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ワークマン【PVC防水シューズ】は税込1,500円!履き心地をアップさせる2つの方法

ワークマン
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雨は嫌いな、のざる( @camp_bata)です。

出勤だったり必需品の買い物だったりと、雨の中でもどうしても出かけないといけない時があります。

梅雨時期だったり、異常気象で続く突然の大雨などで毎日雨が続くこともしばしば。

雨が降らなくても、雨上がりの水たまりやぬかるみの多い道を歩くのにスニーカーだとなんだか気が引ける...でも長靴を履くほどではないよね、なんて時がありませんか?

そんな時にはワークマンで買える防水シューズがおすすめです。

長靴でもなくスニーカーでもなく、ブーツっぽい防水シューズ。

商品名は「防水シューズ」ですが「防水ブーツ」とも言えそうな雰囲気です。

これなら多少の雨でも水たまりでも、靴下を濡らさずに歩けます。

また、履きやすくする為に、誰でも簡単にできるちょっとしたカスタマイズも施してみました。

今回は「ワークマン【PVC防水シューズ】は税込1,500円!履き心地をアップさせる2つの方法」について書いていきます。

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内容はあくまでも個人の感想です。
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PVC防水シューズTC / ワークマン

出典:ワークマン

PVC防水シューズ TCは、防水素材でできているので「汚れやすいガーデニングや洗車などにおすすめ」と宣伝されている防水シューズ。

「雨の日用のレインブーツ」とは宣伝されてはいないものの、この見た目の感じならば通勤時や日常のちょっとした長靴代わりとして活用できます。

カラーは「クロ」と「グリーン」の2色。

ワークマンの専売品というわけではありませんが、実店舗はワークマンでもワークマンプラスでも売っていますし、公式オンラインストアでも販売されていました。

まずは仕様から見ていきましょう。

2021年8月現在、ワークマンではPVC防水シューズ TCではなく防水サファリシューズとして販売されています

仕様

商品番号 6525
素材 PVC
靴幅 3E
サイズ(cm) 23 23.5 24 24.5
25 25.5 26 26.5 27 28
カラー クロ グリーン
重さ 両足で約1kg(実測値)
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PVC防水シューズ TC 特徴

PVC防水シューズ TCには、

  • 税込1,500円とお手頃価格
  • レインブーツとスニーカーの中間のデザインでカジュアルに履ける
  • 防水素材でちょっとした雨の日にちょうどいい

といった特徴があります。

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

税込1,500円! お手頃価格な防水ブーツ

服でも靴でも、いつもは無難に「クロ」を選んでしまうところ、今回自分は「グリーン」をチョイスしてみました。

つま先とソールはブラック。本体部分はグリーン。靴ヒモもグリーン。

ミリタリー感強めな色合いと見た目です。

防水シューズながらも税込1,500円と破格のお値段。

女性サイズの23cmが登場しているのはいいですね。レディースサイズのラインナップも充実し始めているので、夫婦でワークマンウェアのお買い物を楽しんだりもしています。

ディテールとサイズ感をチェック

普段は27~28cmあたりで履く自分は27cmを購入。それでもつま先にちょっと余裕がありました。表記サイズよりも、少し大きめなのかもしれません。

気にするほどのことではないかもしれませんが、よくよく見てみると、ちょいちょい作りが雑な部分があります。

個体差があるんでしょうけど、税込1,500円ならばこの程度は気にしません。使っていけばそのうち傷ついたりしていくでしょうしね。

内側はファミコンのドット柄のような迷彩っぽい感じになってます。

インソールは取り外し可能。外すと、靴底も迷彩柄。この付属のインソールは、厚みがあまりないのでクッション性は期待できません。

防水シューズですが、履きやすいようにスリットが入っていて、上から2つ目の穴付近まではガバッと開きます。

逆に言えば、上から水がかかっちゃうと中に浸水します。

このあたりが「レインブーツ」と言えず、あくまでも「防水シューズ」だということでしょう。

クツひもを外してみるとこんな感じ。

このままでも履けそうですけど、ヒモを締めないとブカブカした安定せず履き心地はダウンします。

本体はPVC(ポリ塩化ビニル)素材でとっても柔らかいので、グニャっと曲がります。この感じは長靴に非常に近いです。

つま先部分だって、グニャり。柔らかいんです。

ソールは少し固め。ウラ面も滑りにくくなりそうな形状をしてます。

柔らかいとはいえブーツタイプなので、スニーカーのようにすんなり履くのはちょっと難しいです。

かかと部分にはストラップがついているので、指を引っ掛けて引張りながらだと少し履きやすくなります。

しかし、このストラップが滑りやすくて小さめ。自分だけかもしれませんが、指もすんなり入らないし、どうにも掴みづらい・・・。

この部分はもう少し大きめだと良かったなあという印象。

履き心地はどう?PVC防水シューズ TCで歩いてみる

キャンプや庭でも使える防水シューズ。まずは普段使いとして履いてみました。

ちょっとした水たまりだってへっちゃらです。これがスニーカーなら水たまりを避けて通るところですが、わざと入ってみたくなっちゃいます。

当然ですが、勢いよく入ると水がはねてパンツの裾はびしょ濡れになります。

土の上、草むらの中でもへっちゃら。靴下が濡れる事を気にせずにずんずん歩いていけます。

でも、はしゃいでると前述のようにズボンの裾は濡れますよ。

田植えにも向いてません。沈みます。

入りませんけど(*’ω’*)

