ども、のざるです。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)超軽量半袖ワークシャツ、買いました。
今期はリペアテックシリーズほぼ完売らしいんですけど、運良く見つけまして。
ざくざくっと紹介していきましょう!
というわけで、今回は「【リペアテック超軽量半袖ワークシャツ レビュー】1度着たらやみつきになる?ワークマンの超軽量シャツで重力からの解放感が味わえる」について書いていきます。
REPAIR-TECH(R)(リペアテック)超軽量半袖ワークシャツ
2022春夏モデルの超軽量シリーズより、超軽量ワークシャツを購入。
買うつもりはなかったものの、手に取ってみたら質感と軽さに惹かれてつい購入。
襟付きシャツは仕事で着るので、普段着にすることは少ないんですが、この雰囲気ならアリかな〜と思った次第。
次期モデルでは、バンドカラーシャツとか発売してくれると嬉しや。
着心地は文句なし! 使って感じるたったひとつの欠点は?
ブラックと悩みましたがダークグリーンを購入。
今になってブラックも買えば良かったなぁと後悔中。
結局、後日ブラックを追加購入。
デニムシェフパンツとの相性も良し。
買ってから毎日ではないものの、1ヶ月ほどいろいろ着回ししてみました。
リペアテック素材の特徴を活かした軽量さは、文句なしの着心地の良さを生んでくれます。
とにかく軽いし、サラッとしてる。
着ているんだけど着てないような変な感じ。
生地は高密度ナイロンとサラリとした快適な肌触りなREPAIR-TECH®(リペアテック)を組み合わせ。
通気性も良く普通のポロシャツよりも涼しく感じました。
ただし、汗びっしょりになればさすがにベタついたり、蒸れたような感じはあります。
リュックを背負って歩いていると、背中の蒸れる感じは否めません。
超軽量ワークシャツと超軽量シェフパンツの組み合わせは、軽くて涼しくて動きやすい。
上下あわせて400gもないですから、そりゃ軽いです。
この組み合わせの後にいつもの服を着ると、急に重く感じてしまいます。
唯一感じたデメリット・欠点は、ストレッチ性がないこと。
生地に伸縮性がないため、ピッタリめのサイズを選ぶと脱ぎ着しづらくなります。
生地の構造上ストレッチ性の実現は難しいかもしれません。
いつもよりもワンサイズ上を選ぶのがオススメです。
超軽量半袖ワークシャツを細かくチェック
ではここからは超軽量半袖ワークシャツを細かく見ていきます。
まずは仕様からまいりましょう。
仕様
品番 | EG103 |
カラー | ブラック・ダークグリーン・ゴールドカーキ |
素材 | 本体:ナイロン100% メッシュ部分:ポリエステル100% |
価格 | 税込1,500円 |
サイズ | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|
対応身長 | 165~175 | 175~185 | 175~185 | 175~185 |
対応胸囲 | 88~96 | 96~104 | 104~112 | 108~116 |
身幅 | 55 | 57 | 59 | 62 |
着丈 | 67 | 69 | 71 | 73 |
肩幅 | 45 | 47 | 48 | 50 |
袖丈 | 23 | 24 | 25 | 26 |
カラー
ブラック・ダークグリーン・ゴールドカーキの3色展開。
個人的には、ゴールドカーキよりもネイビーやホワイトが欲しかった。
汚れにくい素材だから、ホワイトも汚れが目立ちにくそうで良さそうなんですけどね。
価格
税込1,500円
ディテール
ポロシャツというか、ワークシャツという部類。
いわゆる、作業用シャツですね。
でも見た目の雰囲気は、ほぼポロシャツ。
無骨さはなし。
正面にも背面にもロゴやリフレクターなど皆無。
テカテカすることもない、マットな質感。
目立つモノは省き、とにかくシンプルイズベストを表現したようなシャツかと。
襟は台付なので、ペターっとならず立体的にキレイに見えます。
これはなかなか良いですね。
唯一見つけたロゴは、首元後ろのタグ部分。
引っ掛けられるようにループもついてます。
ボタンはスナップボタンとなっていて、内側に隠れる仕様。
これもシンプルデザインの為に、隠れるようにしたんでしょうかね。
ワークシャツは一般的に両胸にポケットがついてるらしいんですが、このシャツは左胸のみ、しかも目立ちにくい
さらにファスナーはこれまた目立ちにくいコンシールファスナー。
つかみ部分も少し小さめで、遠目からは分かりにくくなっています。
目立ちにくいけど、開閉はスムーズ。鍵やスマホなどの小物収納向いてるサイズ感でした。
裏返すとこんな感じ。
首元から肩付近にかけてメッシュが配置されてます。
こちらは正面側。
ポケットはメッシュ素材なので通気性良し。
いい意味で、何もないシンプルなディテールとデザイン。
