ワークマンをSNSでチェックしている、のざる( @camp_bata)です。
2020年ワークマン春夏カタログでチェックしていたパンツを購入してきました。
綿素材なのに耐久撥水機能がついているという、焚火にうってつけのパンツです。
本記事では、「【DIAMAGIC DIRECT UTILITY 綿クライミングパンツ】大容量ポケット&高撥水素材、焚火にも強いパンツをレビュー!」について書いていきます。
Field Core DIAMAGIC DIRECT UTILITY綿クライミングパンツ|水にも火にも強いワークパンツ
「DIAMAGIC DIRECT UTILITY(ディアマジックダイレクトユーティリティ)綿クライミングパンツ」は、綿素材なのに耐久撥水加工が施してあるという、ワークマンのワークパンツです。
まずは仕様から確認していきましょう。
仕様
品番 | UJ101 |
カラー | ブラック・キャメル・ネイビー |
サイズ | M・L・LL・3L |
素材 | 綿97% ポリウレタン3% |
サイズ | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|
対応胴囲 | 78 | 82 | 86 | 91 |
股下 | 79 | 79 | 79 | 79 |
価格
税込2,900円
ディテール
全体はこんな感じ。ブラックだから、デザインがちょっとわかりにくいかも。
キャメルのように、ポケットやジッパー部分などが別カラーになっていると、デザイン性がもっと良くなったかも。
前面部分。
左ポケット(向かって右側)の上の小さなループは、ベルトストッパーです。
膝部分は立体裁断。かがんでも膝の曲げ伸ばしが楽チンです。
フックで留めるクライミングベルトも付属しているので、ウエストの締め具合の調節が可能。
ベルトは前面部分で縫い付けられているので、外したい場合はほどくしかありません。
ベルトの長さ調節はちょっと固め。
その他、全体にベルトループもついています。
ウエスト部分にはゴムが入っています。
スナップボタンとジッパーで留める作り。
内側はこんな感じ。左右のポケットはメッシュになっているので、ベンチレーションも兼ねています。
そして右側に、何やら真っ黒なポケットがあります。
実はこれ、撥水サコッシュ。
マジックテープで留めるフタがついている、小さなサコッシュ。
鍵などの小物が入る程度の大きさです。
内側から前にベロンとだして使う・・・んだと思います。
この使い方で正解??
仕様のタグの写真だとこんな感じだから合ってると思います。
ただ、使うかと言われると・・・使わないかも(*´Д`)
続いて、後ろ側はこんな感じ。左ポケットあたりと右腿付近にリフレクター機能つきのFieldCoreロゴプリントがあります。
ちなみに、左右の大容量ポケットは後ろまで大きく広がっています。
どんだけデカいんだ!!
膝の裏側はこんな感じ。
後ろから見たポケット部分。
ちょっとわかりにくいですが、左バックポケットの上あたりにカラビナ用ループがついています。
内側はこんな感じ。バックポケットもメッシュ素材。
ウエストのロゴがめちゃくちゃ目立ちます。
特徴
では、DIAMAGIC DIRECT UTILITY綿クライミングパンツの特徴について書いていきます
綿素材なのに耐久撥水
DIAMAGIC DIRECTという高水準の耐久撥水仕様な生地。急な雨でも対応できるようになっています。
耐久撥水なので、汚れも落ちやすいとのこと。
また、綿素材なので、火の粉が飛んできても穴が開きにくく燃え広がりにくい。
見た目はコーデュロイ生地のようで、触るとすこしザラッとしています。
ブラックだから埃が目立つなあ( ;∀;)
そして、撥水実験と称して、いつものように水をかけてみます。
水をジャバジャバかけても、生地に水たまりができるほど撥水してくれます。
触ってみても、中まで水が浸透している様子はありませんでした。これなら急な雨にも安心ですね。
何度も洗濯して使っていくと、さずがに撥水効果が落ちてきて水は染みこんできます。
ですが普通のパンツに比べると染みこみ具合は軽度。
ちなみに、ドライヤーで温風をあてると効果がもどるそうです。
内側に撥水サコッシュ付
外観でもチェックしましたが、内側に小物を収納できる撥水サコッシュが配備されています。
ただ、いざ前にだしてみると、ちょっとダサい気もします。
両サイドの大容量ポケット
撥水性と並ぶ特徴は、両サイドに設置された大容量ポケットです。
そんなに必要か? と思うくらい大容量なポケットだけでなく、小さなポケットもたくさんあります。