こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
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ポリコットン素材を採用したカマボコテントソロTCが発売されたばかりのDOD(ドッペルギャンガーアウトドア)。
カマボコテント2が人気ですが、カマボコテントミニも負けじと欠品続きで大人気。
2019年、カマボコテント2やカマボコテントミニの再販はあるのか??気になるところですが、ちょっと小さめサイズのカマボコテントミニを再確認してみます。
「カマボコテントミニ」再入荷はいつ??
2019年春頃に再販??
2017年に登場するやいなや、瞬く間に大人気となり欠品続きの「カマボコテントミニ」。再販されてもすぐに売切れてしまうほどの人気ぶり。
2019年の再販情報は不明ですが、DODの公式ページに以下のような記載がありました。
カマボコテントミニ(TN)は2019年春頃発売予定です。
引用:DOD
2019年現在、カマボコテントミニのカラーは「ベージュ/オレンジ」のみ。そこに新色の「タン」カラーが追加されるとのこと。
発売は2019年春頃だそうなので、「タン」カラー発売と同時に「ベージュ/オレンジ」の再販があるかもしれませんね。
以前数量限定で販売された「カマボコテントミニUL(ウルトラライト)」はブラックカラーのみでした。カマボコテント2にはブラックカラーがあるので、カマボコテントミニにもブラックカラーが追加されないかなと期待します。
カマボコテントミニ(KAMABOKOTENT MINI)
「カマボコテントミニ」は、大人気の「カマボコテント2」よりもちょっと小さめで2~3人向けのコンパクトなトンネル型2ルームテント。
2017年に登場して以来、欠品が続くDODの大人気テントなんです。
仕様
定員 | 2~3 |
耐水圧 | アウター:3000 フロア:5000 |
重さ(㎏)(約) | 11 |
組立サイズ(約) | W250×D500×H175cm |
インナーサイズ(約) | W230×D220×H165cm |
収納サイズ(約) | W68×D26×H26cm |
アウターテント | 150Dポリエステル |
フレーム | アルミ合金 |
インナーテント壁面 | 75Dポリエステル |
インナーテントフロア | 210Dポリエステル (PUコーティング) |
付属品 | ペグ、キャリーバッグ |
特徴
シンプルな設営
カマボコテント2は4本のフレームで構成されていますが、カマボコテントミニは3本のフレームで構成されています。ポールは全て同じ。ポールを組み立てて、3ヶ所のスリーブに通すだけの簡単な構造。
設営方法は動画でも確認できます。
2ルーム構造
寝室とリビングスペースの2ルームのトンネルテント構造。大型サイズのカマボコテント2よりもちょっと小さくなっていますが、定員が2~3名なので広すぎず狭すぎずのサイズ感がちょうど良いように思えます。
少人数にちょうど良いサイズ感
「トンネル型が欲しいけどカマボコテント2では大きすぎる!!」と感じている人には設営も簡単でサイズ感もちょうどよいのではないでしょうか。
インナーテント内のサイズはW230×D220×H165cm。大人が中で立つのは難しいと思いますが、幅は大人3人が寝転がってもゆとりあるサイズ。1人あたり約75㎝幅の就寝スペースが確保できます。
大人2人と小さなお子さん2人なら、窮屈ながらも寝られそうです。
オールシーズン対応
スクリーンタープのようにリビング全面をメッシュにすることができる構造。インナーテント部分の左右はメッシュにはなりません。夏のキャンプでは通気性良く涼しく過ごすことができ、蚊の侵入も防ぐことができます。
冬のキャンプでは、テント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカートがテント下部前面に設置してあるので、隙間風を防ぎ暖かく過ごすことができます。
リビングにある3つのドアパネルは、別売りのポールとロープを利用し跳ね上げることで、ちょっとしたタープとして使用可能。この構造により日影面積を増やすことができます。
省スペースな設営面積
2ルーム型のトンネルテントではありますが、奥行きは500㎝、幅は270㎝とコンパクト。最小で300×550cm程度の幅があれば設置することができます。 区画が6×6m程度の小さいキャンプサイトであっても、カマボコテントミニとミニバン一台が入るほどの省スペースで済みます。
シェルターとして使える
トンネル型テントの特徴として、インナーテントを外せばシェルターとしても利用可能。夏場であればコットスタイルで寝ることもできますね。
設営も簡単なので、デイキャンプでのスクリーンタープとしても活用できます。
鉄板の「チーカマスタイル」
ポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡生地)を使用した正方形のタープテントである「チーズタープミニ」と接続し、カマボコテントミニをより快適にするチーカマスタイルが楽しめます。
