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先日開催された国内最大級のアウトドアイベントであるアウトドアデイジャパン2019でお披露目されたDOD2019新製品「ソトネノサソイ」・「ソトネノキワミ」。
実際に触って体験してみて、寝心地よく好印象。個人的に惹かれた点として、「カマボコテント(通常サイズ)」のインナーテントにフィットしやすいサイズ感であることと、シーツが付属しているということ。
カマボコテントが好きになった自分としては非常に気になったので、調べてみました。
SOTONE NO SASOI(ソトネノサソイ)
出典:DOD
DOD公式サイトにて、アウトドアデイジャパンでの展示アイテムの事前予告で名前と写真だけはでていましたが、どんなアイテムなのかは不明でした。実際にアウトドアデイジャパンでお披露目された「ソトネノサソイ」を見てみると、自動膨張で便利なインフレータブルマットと判明。
仕様
出典:DOD
使用時サイズ | (約)W60×D192×H4.5cm ※W・Dの数値は生地の接合部分(5~6cm)を含む |
収納サイズ | (約)W15×D15×H66cm |
重さ | (約)2.1kg※付属品含む |
本体材質 | ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン |
シーツ素材 | ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) |
付属品 | キャリーバッグ、タイダウンベルト |
参考税込価格:6,480円
出典:DOD
使用時サイズ | (約)W115×D192×H4.5cm ※W・Dの数値は生地の接合部分(5~6cm)を含む |
収納サイズ | (約)W18×D18×H65cm |
重さ | (約)4.5kg※付属品含む |
本体材質 | ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン |
シーツ素材 | ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) |
付属品 | キャリーバッグ、タイダウンベルト |
参考税込価格:8,980円
出典:DOD
使用時サイズ | (約)W140×D192×H4.5cm ※W・Dの数値は生地の接合部分(5~6cm)を含む |
収納サイズ | (約)W22×D22×H75cm |
重さ | (約)5,2kg※付属品含む |
本体材質 | ポリエステル(PVCコーティング)、ポリウレタン |
シーツ素材 | ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) |
付属品 | キャリーバッグ、タイダウンベルト |
参考税込価格:10,800円
特徴
出典:DOD
DOD新製品「ソトネノサソイ」には、
- 丸洗い可能なポリコットン生地のシーツが付属
- インナーテントに合わせやすい3サイズ展開
- 厚さ4.5cmの肉厚スポンジを採用
といった様々な特徴があります。
丸洗い可能なシーツが付属
出典:DOD
キャンプ中は気をつけていてもインナーテント内に砂や土が入ったりしますし、裸足でインフレータブルマットの上を歩き回ったりもしますから汚れる事も多いです。。毎回撤収時に拭いたりしますがそれも大変。
ソトネノサソイには、ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を採用し、着脱が簡単なブックカバー式のシーツが付属。コットン生地のおかげでマットに肌がペタペタとくっつく感じを軽減してくれます。暑い時期にはこのペタペタが特に感じやすくないですか?
実際に触ってみた感じ、普通のシーツとさほど変わらない印象でした。
また、シーツは取り外して洗濯機で丸洗い可能なのがありがたいですね。
組み合わせしやすい3サイズ展開
出典:DOD
DODのテントに限らず、様々なテントのサイズに合わせやすいようS/M/Lと3つのサイズ展開されています。
出典:DOD
我が家が購入したカマボコテント2のインナーテントのサイズは(約)幅280×奥行190cmなので、
- Lサイズを2枚:幅140㎝×2=280㎝
- Mサイズ2枚+Sサイズを1枚=幅115㎝×2=230㎝+60㎝=290㎝
こんな感じで組み合わせる事で、インナーテント内にフィットできるそうです。
厚みのある素材で寝心地がいい
出典:DOD
腰痛持ちには特にありがたいことに、厚さは約4.5cmと厚めのスポンジを使用。現在我が家が使っているキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)インフレーティングマットの厚さは約2.5㎝。約2.5㎝の厚さでもかなり楽なんですが、およそ倍になるので腰には優しくなりますね。
また、従来品に比べてスポンジ密度を上げることで快適性が上がっているそうです。
滑り止め機能つき
出典:DOD
マットって、テント内で意外と滑ります。子供達が動き回ればあっという間にずれてずれてぐちゃぐちゃになりがち。そのズレを軽減してくれる滑り止め機能が裏面生地に付いています。
収納はちょっと大きめ?
出典:DOD
コンパクト収納と謳ってはいますが、Lサイズでこんな感じなのでちょっとかさばる印象があります。
出典:DOD
ただ、カマボコテントと同様に「コンプレッション機能付きタイダウンベルト」が付属。少しでも圧縮して積載を楽にしたいところ。
巻き終わったエアマットを付属のタイダウンベルトで固定し、ベルトを引き締め圧縮。別でたたんだシーツと一緒に付属の収納バッグに収納して完了。
収納バッグは、カマボコテントと同様に収納しやすい大きな口。そこからコンプレッション機能により少しでも小さくすることができます。
収納サポートボタンでキレイに畳めるかも
出典:DOD
地味に便利だなと思ったのは、マットを縦に2つ折りして、連結用のボタンを留めて丸めることで、収納時に生じるマットのはみ出しを防ぐことができる「収納サポートボタン機能」。たしかに丸めているとどんどんずれていくことってありますよね。キレイに畳まないと積載にも関わってくるので、こういった機能はありがたいと思います。
まとめ
いかがでしたか??
実際に体験しみて、寝心地はとってもよかったんです。しかもシーツ付き。さらには、カマボコテントのインナーテント内にフィットするのなら個人的に欲しいところ。
ただ、Lサイズを2枚購入したら約20,000円を超えるのでなかなか手がでないのが悩み。
ちなみに、厚さ10㎝を誇る「ソトネノキワミ」は2019年6月頃発売の予定。「ソトネノサソイ」よりも厚さが倍以上となっておりかなり寝心地がいいです。その分、荷物としては大きくなりますけどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。