ワークマン公認アンバサダー、ファッションアナリストである山田耕史さんとの共同開発品なだけあって、相変わらずザ・シンプルなデザイン。
裾にスリットもなし、サイクルカットでもなし、ロゴやリフレクターや無骨なポケットもなし。
いやまじで、シンプル。
ほんとシンプル。
サイズ感
身長177センチ、決して細身ではなく、胴回り太めのの自分はLLサイズでちょうど良いサイズ感。
前述したように伸縮性がないので、Lサイズだと着るのにパツパツで、少々難あり。
LLサイズだと程よいゆとりあり。
一般的なポロシャツに比べれば、袖も太くゆったりシルエットだと思います。
ストレッチ性がない分、ワイドシルエットに近い作りに感じます。
また、夏向けのシャツなのでインナーはユニクロのエアリズムなど薄いモノばかりで着用中。
そのせいか動きにくいことはないですが、インナーには厚手のものを着るとキツくなるかも。
そういうのを見越して、3Lでオーバーサイズ気味に着ても良かったかも。
この写真では、インナーにレイヤード用にGUで買ったドライポンチロングタンクトップを着てます。
ゆとりあるサイズ感で着るためにも、普段よりワンサイズ大きめを選ぶのが良いと感じました。
特徴
リペアテック半袖ワークシャツには、こんな特徴があります。
では、それぞれを見ていきましょう。
針穴が容易に塞がるリペアテック素材を採用
ワークマンでお馴染みになってきた、針穴が容易にふさがる新技術「リペアテック」を採用。
ウォッシャブルフュージョンダウン リペアテック ダウンフーディーのレビューでも触れましたが、小さな針穴程度なら生地が破れず自己修復してくれるというモノ。
仕様によれば、針の太さは直径約0.9mmまでが修復対応範囲みたいです。
大きな穴は無理ですが、ほんの小さな穴が空いても、手で揉めば針穴は塞がってわからなくなってくれるっていう代物ですね。
生地はサラッとしたマットな質感。
シワになりやすいのも特徴ですが、グッシャグシャになるわけではないので、それもまた味なのかなと。
エッグシステムでコンパクトに畳める
薄くて軽いんで、ザクッと畳んでもこの大きさでかさばらず。
個人的には3Lを買って、ちょっと冷える時のオーバーシャツにしても良かったかも。
さらに、リペアテック超軽量シリーズに共通する特徴である、卵型ポーチ収納、通称エッグシステムによるコンパクト収納が可能。
ポーチに収納すると手のひらサイズ。、
超軽量シェフパンツはポケットにポーチが組み込まれてましたが、このシャツは本体に組み込まれてなくて、独立してます。
無くさないよう、胸ポケットにしまっておくのが良いかと。
ワークシャツを畳んでポーチに押し込んでみました。
結構雑にやってますけど、それなりに収納できるのでオッケー。
これなら普通に丸めておくよりも乱雑にならず、バッグの隅にしまっておけますね。
取り出すとシワが強くなりますが、バタバタっとはたいて、着ているうちにシワも伸びてくるので心配しないでよいでしょう。
3分の1の超軽量なシャツ
公式にはLサイズで100gだそうですが、LLサイズポーチ込みで108g。
缶コーヒーより軽い!
自分の持ってる薄めのポロシャツでも300g程度はあったので、3分の1ほどの重さということ。
年取ると、ずっしりした服は体に負担かかって疲れやすくなる気がしてるこの頃。
若い頃に比べると軽くて動きやすい服を求めるようになってきたので、こういう軽量モデルは需要にピッタリ。
20回洗濯しても持続する撥水性と耐久性
ワークマンらしい機能性として、撥水性が備わってます。
水をかけてもしっかり弾いてくれて、ちょっとした雨なら平気!
使い込んで洗濯を重ねると撥水力は落ちるでしょうけど、公式には20回洗濯しても撥水は持続するそうです。
まだそんなに洗濯してないですが、生地は耐久性もあり汚れにくい。
撥水力がなくなっても着やすいのに変わりはないので、使い込めそうなシャツですね。
次期モデルがあるならば...
個人的要望ですが、もし次期モデルがあるならばバンドカラーシャツタイプや、普通のオーバーサイズTシャツとして販売してほしいですね。
長袖ではなく、夏物の半袖タイプ希望。
似たようなシャツなら、以前にオールウェザーTシャツというものがありましたが、ここまでの着心地と軽量さではありませんでした。
シェフパンツもいいですが、もう少し細身のジョガーパンツなんかもいいかもしれません。
洗濯しても乾きやすいこの超軽量リペアテックシリーズは、今後も定番モデルとして登場してほしいなと思います。
あとがき
本記事は「【リペアテック超軽量半袖ワークシャツ レビュー】1度着たらやみつきになる?ワークマンの超軽量シャツで重力からの解放感が味わえる」について書いてきました。
お店でしか販売してないそうなので、もし見かけたらチェックしてみてください。
のざるでした。
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