- ウオーキング用のシューズが欲しい
- ジムで使うシューズが欲しい
- 軽くて格安なシューズが欲しい
こんにちは、のざる《Follow @camp_bata》です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
機能性あるジャケットやパンツが大注目されているワークマンですが、シューズにも力をいれているのはご存知でしょうか?
高価なスポーツブランドのシューズには見劣りするでしょうが、通勤用や軽いウォーキングならば十分使える超軽量シューズ『Find-Out アスレシューズライト』を購入しました。
今回は、このシューズをしばらく使ってみた感想をレポしていきます。
ワークマンはシューズ開発にも力がはいっている
冒頭で書いたように、ワークマンではシューズの開発にも力をいれています。
特に話題になっているのが、滑りにくいと評判の『ファイングリップシューズ』
出典:ワークマン
耐油底・耐滑底と、滑りにくい靴底を採用。元々は厨房で働く人向けに開発されたコックシューズ。スリッポン型で脱ぎ履きしやすく、滑りにくいということからマタニティシューズとしても注目されました。
出典:ワークマン
多数のTVでも紹介されましたし、今やレディースサイズ限定で新色ベージュカラーも発売されるほどの人気アイテムになっています。
また、スリッポン型で脱ぎ履きしやすいシューズといえば『ライトスリッポン』も有名です。
出典:ワークマン
軽量・収納袋付・デザインもアウトドアっぽいということから、キャンパーさんにも人気のシューズ。我が家ではキャンプはもちろん、学校での上履きとしても使う事があります。室内履きとして利用される人もいるようですね。
持ち運びしやすいから、学校でも便利よね!!
そんなワークマンブランドのシューズは、プロの現場向けのものからカジュアルなものまで様々な種類が売られています。
そんな多種多様なシューズの中から購入してきたのは、税込980円の『Find-Out アスレシューズライト』。
出典:ワークマン
これ夏向けなんじゃないの??
確かにメッシュ仕様で通気性は抜群。これからの真冬に履くものじゃないかもしれません。
なぜ買ったかというと・・・ウォーキングに使える軽量シューズが欲しかったから。
ドラクエウォークやってるからでしょ??
・・・通勤時はなるべく歩くようにしています。レベリングにもなるしw
個人的に感じる『Find-Out アスレシューズライト』の特徴は大きく分けて4つ。
- 派手さのないベーシックなデザイン
- 1,000円でお釣りがもらえる税込980円
- とにかく超軽量
- シンプルなデザインであわせやすい
では、それぞれの特徴を詳しくご紹介していきます。
履き心地アップ&脱ぎ履きしやすくするプチカスタマイズも最後に紹介しますので、さくっと読んでみてくださいね。
Find-Out『アスレシューズライト』をレポ!!
派手さのないベーシックなデザイン
見た目には大きな特徴はなく、シンプルでベーシックなデザインです。アディダスやリーボックのようなスポーツブランドシューズのようなインパクトはありません。
ちなみに仕様は以下の通り。
商品番号 | SG230 |
素材 | ポリエステル・ポリウレタン・EVA |
サイズ | 24.5cm~28㎝(0.5㎝きざみ 27.5㎝除く) ※オレンジとブラックのみ23㎝・23.5㎝・24㎝があります。 |
側面とカカト部分にFind-Outのロゴがついています。
アッパー部分などの生地はメッシュ仕様。
透けて見えてしまうほどのメッシュ。かなりの通気性がいいです。そのため、防水性は皆無。どの位びしょ濡れになるかは未チェックです。そもそも、濡れるとダメだろうと思っているので雨の日には履いていません。
間違いなく靴下びしょ濡れだよね。
通気性がいいので、冬場に履く場合は、厚手の靴下を履いたほうがいいと思います。
インソールは外す事ができます。厚くもなく薄くもない、普通です。
インソールを外した状態です。キャンプ後だと砂がたくさんはいってそう。
ソール部分は、見た目は厚そうです。
靴底も普通な感じ。
軽量と価格がウリのシューズなので、グリップ力や耐久性に大きな期待はしないほうがいいでしょうね。
つま先部分は簡単にグニャっと曲げられるほど柔らかいですよ。
1,000円でお釣りがもらえる税込980円
税込980円。増税後も税込980円据え置きです。
当然ですが1,000円で20円のお釣りがきます。4桁でなく3桁の価格で買えるというのが、なんだかお安い印象を与えますよね。
とにかく超軽量
とにかく軽いんです。超軽量です。仕様によれば、26cm片足で約150g。両足で300g。
缶ビール350ml1本分よりも軽いんです。
今回自分が購入したサイズは27cm。せっかくですので、測ってみました。
両足で約360g。缶ビール350mlとほぼ同等です。
実際職場に履いて行って、同僚に持ってもらいました。「めっちゃ軽い!!」とか「980円ならいいよねー、買おうかな」と、好印象。
そして、超軽量って歩きやすそうでかなりのメリットに感じそうじゃないですか?
