みなさんこんにちは、のざるです!
本ブログにお超し頂きありがとうございます。
2019年9月、埼玉県毛呂山町にある「毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場」でキャンプしてきました。
今回は、長女が楽しみにしていた「ソロテント」の初陣でございます。ソロテントの設営も終わり、いよいよ炭火起こしに入ります。
以前失敗に終わったファイアスターターに再チャレンジ!
では、キャンプレポ後編をどうぞー(*´▽`*)
もう失敗したくない セリアのファイアスターターに再チャレンジ
ひとしきりくつろいだ後は、早めに晩御飯の支度を始めます。
せっかく時間があるので、前回失敗したセリアのファイアスターターに再チャレンジ。
ほぐした麻を準備しておくのを忘れていましたが、ティッシュを薄く細かく裂き、ふんわりとセッティング。
前回の失敗を反省し、ちゃんと黒いコーティングを削り、銀の部分をゆっくりと削ってマグネシウムをふりかけます。
「やりたいやりたい!」と長女が再チャレンジ。火花を起こすのは慣れたようで、順調に火花を発生させます。
が、ここで事件勃発。
見事に着火できたんですが、燃え上がったティッシュが長女の手に降りかかるという災難。
一瞬で燃え尽きましたが、長女は手が痛い熱いとプチパニック。
そりゃそうです。火が手にかぶさったんですから。
急いで氷水で冷やします。幸いちょっと赤くなった程度で、帰宅後もただれたり水ぶくれになったりすることはありませんでした。
この後長女のテンションはダダ下がり( 一一)
スマホで動画撮影していたのでどういう状況だったのか見てみたんですが、どうもファイアスターターがティッシュに近すぎたのが原因のようです。
火がついた瞬間、びっくりした長女が手を引っ込めたんですが、持っていたスクレーパーにティッシュが引っかかって手にかぶさってしまったんですね。
注意深く見ていなかった自分達が悪いんですが、火花は少し遠くから飛ばさないといけないと学びました。
長女は「もうトラウマだよー!!」と言っていたのでファイアスターターはしばらくやらないと思います。
いつか気持ちの整理がついたら、またチャレンジするかもしれません。
ファイアスターターは断念 気を取り直して、バーベと焚き火を始めるよ
気を取り直して、晩御飯の仕度にかかります。もうファイアスターターは片づけて炭おこし。着火材を忘れたと思ってガスバーナーで着火開始(実際は着火材はボックスの下に隠れていました)。
残り少ないと思ってぶちまけた炭ですが、思いのほか量がありあふれでてしまってます。
久しぶりにファイアグリル登場。お隣さんもファイアグリル使ってました。
なんだかんだで使いやすいです、これ。
今回の(というか毎回)バーベキューはタンと味付きハラミでスタート。
最近のバーべはこればっかり。
でも、おいしいので問題なし(^^♪
自分は買った記憶がありませんが、エビも並んでいます。あとはとうもろこしと焼き芋も準備。
タンにはやっぱり岩塩。
普段は偏食な次女も、タン塩はどんどん食べます。
娘達がガツガツと食べていくので、自分も妻もあまり食べることなくあっという間にタン終了。
逆に味付きハラミは食べてくれません。長女いわく、味付きじゃなければ食べるとの事。だって味付きしか売ってなかったんですもの。
ちょっとお高いんですが、次回はタンを2パック買うことにします。
汁物は、長女のリクエストでとん汁です。材料は自宅で切ってきたので、煮込むだけ。
映えないですね、この写真。
娘達はとん汁とお肉をひたすらに食べていきます。
シメはシャケおにぎりとトマトジュースで作るトマトリゾットです。
海苔を取ったシャケおにぎり2個にトマトジュースを1パック投下。、ちょっとコンソメをいれて、おにぎりを崩しつつ混ぜて煮るだけ。
最後にとろけるチーズを投下し完成するというお手軽料理。
