キャンプ用品を探しにワークマンが鉄板になっている、のざるです。
ワークマンがキャンプギア販売に力をいれております。
ワークマンの方向性がよくわからなくなってきましたが、機能性とコスパ良しのアイテムは我が家にとっては大助かりです。
今回の記事では、「【フィールドグローブ 徹底レビュー】キャンプに難燃グローブ忘れずに! ワンコイン以下で買えるワークマンの革手袋がコスパ良い。親子リンクコーデにもオススメ!」について書いていきます。
焚き火用手袋は持っていたほうが良い
たき火に薪をくべるだけでも、結構手元が熱くなります。
トングなんかを使ってくべれば比較的安全ですが、やはり熱に強い手袋をつけたほうが安心です。
しかし、なぜか我が家は今まで革手袋を使ってきませんでした。
綿素材の軍手で代用してきましたが、そろそろきちんとした手袋が欲しいっ!
どうして軍手じゃ物足りないのかというと・・・
たき火するなら耐熱グローブくらい持ってて当然だろっ! ってツッコまれそうですが、我が家は油断して用意していませんでした。その油断で木のささくれが指に刺さって地味に痛いんですよね。
で、以前よりワークマンで買える「牛床革オイル内縫い内綿付き手袋」が好評だという話を聞き、お店で探していました。
どうもタイミングが合わないのか、売り切れだったり、1つしかなかったりでなぜか購入に至らず(3つは欲しかったのです)。
そんな中、ワークマンで新たなグローブが発売されるとの情報が。
なんといっても、ワンコイン以下で買えるというのが最大の強み!!
これは買うしかないということでSNS上で入荷情報をチェックしつつお店へ。
The Field Glove (フィールドグローブ) / WORKMAN
こちらが新発売のグローブ。
ひとまずは、自分・妻・長女用に3双購入。次女にはサイズがまだ大きそうだったので買いませんでした。
うーん、やっぱり買っておけば良かったかなあ。
では、フィールドグローブをチェックしていきましょう。
まずは仕様から。
仕様
製造元 | 株式会社 東和コーポレーション |
カラー | マスタード |
サイズ | ジュニア:全長18.0cm S:全長21.0cm フリー:全長22.2cm |
表素材 | 牛床革 |
内素材 | 綿 |
特徴 | ◇5本指タイプ ◇ニオイや汗蒸れ防止、内側は純綿加工 |
特徴 | ◇オイル加工で柔らかい、洗濯可能 ◇ズレにくい手首しぼり付き |
ワークマンオリジナルブランド商品ではありません。東和コーポレーションが製造し、ワークマンが入荷して販売するといった感じです。
ちなみにパッケージには「溶接・鉄鋼」「土木・建築」「造船・重作業」でも使えるようなことが書いてありました。ワークマンらしいですね。
革手袋、通称カワテの基本は抑えてあるようなシンプルな手袋ですが、特筆すべきはそのお値段です。
500円ワンコインでお釣りがもらえます。
安すぎるでしょΣ(・ω・ノ)ノ!
ディテール
マスタードカラーのみしか販売はされておりませんが、この色合いは好きです。なんとなく可愛らしい。
見た目はいたって普通のカワテです。新品なので、革の匂いはややきつめですが、まあそんなものでしょう。最初は手に結構匂いが残りますが、1日使っていれば馴染んできます。干したり洗濯すればなんとかなりそうです。
というか、キャンプ場で使っているといろんな匂いに紛れて気になりませんでした。
表は牛革ですが、内側は白い綿素材で加工されているので着け心地はやわらかくてとても良いです。
内側の写真撮り忘れてました(;^ω^)
手首にはしぼりが付いているので、装着してもずれにくい。手をぐーぱーぐーぱ―させても動きにくいこともないし、革なのでグリップ力も悪くないです。
親指の付け根部分には、アテ布? 補強がちゃんとしてあります。
手のひらの下あたりまでしっかりと補強してあります。
フィールドグローブ、サイズ感をチェック
自分は中指の頂点から手首まで20cm程度ですが、フリーサイズできつすぎずゆるすぎずでちょうど良い感じでした。
指を曲げてもきついこともなく動かしやすい感じでした。
妻はSサイズ。中指の頂点から手首まで16cmほどで、サイズ感は自分と同様。
中2の長女もSサイズを使いました。まだ少しゆるいようですが、革のグリップ力が加わり使いにくいことはなかったようです。
Jr.(ジュニア)サイズも買い足しました!
当時小学校2年生の次女では、まだ少しブカブカです。
iPhone6s(高さ約14cm)とより少し大きいくらい。
とは言っても次女はかなり小柄(114cm)なので参考にはならないかも…( 一一)
参考までに、次女は「のびのびキャラッテ手袋」がお気に入りです(#^.^#)
軍手なので焚火は危険ですが、設営などの手伝いにはこれをつけて参加してくれました。
これもまだぶかぶかです。
ワンコイン以下で使い心地は必要十分! これは買い
早速たき火で使ってみました!
薪をくべたり、マシュマロを焼いたりするにも「すごい!熱くない」と家族から大好評。
自分が使ってみた感想としては、耐摩耗・耐熱性という表記通り使い勝手は十分にOK。焚火調理にも十分使えました。
使っているのはユニフレームのちびパン。
さすがにずーっと持っていると多少の熱さは感じてきますが、問題ありません。
このカワテが特に良いというわけけではないでしょうが、ワンコインで買えるグローブとしては十分すぎるほどの機能性だと思います。
ハンマーを持っても、薪を持ってもしっかりとグリップしてくれます。
これなら薪を運ぶ時もササクレが刺さる心配もありません。安心感が全く違います。
なんでもっと早くカワテを使わなかったんだ! と諸々後悔した瞬間でした。
最初の内は、革の黄色いくずのようなものがボロボロでてきますが、使っているとすぐに馴染んで落ち着いてきます。
サイズが子供~大人まであるので、家族でお揃いで使えるのは嬉しいですね!
可愛らしいマスタードカラーっていうのもリンクコーデでいい感じ。
フィールドグローブ「ロング」やアウトドアデザインの「匠の手」も発売!
2022年春夏モデルでは、全長53cmのロングタイプが発売されました。
オイル加工されたハイグレードの牛表革を採用。裏地には吸汗性に優れた純綿加工により、蒸れにくくニオイも軽減し、手に革の匂いも移りにくい仕様。
税込1,500円とちょっとお高くはなりますが、機能性を踏まえると十分コスパが良いでしょう。
また、ワークマンでも好評な匠の手シリーズよりアウトドアテイストなグローブが登場。
焚火では使えませんが、テント設営・ロープワーク・薪作業など細かい作業シーンにオススメ。
税込99円で、カラーはグリーン・モカ。
デザインも可愛いですね。
サイズはSS~展開されるので、家族お揃いにするのがベスト!
あとがき
革手袋は様々なものが発売されています。特にワークマンにこだわる必要はありませんが、ワンコインで買える・可愛いカラーリング・親子リンクコーデができちゃうということがとっても魅力的です。
気になるのは耐久性です。まだまだ使ってみないとわかりませんが、ながーく使えるものでもないかもしれません。
とはいえ、我が家のようなキャンプメインでの使い方ならひとまず十分です。
人気商品のようなので、こまめにSNSをチェックしてもらいたいのざるでした。