足が疲れにくそうだよね。
実際に履いてみると、履いていないかのように足が軽いんです。歩いても重さを全くと言っていいくらいに感じません。
ですが、軽量に慣れていないせいか最初のうちは歩きづらい感じがしてしまいました。
数日使ううちに慣れてきましたけど、この軽すぎる感じがデメリットに感じる人もいるかもしれませんね。
シンプルなデザインであわせやすい
『アスレシューズライト』はシンプルなデザインとカラー(ブラック・オレンジ・ブルー・グレーの4色展開)で、コーデしやすいシューズだと感じています。
今回購入したのはグレー。濃すぎず薄すぎない色合いです。
アラフォーおっさんの小汚い足で申し訳ありませんが、ワークマンのデニムクライミングパンツにあわせても違和感がありません。
ブラックのスウェットパンツ(これはワークマンではありません)でもいいんじゃないでしょうか。
特徴のないデザインといえばそうなんですけど、安っぽいチープさは感じていません。
プチカスタマイズで、より使いやすくしてみる
税込980円・超軽量・シンプルデザインとイイ感じのようにご紹介してきましたが、気になる点もあります。
- 見た目ほどクッション性が高くない
- 脱ぎ履きをもっと楽にしたい
ちょっとでも改善できるよう、恒例のプチカスタマイズを施しました。
カスタマイズなんて大げさだよ。
ワークマン【PVC防水シューズ】でも試した内容と同じですが、ご紹介します。
脱ぎ履きをしやすく!のびるクツ紐に交換
タイトルどおりですが、靴紐をゴムタイプのものに交換しました。セリアで買ってきた「伸びる靴ひも」です。
ゴムの靴紐に交換することで、履いた時はフィット感が増し、ぎゅっと締めていても脱ぎ履きしやすくなります。
間違って長さ120cmを買ってしまいました。しかもギュッと締めすぎてヒモがだだあまり。
これ締めすぎでしょ!
左が締め過ぎ。右がゆるめに調整したもの。それでもまだまだ長いです。
長さを調節しつつ、こんな感じで仕上がりました。ヒモは90cm以下がいいでしょうね。
インソールを追加してクッション性アップ
見た目にはソールが厚そうでクッション性が高そうですが、実際歩いてみるとそうでもありません。インソールも薄めです。
普段クッション性の高いスニーカーを履いているせいかもしれませんが、地面の感触が結構伝わります。
凸凹した地面や大きめな石の上を歩くと、痛くはありませんが凸凹の感触はよくわかります。
というわけで、同じくセリアで購入したインソールを追加。これでかなり改善しました。
そもそもこのシューズは幅広です。普段は27.5~28cm(アディダスやニューバランス)を履いていますが、このシューズは27cmで足先も幅もゆとりがあります。フィット感を高める為には、厚手の靴下を履いたりインソールを交換するなどして使いやすくすることがおすすめです。
ちなみに、これで子供の運動会「親子リレー」を走ったんです。短い距離でしたが、全く問題なくダッシュすることができました。
カスタマイズのおかげか、転ぶ事はありませんでしたww
転んだら恥ずかしいよ・・・。
あとがき
980円という低価格、そして超軽量でシンプルデザイン。そこに特化したシューズだと思います。
素人目ですが、本格的なランナーさんには向いていないシューズだと思います。ウオーキングや普段履きで、汚れても気にならないシーンで気軽に履けるシューズでしょう。
これなら、キャンプでも履くと思いますよ。
通勤やドラクエウオーキングで十分使えるので、個人的には満足しています。購入して約1カ月。靴底の減りはまだまだ少ないです。耐久性はこれからですが、値段も考えると1年使えればいいかなあと。
ですが、安かろう悪かろうというシューズではありません。使うシーンを選べば、かなりコスパよく使い勝手のよいシューズだと感じてます。
お店に行ったら、チェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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