トマトがダメな人は牛乳に変えれば牛乳リゾットになります。
分量はかなり適当ですが、ざっくりとこんな感じで作れてしまうので我が家の定番メニューになりそうです。
晩御飯も済ませ暗くなってきたので焚き火スタート。日が暮れて少し涼しくなってきましたが、焚き火周りは暑いですね。
最近は暑かったので焚き火をしていませんでしたので、かなり久々です。
炎を見ていると、ボーっとしてきて心地よい眠気に誘われます。
この瞬間が心地いい。
とはいえそのまま眠るわけにもいかず、娘達はマシュマロ焼きタイムスタート。
長女はマシュマロを焼きつつ、自分のスマホで撮影しています。
自分も妻もマシュマロは数個でギブアップ。もう口の中が甘すぎる。
長女、ソロテントで寝るってよ
9月中旬ですが、この日は少し涼しめ。焚き火が終わると一気に冷えてきます。
奥様は寒い寒いとフリースを着こみ始めましたが、自分は半袖半パンです。むしろこのくらいがちょうどいい。
体脂肪の差がここに見えてきますね。
お腹も一杯になって片付けも終わり、しばらくカマボコテントの前室でゴロゴロしていましたが21時ごろには眠くなってしまいました。
長女は自分のテントで寝ると言って、さくっと就寝。
「怖くて寝られないー」なんてカワイイ事を言いながら移動してくるかと思っていましたが、朝まで爆睡したようです。
続いて消灯の22時を前に、眠気がピークの奥様も沈黙。
子連れが多いキャンプ場で近くにグループもいましたが、消灯時間前には話し声もほとんど聞こえずとても静かでした。
自分は次女としばらく前室にいましたが、スマホを取られたのですることがありません。次女に返してくれと言っても、ユーチューブに夢中で断固拒否。見る専門のユーチューバーです。
シュラフに移動しスマホを見ていた次女ですが、いつの間にか自分が先に寝落ち。ふと目覚めると、スマホを持ったまま寝ている次女がいます。
全くもう!!と軽くぷんぷんしてみるものの、次に気がついた時には外が明るくなっていました。
寒いかと思いシュラフを用意しましたが、テント内は暑くてシュラフは必要なかったです。寒いといっていた奥様も、結局フリースを脱ぎシュラフも剥いでいました。想像以上に暑かったと。
9月中旬ならばまだまだ暑いようです。
翌朝は快晴、おひさまの力で乾燥も早い
翌朝は快晴。カマボコシールドを付け忘れていたので、眩しくて目が覚めました。
なんでもかんでも忘れています。
トンボのシルエットがしっかり分かるほどに日があたるので、テントはあっというまに乾燥しました。
結露はほぼほぼなかったんですけどね、少しは湿ってますから乾燥が早いのはありがたい。
朝食はとん汁の残りと菓子パンとコーヒーで軽く済ませます。イーブイの頭にカボチャがのっているのがカワユス。シールだけ取って、次女は結局食べません。
チェックアウトは11時。8時半頃からのんびりと片付け始めましたが、テントの乾燥が早かったこともあり10時過ぎにはほぼ片付いてしまいました。
幸い日陰ができていたので、チェックアウトまでしばし休憩。娘達はDVDを観ています。
撤収日は暑くなり汗だくになりましたが、真夏に比べたらマシです。
キャンプ場でほぼ片付けも済み、時間に余裕を持ってチェックアウトができたのでよかったです。自宅での片付けが少なくて済むのはいいですね。
まとめ
長女のソロテント初陣でテンションUPとなりましたが、ファイアスターターでの負傷で一気にトーンダウン。そんな事件もありましたが、キャンプそのものは楽しめたので満足です。
ちなみに、来月も再来月もこの毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場に行く予定。
我が家にとってはここが快適すぎて、他のキャンプ場の開拓が全くすすみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。