こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
我が家初の冬キャンプは埼玉県の『毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場』に突撃してきました。
今回は長女の幼馴染の家族とグルキャン!!
そして、みんな寒い冬キャンプは初めて!!
日中は比較的暖かかったんですけど、いよいよ日も暮れて迎える夜のキャンプ場は、さすがに焚火をしてても冷えてきます。
テント内は、用意してきた暖房で寒さに耐えられるのか??
では、写真が少なめなざっくり冬キャンプレポ、後編です。
ほんとね・・・もっと写真撮ろう。
▼もし前編を読んでいない方は、まずはこちらをどうぞ▼
日も暮れて、キャンプ場も夜です
日も暮れてお月様が顔をだしてきました。
こうなると、一気に冷え込んでくるので、流石に焚火だけでは体も冷え込んできます。
さて、そろそろ幕内で晩御飯にしましょう!!
幕内にはミニランタンを吊るしてみました
昼間のうちに、前室内にSeriaで購入してきた「ミニランタン」を吊るしてみました。
衝動的に3つも購入してしまったアイテムです。
ダイソーで買ってきた洗濯ロープに吊るしてみました。
▼レビュー記事はコチラ▼
併せて、アウトドアヴィレッジで購入したコールマンのランタンガチャも吊るしています。
▼購入した記事はコチラ▼
スリングライトのようにお洒落な雰囲気になるかなあなんて期待したんですけど・・・やはりちょっと無理がありました。
この「Coleman(コールマン) ライト LEDストリングライト2」みたいに専門的な灯りのほうが、おしゃれ感はUPでしょうね。
レトロカーボンヒーターを灯火
ここで、今回の冬キャンプの為に準備しておいた「レトロカーボンヒーター」の登場です。
本格的な暖房器具なら灯油ストーブが間違いないのはわかっているんですけど、どうしても灯油は使いたくない我が家。
メイン暖房にはならずとも、幕内を少しでも暖める為の補助アイテムとしての活躍を期待しています。
▼レビュー記事はコチラ▼
最大600Wと決して暖房効果は強くないんですけど、閉めきった幕内では思ったよりも効果があり、足元を暖めるのには十分活躍してくれました。
もちろん床にはホットカーペットも敷いてあったので、あわせて使えば結構イケル!!
流石に氷点下までいっちゃうと寒いと思いますが、上手く使えばいい感じに過ごせそうです。
晩御飯は「鍋物」が暖かいし楽チンでいい!!
今回の晩御飯は「鍋物」に決定していました。
材料切るだけ、鍋で煮込むだけなので洗い物も少なくなる!!
Twitter上でいろいろ教えてもらった際も、冬キャンプでの鍋物は手軽でオススメ料理とのこと。
日が暮れて寒くなる前に炊事場で仕込みを済ませておきました。
我が家の次女も「切るの!!」とうるさいので、大根切断のお手伝い(笑)
ひとしきり準備を終えたら、あとはもうグツグツ煮込むだけなので簡単です。
メニューは、寄せ鍋と海鮮鍋の2種類にして、みんなでワイワイ食べます。
海鮮鍋には、カニが入っているという贅沢なメニュー!!
しかし、これも写真撮ってないー!!!
食べてばかりじゃなく、こうゆうの撮らなきゃいけないんですよね。
そして今回は洗い物を減らすため、紙カップやら紙ボウルや割り箸を採用。
さすがに鍋は翌朝洗いに行きましたが、洗い物が少ないって本当に楽だなぁと感じました。
毎回だとなんだか使い捨ても勿体無いけど、冬キャンプの時くらいいいですよね(笑)
こういう時は、カセットガスは本当便利で楽チンですね。
鍋物には便利な、イワタニのカセットコンロを愛用中です。
▼アウトドアおすすめのカセットガスの記事はコチラ▼
シングルバーナーとケトルで温かい飲み物も用意
お鍋もいいですが、ほっと一息つけるために、温かい飲み物も用意。
カセットガスコンロはお鍋で使ってるので、お湯はこのシングルバーナーで沸かします。
ほっとレモンが、胃にしみるー!!
▼シングルバーナーの詳細レビューはコチラの記事▼
「ホットカーペット」と「湯たんぽ」で快適に寝られるか??
ホットカーペットとインナーマット
さて、いよいよ寝る時間。インナーテント内で快適に寝られるかが一番気になるところです。
寝室内は、ベタなアイテムですが、「ホットカーペット」と「湯たんぽ」を活用。
下に敷いてある赤いマットが我が家のホットカーペットです。
並んでいる魚のような物体が湯たんぽ。
地面からの冷気を避けるため、銀マット(銀面を下)に敷いて、その上にホットカーペット、更に普段から使っているキャプテンスタッグのインフレータブルマットを敷きました。
このマットがあるのとないのとじゃ腰の痛みがかなり違います。
ホットカーペットが20年以上も前のお古なモノなので、ちょっと心配だったんですが、問題なく使えました。
ホットカーペットをつけると、インフレータブルが暖まって底冷えすることはありませんでした。
ホットカーペットすごい!!
シュラフ内には湯たんぽを設置
ダイソーの200円商品だけど、結構便利な湯たんぽ。
カバーをつけて、シュラフにいれて、足元を温めます。
しかしですね、この湯たんぽは何故か3つしかない。
…仕方ないので、自分はホット用のペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりにしました。
意外になんとかなるもので、結構暖かかったです。
更に、アイマスクも購入してありました。
裏地がちょっとモコモコしているので、着けていると冷気を遮ってほんのり暖かいです。
あとは、ダウンジャケットを着込んだりして暖かい服装でご就寝。
結果的に・・・朝までぐっすりでした。
むしろ、いつもよりもよく寝られたような気がします。
何度かうっすら目は覚めましたが、寒くて起きたわけではなかったんです。
キャンプの時って、いつも5時くらいに目が覚めちゃってそのまま寝付けないことが多いんですが、今回は7時過ぎまで寝ていました。
しかも、ごそごそ夜中に転がりまわる次女も、今回は大人しく朝までぐっすり。
おかげで寝起きのご機嫌も良好で、すんなりと朝を迎えることができました。
ちなみに、最低気温は3度と、氷点下にはならず。
我が家のシュラフはダウンなどの真冬仕様ではないんですが、このホットカーペットや湯たんぽを活用したおかげで、無事に過ごすことができました!!
起床、そして撤収へ・・・
翌朝はみんなで幕内でホットサンドを食べ、チェックアウトの11時までにはなんとか間に合い無事撤収。
残念ながら、2日目は全く写真を撮っていませんでした。
いつもより良く寝られたのでついのんびりしてしまい、次女の機嫌が良かったとはいえ、片付けがバタバタしてしまって写真どころじゃなくなってしまいました。
まとめ
いかがでしたか??
11月を冬キャンプというのかわかりませんが、我が家にとっては初めての寒い時期キャンプ。
暖房器具を導入するのも初めてで、なにかとバタバタしながら過ごした1泊2日でした。
ですが、結果的には満足なキャンプ。
このくらいの寒さだったら我が家の装備でもいけそうなので、むしろ真夏の炎天下のキャンプよりもいいんじゃないかとの結論となりました。
また次回、冬キャンプが楽しめればいいなと思えたキャンプでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。