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【SOUNDPEATS Run Free レビュー】ダイナミックな低音が魅力的! 柔らかく扱いやすいオープンイヤー型イヤホン

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通勤中、ワイヤレスイヤホンで音楽を聴くのざるです。

普段密閉型のワイヤレスイヤホンを使用していますが、うっかりイヤホンを落としそうになったり、周囲の音が聴こえにくかったり、長時間着けていると耳が痛くなったりすることがありますよ。

今回使ってみたイヤホン「SOUNDPEATS RunFree」は、ストレスの少ない装着性と、低音がしっかり聴こえる音質性、さらに個人的には嬉しい低遅延モードを搭載したオープンイヤー型イヤホンです。

今回は「【SOUNDPEATS Run Free レビュー】ダイナミックな低音が魅力的! 柔らかく扱いやすいオープンイヤー型イヤホン」について書いていきます。

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本商品はSOUNDPEATS様からご提供頂きました。内容はあくまでも個人の感想です。
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Run Free | SOUNDPEATS

2023年4月に発売されたSOUNDPEATS新作イヤホン「Run Free」

SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は2010年に創立。イヤホン専門ブランドとして、創立以来13年間、音質の良さとコスパを追求し続けているオーディオブランドです。

今回ご提供いただいたのは、2023年4月に新発売されたオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS RunFree」

とてもシンプルで、シーンを選ばないデザインが魅力的だなと感じます。

まずは概要から確認していきましょう。

Run Free 付属品

  • イヤホン本体
  • アプリマニュアル
  • 充電ケーブル
  • 取扱説明書

Run Free 仕様

Bluetooth仕様 Bluetooth version:5.3
対応プロファイル:A2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID
対応コーデック:AAC,SBC
通信範囲:10M
バッテリー バッテリー容量:140mAh(イヤホン)
最大再生時間:約14時間
イヤホン本体充電時間:1.6時間
充電ポート:TYPE-C
防水規格 防水規格:IPX4

ディテール

Run Freeは、耳の穴にイヤホンを挿入する密閉型ではなく、耳の穴を塞ふさがないオープンイヤー型

イヤホンは左右独立しておらず、ネックバンドでつながっています。

動いたり運動しても外れにくいよう、人間工学に基づいた形状。

ケースから出し入れする手間もなく、コードが絡まるといった心配もありません。

重さは約30gと超軽量

装着時はもちろん、首にかけておいても負担がかからず快適です。

右側に本体操作部が配置されており、タッチではなく物理ボタンです。

ボタンは3つしかなく、中央が電源ボタンで、出っ張った作りになっています。

操作はこんな感じになります。

中央ボタンが出っ張っているので、手探りでもわかりやすいなと感じました。

説明書に、ペアリング方法やボタンの操作が日本語で記載されています。

細かい操作方法については、商品ページの取り扱い説明動画がわかりやすいです。

よかったら参考にしてみてください。

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Run Free 特徴・使用感

「SOUNDPEATS RunFree」には、こんな特徴があります。

  • 低音が強化されている『ラムダ型音響空間』設計
  • 耳を塞がない『オープンイヤー型』ながらもフィット感が良い
  • 音漏れを軽減する『サウンドディレクション技術』設計
  • 肌に優しい『液体シリコン』を採用
  • 複数のDEVICEを同時接続できる『マルチポイント』対応
  • 遅延を軽減する『ゲーミングモード』搭載
  • 最大14時間連続使用可能
  • IPX4の防水性能
  • 専用アプリで好みの音質に設定

