120
肩巾 46 48 50 52 54
裄丈 81 83 85 87 89

カラー

カラーバリエーションは2種類

どちらもツートンカラーで見た目もお洒落です。

価格

税込5,800円

あとがき

ちょっとだけ不満点はありますが、これは購入してみて良かったと思えました。

デザイン性がよく低価格。本格的な登山など運動量の多いアウトドアには向かないかもしれませんが、個人的には日常使うに十分なスペックを備えています。

ワークマンにしては高価格帯の部類でしょうが、タウンユースに使える良品かと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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