こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
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DODより、2019年夏の新作販売が予告されました。
それは我が家の利用しているカマボコテントの高級バージョン「カマボコテントクエ」の発売。
略して「カマクエ」??
そんな国民的RPGっぽい感じになりそうなならなそうなネーミング。その新作テントの販売方法や仕様が発表されましたのでご紹介します。
高級感溢れるスペックにこだわった特別なカマボコテント
【🔥DOD渾身の新製品のお知らせ🔥】
DODのカマボコテントに高級魚であるクエの名前をプラス!
その名も #カマボコテントクエ ✨✨✨
製品名通り、高級感のある嗜好を凝らした仕様です!!!
価格もドドンと10万円前後になりそうです…!🤯
販売は今年の夏500張限定での抽選販売を予定しております🐰 pic.twitter.com/Zy5JXReba0— DOD【公式】 (@DOPPEL_OUTDOOR) 2019年6月5日
DODから突然の新作テント発売の予告がされました。
まさかの高級魚の名を冠した「カマボコテントクエ」の発売予告。
そもそもクエとは、国内でもっとも大型になるハタ類のひとつ。なんでも、偽装問題が起きたりするほどの高級魚とのこと。
いや、食べたことないし…(^^;
その「クエ」の名をプラスしたカマボコテントが発売されるそうなんです。
こうなったら、ご当地シリーズとしてカマボコテント「フク」とか、カマボコテント「アラ」とかでたらおもしろいかも(^ω^)
いやー、ないでしょw
さすがに本体発売は厳しくても、ロゴステッカーだけでも作られたらおもしろそうです。
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の価格
税込価格 108,000円
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の販売開始日
2019年7月24日(水)12:30~
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の販売数
500張限定生産
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の販売方法
先着順
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の販売窓口
以下のリンク先の販売ページにて「カートに入れる」ボタンを押下し購入することとなります。
残念ながら先着順での販売となるため、注文数が在庫数に達した時点で販売終了となります。
詳細は以下のリンクより販売ページをご確認ください。
KAMABOKO TENT KUE (カマボコテントクエ) T5-577-GY販売ページ
『KAMABOKO TENT KUE(クエ)』の発送予定日
注文から1週間程度での発送予定
購入にあたっての注意事項
・お客様都合でのキャンセルは承れません。
・お一人様、1点までの販売となります。複数回のご注文が確認された場合、全てのご注文をお客様都合の重複注文を理由にキャンセルいたします。
※ご注文者様のご家族のお名前やご住所が同じ場合、複数回のご注文と判断させていただきます。
・お支払はクレジットカード決済のみとなります。誠に申し訳ございませんが、銀行振込、代引等はご利用いただけません。
・運送業者が未定の為、営業所止めでのご注文は承れません。営業所止めでご注文をされた場合、キャンセルの対象となりますのでご注意ください。
・ご登録いただいたクレジットカード情報はご注文後変更いただけません。
・ご登録いただくメールアドレスへ、出荷通知等のご案内メールをお送りするため、ご注文前にドメインの設定と受信可能なメールアドレスか再度ご確認ください。引用:DOD
特に注意しておきたいのは、「お一人様、1点までの販売」・「支払いはクレジットカード決済のみ」・「運送業者が未定の為、営業所止めでのご注文は不可」といった点かと思います。
誤って営業所止めで注文してしまうとキャンセル扱いとなってしまうので注文時は間違えないようにしっかりと確認が必要です。
転売行為、及び転売された当社製品購入についての注意
当社製品を転売した場合には、以降お客様への商品販売、予約注文をお断りする場合がございます。
また、転売及び譲渡された当社製品につきましては保証の適用外となります。
保証対応をご希望の際は、製品の購入日が分かるレシートや領収書、納品書等をご提示ください。引用:DOD
以前初期不良の保証を受けた際に、購入時のレシートを控えていたのでスムーズに対応してもらえました経験があります。
いつなにがあるのかわかりませんので、しっかりと保管しておきましょう。
関連 カマボコテントクエの販売についてはコチラの記事をご覧ください。
KAMABOKO TENT KUE(カマボコテントクエ) T5-577-GY
出典:DOD
この高級カマボコテントである「カマボコテントクエ」の姿がお披露目されました。
形状、大きさは従来のカマボコテントとほぼ同じ。ですが、今までのカマボコテントの気になる点を解消できるような仕様になっているようです。
KAMABOKO TENT KUE(カマボコテントクエ)の仕様
出典:DOD
カラー | カーキグレー |
希望小売価格 | オープンプライス |
組立サイズ(外寸) | (約)W300×D640×H195cm |
インナーサイズ | (約)W280×D220×H190cm |
収納サイズ | (約)W70×D34×H34cm |
重量(付属品含む) | (約)19kg |
定員 | 大人5名(※寝室スペース) |
最低耐水圧 | アウターテント:3000mm フロア:5000mm |
材質 | アウターテント:210Dポリエステル (PUコーティング、UVカット加工) ルーフシールド:150Dポリエステル (PUコーティング、UVカット加工) フレーム:アルミ合金 インナーテント壁面:75Dポリエステル インナーテントフロア:210Dポリエステル (PUコーティング) |