では、それぞれの特徴と、実際の使用感を解説していきます。

低音が強化されている『ラムダ型音響空間』設計

16.2mmダイナミックドライバーを搭載し、独自の『ラムダ型音響空間』の設計により、低音が強化されてた音質が体感できました。

低音好きな自分には嬉しいポイントで、ベースの音がよく聞こえてきた印象です。

高い声も低い声もはっきりと聞こえるのもいいですね。

また、後述するアプリを併用すれば細かく音質の調節もできますので、さらに好みの聞き方ができますよ。

耳を塞がない『オープンイヤー型』ながらもフィット感が良い

オープンイヤー型なので、イヤホンを耳の穴に差し込むというよりは、穴を覆うといったイメージに近いです。

耳が塞がれることがない為、音楽を聴きつつも周囲の音がちゃんと聞こえてきます。

人間工学に基づいた形状をしているので、しっかりとフィット感があり、落としてしまうこともなし。

また、自分は眼鏡をかけています。

耳後ろのフレームに干渉するものの、邪魔に感じたり違和感を感じることもありませんでした。

ただ、首の後ろにかけて装着するので、パーカーのフードにあたってちょっとズレてしまうことがありました。

ボリュームのあるフードだったのでたまたまかもしれませんが...。

音漏れを軽減する『サウンドディレクション技術』設計

オープンイヤー型といえば、気になるのは音漏れですよね。

このRun Freeは、SOUNDPEATSが独自に開発したのサウンドディレクション技術により、音漏れをかなり抑えてくれています。

イヤホン本体のスピーカー部分は、少し突き出た形状をしています。

まっすぐに突き出た設計により、スピーカーからの音が耳の方向のみに届くような設計なんだそうです。

実際に音楽を聴きつつ、隣に座っていた妻に音漏れを確認してもらったところ、全然わからないとのことでした。

普通の音量で聞く分には、静かな場所でも問題ないでしょう。

音量をどんどん上げていけばさすがに漏れないことはありませんが、そもそも音がまっすぐ耳に届くのでボリュームを上げ過ぎる必要がありません。

むしろ上げ過ぎると耳が痛くなってしまいました。

無駄に音量を上げる必要がないので、耳にも優しい設計だと思います。

肌に優しい『液体シリコン』を採用

本体表面の素材には、液体シリコンが採用されています。

一般的にシリコンはベタッとする印象がありますが、この液体シリコンはとってもサラサラしています。

グニャっと曲がる柔らかさで、装着の痛みや異物感もかなり軽減されていました。

肌に張りつくこともなく不快感が軽減され、長時間の装着も快適でした。

複数のデバイスを同時接続できる『マルチポイント』対応

Run Freeは同時に複数の端末と接続が可能です。

例えば、iPadとスマホに接続しておき、iPadでゲーム中でもスマホに着信があれば、音声がスマホに切り替わります。

毎回接続し直す必要がなく、自動で切り替わってくれるんです。

Run Freeは通話もできるので、いちいちスマホを操作する必要もなく、ノンストレスです。

ただし、あくまでも切り替えであり、2台の音声が同時に聞こえるわけではありません。

遅延を軽減する『ゲーミングモード』搭載

個人的に嬉しかったのが、音の遅延を軽減してくれる「ゲーミングモード」。

スマホでリズムゲームを楽しんでますが、ワイヤレスイヤホンだと遅延があり、プレイが困難に。

※設定を調節すればよいのですがめんどくさい※

ゲーミングモードに設定しプレイしてみると、確かに遅延が軽減されており、タップの判定がずれにくくなりました。

遅延ゼロではありませんが、気軽にゲームを楽しむ分には十分問題ないレベルだと感じます。

最大14時間連続使用可能

仕様によれば、フル充電で最大14時間の連続再生が可能となっています。

個人的には、片道約1時間の通勤時間。往復で2時間の使用。

ただしずっと音楽を聴いているわけではないので、週1回充電すれば十分もつと思います。

充電はUSBケーブルで行います。

新製品でも価格が安いものはTypeBが採用されているものがある中、Run FreeはType-Cが採用されています。

Type-Cは、端子の向きを気にせずにサッと挿しこめるので嬉しいですね。

IPX4の防水性能

IPX4は、さまざまな方向からの水の飛沫から機器を守ってくれる、お風呂の防水スピーカーなどでも採用されている防水レベル。

雨の日で濡れてしまっても問題ないので、天候に左右されず毎日使えます。

キャンプ時の使用も問題ないですね!

