ども、のざるです。
2021年2月に発売された、ワークマンの真空ハイブリッドコンテナをご存じですか?
見た目には正直ダサイなあと思い、使い道も浮かばなかったことから購入には至らなかったんです。
しかし予想に反して大人気のようで、バージョンアップ品、新型ハイブリッドコンテナが発売されました!
さらに2022年は、待望のスクエア型が発売されます!
今回は「【新型 真空ハイブリッドコンテナ】買ってよかった!! ワークマンの保冷・保温ができるコンテナが想像以上に良かった」について書いていきます。
新型 真空ハイブリッドコンテナ / ワークマン
発売されると、想像に反して好評で売り切れ続出となった「真空ハイブリッドコンテナ。
旧式はシルバーな本体にロゴデザイン。
デザイン的にもちょっとなあ・・・と思い購入しませんでしたが、この度新型が登場。
新型はField Coreブランドになり、耐衝撃性を高めた凸凹デザインのボディ。
真空の2層構造になっているコンテナで、しっかりと保温・保冷をしてくれるギアです。
サイズ感や内径は旧式と同様ですが、オシャレなブラックとブラウンの2色展開となり、デザインもよくなっていますね。
リビングに置いても邪魔にならなそうで、キャンプサイトでも映えそうです。
まずは仕様から確認していきましょう。
仕様
品番 | FCD11 真空ハイブリッドコンテナ |
カラー | ブラック・ブラウン |
素材 | 約4.6リットル(500mlペットボトル4本収納可能) |
重さ | 約1.8kg |
カラー
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ブラック・ブラウンの2色展開
価格
税込2,500円
真空ハイブリッドコンテナの特徴をチェック
では、サクサクッと開封していきましょう。
ディテールをチェック
購入したのはブラック。
シンプルなブラックは、リビングに置いてもキャンプサイトでも馴染みそうですね。
旧式ボディはツルッとしていましたが、凸凹デザインに変わっています。
耐衝撃性を高めるような作りになっているようです。
円筒上のコンテナボックスが、重さは約1.7kg。
ちょっと重めですが持ち手は大きく、持ち上げやすいです。
持ち手にはグリップなどついていないので、ちょっと滑りやすいかも。
後日、100円ショップセリアでグリップテープを買ってきて巻き付けてみました。
これはいいですね。滑りにくく、持ちやすくなりましたよ。
ただでさえ手に潤いのない年頃なので、これはかなり使いやすくなりました!
ハイブリッドコンテナの使い方をチェック
開かない
見た目からしてフタをひねって開けるものなのかと思いましたが、これがまったく開きません。
よく見たら、パッケージの側面にちゃんと開閉方法が書いてありました(←先に読むべし)
ハンドル操作でロック解除だった
ハンドルを左右に動かすことでロックが外れる仕組み。
ハンドル側面に、Close/Openの印がついています。
ハンドルがClose側に倒れている状態は、フタがロックされています。
ハンドルをまっすぐに立てた状態でも、まだロックは解除されません。
ガコッ!
ハンドルをOpen側に倒すと、ガコっという音がしてフタが外れてちょっと浮きます。
外れたらそのまま持ち上げればフタを外すことができます。ひねらなくてオッケー。
フタの側面はこんな風になっています。
フタの内側には、パッキンもついているので本体と密着してくれます。
ハンドルをOpenの方向に倒した状態で、フタと持ち手部分のLRをあわせて、フタを置いてはめこみます。
そのままハンドルをCloseに倒せば、フタが閉まるという仕組みです。
円筒なので転がっていきそうですが、ハンドルを倒しておけば安定して置いておけます。
ただしハンドルはCloseの状態にしないと、フタが外れますのでご注意を。
サイズ感をチェック
容量は約4.6リットル。
手のひらでなんとか掴めそうなサイズ感。
メスティンラージサイズを入れてみるとこんな感じ。
タッパーも2個ならすんなり入ります。
仕様によるとペットボトルがすっぽり入るほどの大きさなので、並べてみるとその高さがわかると思います。
本体サイズは、高さ約28cm、ハンドル込で約38cm。
本体の直径は約17cm。ハンドルを含めた横幅は約21cmほど。
コンテナの内径は約15cm。500mlのペットボトルが4本すっぽり入ります。
600mlサイズは3本しか入らない
お茶などは大きいサイズも売っていますよね。うっかり大サイズで買うと入りきらないのでご注意ください。
ペットボトルは様々なサイズがあるので、入らないものもあるでしょう。
保冷する場合は、直径約6cmの氷点下パック コンパクトを並べるとよさそうです。
保冷・保温の効果はどんなもの?