UVカット | UPF50+ |
付属品 | ペグ、キャリーバッグ ポール補修用パーツ |
KAMABOKO TENT KUE(カマボコテントクエ)の特徴
出典:DOD
本体カラーは「カーキグレー」
出典:DOD
「ベージュ」・「ブラック」・「タン」といったカラーで展開されてきたカマボコテント。
カマボコテントクエの生地は「カーキグレー」という少し緑がかったグレーでまとまっています。
出典:DOD
通常モデルのカマボコテントは150D(デニール)。それよりも厚みのある210D生地を採用しています。
生地は色味が濃いカーキグレー。210D生地と濃い色を採用しているので遮光性や耐久性が向上しています。
我が家が使うタンカラーは、ちょっと濃い目の色とはいえ朝日がはいってくるので天気が良い日は目が覚めちゃいます。
販売が発表されたナチュラム別注モデルとはまた違った色合いですね。
結露対策に「ルーフシールド」を標準装備
出典:DOD
カマボコテントといえば、我が家も経験した結露対策問題。従来のカマボコテントの場合は別売りのカマボコシールドを取り付けて結露や日差し対策がとれるようになってます。
我が家ではタンカラーにブラックカラーのシールドを装着。取り付けることにより遮光性がUPしますが、タープよりは設置が楽なものの、その取り付けがちょっと面倒ということもあります。
出典:DOD
今回のカマボコテントクエは、そのルーフシールドが予めルーフシールド生地を天井部に縫製された本体と一体型構造で、つけ外しする必要はないそうです。
天井部分は3箇所大きなメッシュにすることができ、上空への排気を促してくれそう。これによりベンチレーション機能がアップしているのかなといった印象です。
ルーフシールドがついているので、雨でも天井がメッシュにできるのはいいですね。
ただ、一体型ということは撤収時の乾燥のしやすさがどうなるのかというのが気になるところ。
出典:DOD
さらには、従来のカマボコテント2にはなかった寝室後方の全開放。これがカマボコテントクエは可能となっています。
今までのカマボコテント・カマボコテントミニでは寝室後方部のベンチレーション機能は全開ではなく窓のような作り。雨をよけつつも通気が可能な便利機能ではありますが、夏場には少々頼りない感じ。
カマボコテントクエは全開にできるようにはなっていますが、全開だと雨がはいってきてしまいます。閉じている写真が確認できないんですが、ひょっとしたら従来の窓機能プラス全開放機能になっているかもしれません。
出典:DOD
さらに前後のドアパネル側面下部にもベンチレーションが追加。これだけベンチレーションが増えているなら、インナーテントにも増えているかもしれません。
オールシーズン使えるカマボコテントとはいえ、夏場のキャンプであれば少しでもベンチレーションが多いにこしたことはありません。
それだけ結露や通気対策の要望が多いのかも。
キャノピーを全開にすれば日陰も増える
出典:DOD
別売りのポールを使用すれば、ドアパネルを跳ね上げることができ日陰面積を増やす事ができます。
天候の良い時期のキャンプでは、タープの代わりとしても十分使えます。
オールシーズン使える仕様
出典:DOD
スクリーンタープのようにリビング全面をメッシュにすることができるため、夏のキャンプでは涼しく過ごすことができ、蚊の侵入も防ぐことができます。
また、冬場はテント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカート付きのため、暖かく過ごすことができます。
「DAC Pressfitポール」で安心感がアップ
出典:DOD
カマボコテントクエのポールには、DAC社のPressfitポールを採用しています。
DACといえば、テントポールやテントアクセサリーを作る韓国のメーカー。独自のアルミ合金を使いより軽くより柔軟で強度のあるポールを開発。
コールマンやヘリノックスアイテムにも採用されています。
従来のカマボコテント2のポールはちょっと細め。
細い分扱いやすくしならせやすいので、我が家にとっては設営がかなり楽になりました。
しかし、扱いやすい反面強度への不安があることは確かです。今のところ破損したことはありませんが、今後強風にあおられた際などに折れる可能性も十分あります。
ゴールデンウィークでのキャンプは突然の強風にあおられました。
急な雷雨が発生中💦
カマボコテント2かなり揺れてます😨#青根キャンプ場 pic.twitter.com/OD2nF7aa0w
— のざる (@camp_bata) 2019年5月4日
ガイロープは設置していたので破損することはありませんでしたが、ポールの強度には不安があります。
今のところポールの直径は不明ですが、頑丈な作りであることを期待したいところです。
DAC社製を採用することが価格アップの要因であるかもしれないですね。
重くなる?生地は210Dにアップ
出典:DOD
カマボコテント2のアウター生地は「150D」ですが、カマボコテントクエは「210D」。生地の厚みがアップしています。
これはカマボコテント2のインナーテントのフロア部分と同じ厚さ。結構厚みがあり、頑丈ではあります。
生地が厚くなり色も濃くなっていて、なおかつルーフシールドも標準装備となれば遮光性のアップも期待できますよね。
しかし、生地が厚くなれば当然重くなります。しかもルーフシールドも加わってるので、今までよりもかなり重くなるんじゃないでしょうか。
ルーフシールド分収納も大きくなりそう。
カマボコテント2が約16kgに対し、重さは約19kgとなっています。
まとめ
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従来のカマボコテントをスペックアップさせた「カマボコテントクエ」。
数量限定で500張という生産数のため、購入できた場合はキャンプ場で人と被る事も非常に少なく目立つ事間違いなしのテントとなるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイキャッチ画像出典:公式ツイッター