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こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
キャンプでカセットコンロやガスバーナーを使っていますか?
炭火や焚火調理はキャンプの醍醐味ですが、コーヒーやスープを飲みたくお湯をすぐに沸かしたい時、さっと使える便利なアイテムはカセットコンロやガスバーナー。
我が家で愛用中のイワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBは、Amazonアウトドア用シングルコンロ売れ筋ランキングでトップを走り続ける大人気のバーナーです。
カセットコンロも併用していますが、ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBは耐久性・汎用性に優れ、コスパに優れたアイテム。
有名だからみんな使ってんじゃないの?
ファミキャンには少々小さ目なバーナーですが、このコンパクトさと使い勝手さが良い!周囲のファミキャン仲間に聞いてみると、結構みなさん持っていました((+_+))
様々なアウトドアブランドからガスバーナーが発売されていますが、我が家としては今のところ買い替えるつもりはありません。
なにがそんなにいいのか。その魅力や使い方を我が家目線でまとめてみたいと思います。
ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB / イワタニ
岩谷産業が販売する「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」。
本社(本店)を大阪府大阪市中央区に置く産業・家庭用ガス専門商社であり、LPG分野では国内シェアトップの総合エネルギー企業。 燃焼機器・調理器具・健康食品などの販売事業なども手掛けている。
本体は約300gと軽量。収納時は手のひらに収まるほどのコンパクトサイズ。
スペースを取らないのでボックスはもちろん、ザックの片隅にも忍ばせられ、いつでもどこでも気軽に持ち出せるコンパクトなシングルバーナーです。
キャンプ道具を揃える際「とにかくコンパクトで安いものを選びたい! でも変なものは選びたくない」という思いで探し購入したガスバーナー。
そんなイワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBの仕様からまとめておきます。
ジュニアコンパクトバーナー 仕様
本体サイズ(約) | 幅15.5×奥行15.5×高さ12.7cm |
収納サイズ(約) | 幅8.2×奥行6.8×高さ10.9cm |
重量(約) | 274g |
カラー | 本体:シルバー 器具せんつまみ:こげ茶 |
材質 | 本体:アルミニウム バーナー・ごとく・脚・風防:ステンレス |
ガス消費量 | 約194g/h |
連続燃焼時間 | 約120分(イワタニカセットガス使用時) 約40分(イワタニカセットガスジュニア使用時) |
点火方式 | 2アクション圧電点火方式 |
使用ガス | イワタニカセットガス、イワタニカセットガスジュニア イワタニカセットガスパワーゴールド |
使用可能な鍋の大きさ | 直径18cmまで(鍋底が16cm以下) |
付属品 | 専用ハードケース |
生産国 | 日本 |
ジュニアコンパクトバーナー 特徴
最大の特徴は、燃料にCB缶(カセットボンベ)を取り付けるだけですぐに使えるという点。
また、難しい操作も必要なく、ひねって取り付けるだけの簡単構造。
詳細な構造や特徴は、この次からご紹介していきます(^^♪
ジュニアコンパクトバーナーの魅力
ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBの使い勝手や構造を見ていきたいと思います。
手のひらサイズのコンパクトさ
ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBの魅力は、本体の大きさにあります。
付属のハードケースに収納した状態でイワタニカセットガスと並べてみても、高さは一目瞭然です。
ハードケースには、本体を折りたたんだ状態で収納します。
折りたたんだ状態では、大人の手のひらに収まるサイズ感。
このコンパクトさから、特にソロキャンパーやツーリングキャンパー、軽登山をする方々から高い支持をうけているそうです。
本体の重さは約272g。仕様とほぼ一致しています。
ケースは64g。合計で350g弱の為、缶ビール1本とほぼ同じ重さになっています。
必要性はありませんが、メスティンスモールサイズにもスタッキングすることも可能。
ファミリーキャンプは、どうしても荷物が多くなりがちです。少しでも荷物を減らしたいと試行錯誤していますが、ポイントはいかにスタッキングできるかという点かと思います。
我が家の一例ですが、左側のケースにはバーナーやCB缶・ケトルがまとめてあります。朝コーヒーやスープを飲みたい時にさっと使えて便利です。
何もかもパッケージのまま運ぶことをせず、必要なモノだけを取り出しスタッキング・まとめておく。特にバーナーはクッカーとセットで使用します。
まとめてスタッキングしておけば、収納スペースを節約でき使いたい時にもすぐ取り出せて便利です。
燃料が入手しやすい
前述のように、燃料はCB缶。カセットボンベです。
CB缶は安いと1本あたり150円~300円程度。コンビニやスーパーでも販売していることが多く、購入しやすいのがメリットですね。
ちなみにOD缶(オーディーかん)は使用できません。
アウトドアユースを目的としたOD缶はアウトドア・屋外使用でも出力が安定しやすいことが特徴です。
反面、スーパーやコンビニではほとんど取り扱っていません。ホームセンターやアウトドアショップ、またはネットでの購入がメインとなります。