真空ハイブリッドコンテナは、保冷にも保温にも使えます。
パッケージの側面に、保温・保冷効果の測定グラフが記載されており、検査は第三者検査機関によるものだそうです。
保冷試験で見ると、6時間後に約20℃ほどの差。保温試験で約30℃の差が生まれています。
もちろん環境や内容物によって差があるでしょうから、あくまでも目安とおもったほうがいいと思います。
保冷できるけど、冬場の保温に使うのがすごくイイ
まず思いつく使い方としては、食材の保冷ですよね。
大量の食材は入らないかもしれませんが、我が家のように生ものはちょっとしか使わないというなら十分でしょうね。
ロックアイスを袋のまま保冷しておくのもいいでしょう。
しかしあえて提案したいこと…それは保温です。
お持ち帰りにうってつけ
マクドナルドの持ち帰りにいんじゃね?
冬場は持ち帰ってる最中に冷めがちなマック。
買ったはいいものの、うっかり寄り道や立ち話なんぞしようもんなら、ホカホカのハンバーガーは冷たくなってしまいがち。
そこで購入したハンバーガー類を、車の中で真空ハイブリッドコンテナに移し替えてみました。
用事もあったので、あえて先にマックを買いコンテナの中へ。
用事を済ませ、帰り道にからあげクンも追加購入。
あったけえええ
マックを購入してから1時間以上たっていましたが、コンテナの中はかなり温まっていました。
ロックをしてハンドルを横にしておけば、転がる心配も少なくなります。
レンチン不要で温かく食べられる
自宅へ到着したのは、マック購入してから2時間弱経過。
うわっ、あったけえええ
手を入れてみると、コンテナの中はかなり温もっています。
購入したバーガー類も、出来立て熱々とは言いませんが、十分に温かい。
冬場はレンジであっため直すこともありましたが、今回はそんな必要もなく温かいまま食べることができました。
中身を取り出した後、コンテナ内は湿気がこもっていました。
一緒に入れていた紙ナプキンも、かなり湿っていました。
それだけ密封されていたということでしょう。
ポテトのカリカリ感はちょっと減っちゃう。
サイズによりますが、お弁当やお惣菜の運びにも使えそうです。
特に我が家は、お弁当を買ってキャンプに行くことが多いので、お店でレンチンして持ち運べば、キャンプ場でも温かく食べられそう。
保温庫としての使い方はオススメです!
2022年新型! スクエア真空ハイブリッドコンテナタイプが発売
2022年秋冬モデルにて、円型よりも使い勝手の良さそうなスクエア型真空ハイブリッドコンテナが発売されます。
カラーは、カーキとブラックの2種類。
詳細なサイズ感は不明ですが、お弁当など四角形のモノが収納しやすそう。
円型よりも、無駄なスペースが減りそうです。
11月下旬~12月上旬にかけて販売開始予定で、WEB限定商品となっています。
価格は4,900円と高価格帯となってしまいますが、かなり気になるアイテムですね。
あとがき
本記事は「【新型 真空ハイブリッドコンテナ】買ってよかった!! ワークマンの保冷・保温ができるコンテナが想像以上に良かった」について書いてみました。
円形のコンテナボックスですが、思っていたよりも使えるギアだったので満足です。
ステッカーを貼ったり、いろいろカスタマイズされている方も多いようです。何かイイモノがあったら、自分もカスタマイズしてみたいと思います。
ただ、円筒なのでスペースに無駄がでます。
ちょっとした食材の保冷保温にはすごくいいですが、どうせなら大きめのお弁当も入るスクエア型も発売してほしいな。
気になる方はチェックしてみてください!
のざるでした
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