カマボコテントミニに接続することでタープスペースがさらに広がり、ポリコットン素材により日陰を濃くし結露を軽減できる効果もあります。
2019年、「チーズタープミニ」にもタンカラーが登場しました。2019年春頃販売予定の「カマボコテントミニ タンカラー」と組み合わせて使えば、よりナチュラルカラーでキャンプコーデに統一感がでますね。
販売開始決定
一般販売の公式アナウンスが発表されました。
【🙌カマボコテントミニ(タンカラー)WEB販売決定🙌】 大変お待たせ致しました🙏 カマボコテントミニ(タン)のWEB発売が決定致しました🙌 2~3人がゆったりと過ごせる2ルーム型のテントです! 発売日:2019年5月16日(木) 発売開始時間:お昼12:30 ▼https://t.co/J3TYNehOYl pic.twitter.com/2bNkJvitLX
— DOD【公式】 (@DOPPEL_OUTDOOR) 2019年5月8日
販売予定ショップは以下の通りです。
「ナチュラム」で見る 「Camcamp」で見る 「べりはやっ!スポーツ」で見る 京王アートマンで見る SUNDAY MOUNTAINで見る ヨドバシカメラで見る
2019年6月以降は抽選販売になる
そして今後は カマボコテント2やカマボコテントミニなどの既存の人気製品に関しても、転売を防ぐために、しばらくは抽選販売を行います。 次の抽選販売については来週開始予定です。詳細は近日中にお知らせ致します。
— DOD【公式】 (@DOPPEL_OUTDOOR) 2019年6月5日
毎回再販される度にネット上で争奪戦になってしまい、残念ながら転売も多くあります。その対策のひとつとして、ひとまずは抽選販売方式が取られるようです。
価格
オープンプライス
「カマボコテントソロTC」との比較
先日発売されたばかりの「カマボコテントソロTC」。ポリコットン素材を採用し火の粉に強いソロキャンパー向けのカマボコテントと改めてサイズ感の比較をしてみました。
定員 | 2~3 | 1~2 |
組立サイズ(cm) | W250×D500×H175 | W170×D450×H120 |
インナーサイズ(cm) | W230×D220×H165 | W200×D150×H110 |
重さ(㎏) | 11 | 10.3 |
個人的に気になっている部分としては、「高さ」と「重さ」です。
↓カマボコテントソロTCについてはコチラの記事をご覧ください↓
最大高の差
大型サイズのカマボコテント2の最大高は約195㎝なので大人でも余裕で立つことができます。「ミニ」と「ソロTC」は「2」よりもコンパクトサイズなのでもちろん高さは低くなりますが、「ソロTC」と「ミニ」の最大高の差はなんと50cm。
前室部分は175cmある「ミニ」ではギリギリ立つこともでき、そんなにかがむ必要はないんですが、「ソロTC」では子供でもかがむ必要があるほど低い設計になっています。これは腰痛持ちにはかなりツライ作りです。
重さ
「ソロTC」はポリコットン素材の為ポリエステル素材よりも重くなっています。その為か、「ミニ」と「ソロTC」の差は約0.7㎏と大差がありません。
他スペック比較
収納サイズ(約) | W68×D26×H26 | W60×D25×H25 |
アウター素材 | 150Dポリエステル |
ポリコットン
・ポリエステル65% ・綿35%
|
フレーム素材 | アルミ合金 | アルミ合金 |
インナー素材 | 75Dポリエステル | 75Dポリエステル |
インナーフロア素材 | 210Dポリエステル (PUコーティング) |
150Dポリエステル (PUコーティング) |
付属品 | ペグ、キャリーバッグ | ペグ、キャリーバッグ |
サイズ感や素材の好みにもよりますが、個人的には「ソロTC」よりもサイズ感の大きい「ミニ」を選んでもよいのではないでしょうか。
「ソロTC」の火の粉に強い素材はいいんですが、高さが低いのがどうしても気になってしまいます。
今後は「カマボコテントミニ」のサイズ感でポリコットン素材を採用した「カマボコテントミニTC」が販売されるかもしれません。重くなるでしょうけど、ソロやデュオキャンプでも広々使えるサイズで焚き火に強いとなれば、かなり人気がでるのではと予測しています。
まとめ
いかがでしたか??
先日発売された「カマボコテントソロTC」よりも大きく、ファミリー向け大型テントである「カマボコテント2」よりもちょっと小さめな「カマボコテントミニ」。
4人家族の我が家にはちょっと窮屈なサイズではありますが、扱いやすいこのサイズ感が非常に魅力的なんです。
テントの定員が2~3名というと、3名での利用はかなりの窮屈になることが多いんですが、3名で利用してもゆとりを持ったサイズ感でちょうどいい感じ。
ソロで使えば広々と、デュオでもゆとりあり、3人家族でもしっかり使える仕様。
火の粉に強い「ポリコットン素材」にこだわらなければ、「カマボコテントソロTC」ではなく「カマボコテントミニ」を選んでもいいかもしれませんね。
2019年も販売情報が気になるところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。