専用アプリで好みの音を設定できる

ライトユーザーとはいえ、好みの音質があります。

個人的にはベース・低音が強く聞こえるのが好みです。

アプリ画面

アプリ画面

このイヤホンは、専用アプリを使うことにより、ボリュームの調整やゲームモードの設定がアプリで細かく設定が可能。

アプリ画面

アプリ画面

プリセットされたイコライザーや、自分で細かく設定できるイコライザーがあります。

低音が好みなので、「低音を強く」でセットしたところ、ベース音がよりはっきり聞こえてくるようになりました。

アプリ画面

アプリ画面

また、本体ファームウェアのバージョンアップなどもアプリで操作できるようになっています。

音量の調節もできるので、本体物理ボタンを押さずともアプリで操作可能。

ただ、アプリの利用に際して1点気になる点がありました。

それについては後述する「気になった点」にて記述します。

Run Free 良かった点

  • 耳や首への負担が少ない
  • 「ながら聴き」が楽しめる
  • ライトユーザーにはコスパ十分なイヤホン

「ながら聴き」で音楽を楽しみたい人には、とても向いているイヤホンだと思います。

自分は音質・帯域などを重要視する「ヘビーユーザー」ではなく、日常的に音楽を気軽に楽しめれば良い「ライトユーザー」です。

RunFreeよりも使い勝手・音質の良いワイヤレスイヤホンはたくさんあると思いますが、その分お値段も跳ね上がっていきます。

RunFreeにはそこまでの性能はないと思いますので、自宅でじっくり音楽を楽しむという方には向かないんじゃないでしょうか。

通勤中音楽を聴きたいけど、安全の面から周囲の音もきちんと聞こえたい

リビングでリズムゲームをプレイしながらも、家族とも会話したい

そんな自分の「ながら聴き」したいというワガママに答えてくれるイヤホンでした。

柔らかく肌触りもよく軽量なので、長時間の装着でも負担は少ないです。

Bluetooth5.3を備えているので、お店や駅でも途切れることなく、問題なく使えていました。

RunFreeはライトユーザーには必要十分な機能を備えつつ、価格も比較的抑えめに設定されています。

コスパにも優れたワイヤレスイヤホンではないでしょうか。

Run Free 気になった点

  • 騒音の中では聞こえづらい
  • アプリの利用にログインが必要
  • 物理ボタンがちょっと硬い

オープンイヤー型で周囲の音が良く聞こえる分、駅のホームやお店などのザワザワしている中では音楽が聴きとりづらくなることも。

オープンイヤー型なので、音が少し遠くに感じられます。

ただ、こればかりは仕方ないですね。

音量を上げれば解決しますが、あまり上げ過ぎると周囲の音が聴こえなくなってしまいますし、耳にも負担がかかるのでよろしくないですね。

もうひとつ気になった点としては、アプリを使用するためにはユーザー登録が必須だということ。

メールアドレスとパスワードを入力し、認証コード送信を押すとアドレスに認証コードが送られてくる

メールアドレスとパスワードを設定し、アカウントを作成してログインしなければいけません。

正直言ってアプリを使うだけならアカウント作成不要だと思うのですが、現在はこのような仕様になっています。

また、物理ボタンに少々押しづらさを感じました。

出っ張っているのでボタンの判別はしやすいのですが、ちょっと硬く、しっかり押さなければいけません。

使っていく内に少し柔らかくなるかもしれないですね。

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あとがき

本記事は「【SOUNDPEATS Run Free レビュー】ダイナミックな低音が魅力的! 柔らかく扱いやすいオープンイヤー型イヤホン」について書いてきました。

初めてオープンイヤー型イヤホンを使用してみましたが、音楽を聴きつつ周囲の音が聴こえやすいので、自宅でも移動中でもピッタリなイヤホンだと感じました。

イヤホン選びの参考にしてほしい、のざるでした。

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