着火が簡単
ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBの着火は圧電点火方式。
着火に電気や火を必要とせず、着火操作部を押すことによりハンマーが圧電素子に勢いよくぶつかり、電気エネルギーが発生し火花が飛び散る。その火花がガスと混ざり着火する仕組み。
チャッカマンなどと同じような原理のようです。
カセットガスを差し込む部分。
本体側面に、点火スイッチ(黒いボタン)とガス調整のツマミが配置されています。
- カセットボンベを取り付け、ガス調整のツマミ左(+)に回す。
- ゴオー!!っという音とともにガスが排出される。
- 点火スイッチを押し込むと火花が発生し着火。
- ガス調整ツマミを回し火力を調節。
ガス調整のツマミは目一杯開かなくても大丈夫です。最初は戸惑うかもしれませんが、数回使用すれば慣れてくると思います
左(+)に回せば火力は強く、右(-)に回せば小さくなります。
消化は右(-)に目一杯まわせばガスの供給がストップし、消化される仕組みとなっています。
点火スイッチ(黒いボタン)とガス調整のツマミが隣り合わせで配置されているため、片手で点火・調節ができるので効率が良い。
ゴトクの機能性に注目
ジュニアコンパクトバーナーのゴトクですが、よく見るとギザギザのようになっています。
このギザギザが様々な大きさのクッカーの底面とフィットし、安定させてくれます。
メスティンなど細長い形状のものやシェラカップのような底面の小さすぎるモノは安定しにくい為、バーナーパッドを併用するのがおすすめです。
ゴトクが3本でなく4本あることで安定感が増すのも特徴です。
また、ゴトクの周囲が囲まれているため、火口にあたる風から炎を守る風防の役割も果たしてくれます。
ジュニアコンパクトバーナー 使用方法を徹底解説
とてもコンパクトに収納できるイワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」ですが、初見ではちょっと使い方が分かりにくいかもしれません。
設置方法から使い方まで細かく見ていきます。
- STEP1ゴトクを広げる
ゴトクは4か所展開する部分があります。刻印されている矢印の方向に回し、広げていきます。
ゴトクを全て展開した状態。ゴトクはは軽いので、カンタンに広がります。
真上から見るとこんな状態です。
- STEP2脚部を広げる
脚部は折りたたんである状態からスタートします。
ポイントはいちど全ての足を下に立てておくことです。
こうすることで、脚部同士が干渉せず開きやすくなります。
下まで立てたら、ひとつずつ開きます。
開ききったら完成です。
メモ脚部分は少し固いので、開く時は五徳より若干重めです。 しっかりと開ききらないと安定しないので注意してください。
- STEP3CB缶の取り付け
続いて、CB缶取り付け。側面の穴に差し込みます。
まず、CB缶の凹みと、結合部の黒いでっぱり部分を合わせます。
CB缶を押し込みながら、黒いでっぱり部分が真上になるまでぐるっと右回転させます。
特にカチッと音がするわけではありません。回転が止まったら問題ないでしょう。
きちんと真上まで回さないと、ガス漏れの危険がありますので要注意です。
CB缶を取り付けて完成です。
ポイント脚部をしっかりと開ききらないと、本体との間に隙間ができてしまいます。
そのまま立てると安定しません。
脚部ががしっかりと本体にくっつくまで広げきります。
こうすることで、安定につながります。
ジュニアコンパクトバーナー カセットコンロと比較
「イワタニ カセットフー 達人スリムII」と大きさを比べてみました。
当然ですが、ジュニアコンパクトバーナーがかなりコンパクトです。
反面、ジュニアコンパクトバーナーでは大きな鍋は安定性に欠けるため、荷物の積載に余裕があるのならばカセットコンロと併用するのが良いかと思います。
ジュニアコンパクトバーナー 使用感
人数の多いファミキャンにおいて、ジュニアコンパクトバーナーのみでは少々力不足です。
最初はこのバーナーだけでキャンプに行っていましたが、人数分のカレーや炊飯をするには時間がかかるため効率が良くありません。
今では、メイン料理にはカセットコンロ。ご飯を炊いたりお湯を沸かすにはジュニアコンパクトバーナーといった感じで使い分けています。
また、別途CB缶を携行する必要はあるため「ソロキャンプや登山などで荷物軽減の為にちょっとでもコンパクトにしたい」といった場合には、よりスタッキングのしやすいOD缶を利用したバーナーの方がかさばりません。
CB缶では低温下や長時間の調理には向いていません。OD缶のほうが燃焼時間やパワーもランクが上だと思います。
OD缶であれば寒冷地でも安定した火力を保てます。使うシーンや料理に合わせて選ぶのがよいでしょう。
イワタニのCB缶でも、イソブタンの比率を高めた低温時対応のCB缶「イワタニカセットガス パワーゴールド」というものもあります。心配であればそっちを使ってみるのもよいかと。
とはいっても、0度を下回るような、よほどの寒冷地でなければCB缶でも十分に使えます。
我が家のようなライトキャンパーには、CB缶で十分です(^^♪
あとがき
機能や価格面では特に不満はありませんが、残念ながらファミキャン・グルキャンで大活躍!!とは言えないと思います。
- ソロキャンプには主戦力になるバーナー
- ファミキャンではサブバーナーとしておすすめ
ファミキャンの我が家では、バーナーを利用してモーニングコーヒーを楽しむのが主流。
気になった方は、チェックしてみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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