靴底の溝が大きめなので小石が挟まる事もあります。まあ、この辺はやむをえないかな。

この靴底、グリップ力はそこそこあります。お店の中や駅など濡れると滑りやすくなる床でも気にする事無く歩いていけました。

通勤時含めてひとしきり歩いてみましたが、防水性能としてはなんの文句もありません。重さも両足で約1kgとスニーカーと比べれば重めですが、気になるほどではないです。

ただ、コンクリートを歩いているとコツコツコツコツ音がします。

見た目はカジュアル感が高めですが、あくまでも雨の日用です。普通のブーツとして履くつもりはありません。

また、防水性はありますが防寒性はないので冬場の雪道は足が冷えます。厚手の靴下が必須です。

靴下といえば、スニーカーソックス(くるぶしより下のショートソックス)はやめたほうがいいです。

個人差あるでしょうが、自分はかかとからずれて脱げちゃいました。

せめてアンクル・ショートソックス(くるぶしが隠れるくらいの長さ)がよいかと。

素材が柔らかいとはいえ、靴擦れするかもしれませんからね。

 

そして防水性能がいいとはいえ、土砂降りの暴風雨の中では靴下は無事でもパンツの裾はびしょ濡れになっちゃいます。

そんな時は、さずがに裾もインできるような長靴がいいと思います。

 

例えば、自分も使っている「日本野鳥の会 レインブーツ」

折りたたみで持ち運びもしやすく、キャンプ時も念のため持って行くことがあります。ヒザ下まですっぽり隠れるので、暴風雨や土砂降りの時はこういった長靴の方がいいかもしれません。

しかし、少々の雨で多少裾が濡れてもいいやって時であれば、ワークマン「PVC防水シューズ TC」で全く問題なく外出できます。

今後のキャンプ時はこの「PVC防水シューズ TC」を常備してもいいかなと思ってます。

これで税込1,500円。お得です。

PVC防水シューズ TC 気になる点

「PVC防水シューズ TC」に個人的に感じる残念な点が2つ。

  • ソールが少々薄めでクッション性がない
  • 脱ぎ履きしずらい

特に、舗装された道の上では地面の感触が足裏に結構伝わってきます。一般的なスポーツシューズに比べたらクッション性がなく、土踏まずをサポートするような立体的なインソールではないので足が疲れやすかった印象。

また、クツひもをしっかり締めて足にフィットさせないと歩きにくい。でも、クツひもをぎゅーっと締めると脱ぎ履きにくくなります。

このあたりの感じ方は個人差があると思いますので、ご参考までに。

PVC防水シューズ TCを快適に履くための2つの方法

前述のように「クッション性が低い」「クツひもをぎゅっと締めると脱ぎ履きしにくくなる」という点を改善すべく用意したものは2つのアイテム。

100均のセリアで購入してきた「インソール」と「伸びる靴ひも」。

「インソール」は立体的で土踏まずをサポートしてくれるようなタイプ。

付属の靴ヒモは長すぎるので、「伸びる靴ひも」はブラックで90cmをチョイスしてみました。

付属のインソールの上から買ってきたインソールを敷き、靴ひもを交換。靴ひもを変えるだけでガラッと印象が変わります。

靴ひも90cmでもまだ長さに余裕があるので、いちばん上の穴まで結んでもいいかもしれません。ですが、そこまで締めるとさすがに脱ぎ履きしにくくなりそうなのでやめておきました。

靴ひもを伸びるゴム紐に交換したので、ひもをぎゅっと締めても脱ぎ履きしやすくなります。

立体的で土踏まず部分をサポートしてくれるインソールを入れる事で足裏のクッション性もアップ。

伸びる靴ひもに交換したことで、ぎゅっと締めても脱ぎ履きしやすく、なおかつ履いている最中はしっかりフィットしてくれるので履き心地が安定しました。

この2つのカスタマイズで、歩いても疲れにくくなり快適性もアップ。個人的に満足な結果です。

あとがき

すでに様々な方が購入・レポされているので今更感がありますが、個人的なカスタマイズも加えてご紹介してみました。

総合的には満足しているシューズです。

微妙な天気の時に長靴を履いていくのは気が引けるので、今までは濡れてもいい古びたスニーカーにしていました。

そんな時に限って、結局雨に降られて、しかも靴下まで濡れて帰ってくることになっていましたが、この防水シューズなら見た目も防水性能も問題ないので気軽に履いていけるようになりました。

税込1,500円という価格に少々不安もありますが、購入して半年以上。破損もなく、庭仕事や雨の日の問題なくしっかりと使えています。

是非チェックしてもらいたい、のざる( @camp_bata)した。

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