こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
ふと立ち寄ったお店でビーパル(BE-PAL)2019年9月号を見つけました。
8月7日にすでに発売していたのをすっかり忘れていましたので、そのままお買い上げ。
防水ではなく、あくまで防滴。
そして小さめなミニサイズ。
どんな感じで使えるのか、ざっくりとご紹介します。
BE-PAL 2019年9月号付録 Colemanコラボ「防滴ミニバッグ」
BE-PAL 2019年9月号の特別付録には、Colemanとのコラボアイテム「防滴ミニバッグ」がついてきます。
海や川やプールなどの水遊び場で、スマホや財布などの大事なものは濡らしたくない!!
最近では100均などでも防水ケースなども売っていますが、今回の付録はそんな時に使える防滴バッグ。
パッケージはこんな感じで、コールマンらしいグリーンカラーのパッケージです。
こんな感じの特徴を備えた防滴ミニバッグとなっています。
パッケージはおよそ雑誌の半分程度の大きさ。
これだと、肝心のバッグ本体はかなり小さいのか?
ちょっと期待薄めで開封してみます。
半分に折られてパッキングしてありましたので、広げてみると実際はそこそこ大きめです。
丸底デザインなので、広げると立てることもできます。
立ててみると、500mlサイズのペットボトルとほぼ同じ大きさです。
これなら小物を入れて使うにはちょうど良さそうです。
水に強いターポリン素材を採用
本体正面には、バッチリとコールマンのロゴがプリント。
本体素材は、ちょっとデコボコした感じ。
防滴バッグとあって、素材は水に強い「ターポリン素材」を採用しています。
ターポリンとは「繊維の布を軟質の合成樹脂フィルムでサンドイッチした複合シートのこと」を指します。
ただの布に比べて①風や汚れに強く②強度があることから、工事現場のシートや農畜産業のハウス、屋外掲示の横断幕や懸垂幕、仮設テントなどに使用されています。
もっと身近なところだとプリントシール機の外装(暖簾のような部分)や、防水性を活かしたバッグが人気なようです。引用:フジアート株式会社
このターポリン素材を採用しているので、キャンプでも日常でも、濡れたものや濡らしたくない物を収納しておくのに便利な防滴バックとなっています。
元々、コールマンでは大型のアウトドアドライバッグも発売されているようなので、その関係もあって今回のコラボアイテムとなったのかもしれませんね。
縫い目や結合部分の加工はこんな感じ。
ところどころ繊維が飛びでちゃってますけど、付録と思えば許容範囲です。
内側も同じ素材。
濡れたタオルや下着などを入れてカバンに収納すれば、カバンを濡らすこともありません。
ということは、水をいれてバケツとしても使えそうです。
素材は厚みもあり、かなりしっかりした作りになっています。
これは、付録のわりには思ってたよりもいい感じかも。
ロールトップ式でくるくる巻ける
この防滴バッグは、ロールトップ式。
バックルでパチンと留め、水の浸入を防げるような構造になっています。
バッグの口は荷物量に合わせて調整しやすいよう、ロールトップ式。
中に小物を収納したら、くるくる折り曲げて、バックルでパチンと留めることができます。
ひと折して、
もうひと折して、
最後にパチンと留めます。
荷物量に合わせてくるくるする回数調節すればオッケーです。
袋の口は、500mlのペットボトルがスッポリ入るほどの大きさですが、そんなに大きくはないです。
大きくガバッと開かないので、大物の収納はできません。
もっと大きく開けば、もっと出し入れしやすいんです。
これはちょっと残念ポイント。
ざっくりと入りそうなモノとして、スマホやタオルハンカチ、それから先日購入したUSB充電式ミニエアポンプ『MAX PUMP PLUS』をいれてみます。
口がちょっと狭いのでエアポンプはいれづらかったんですが、全ておさまりました。
まだ容量に余裕はありますが、あまりギュウギュウに詰めると取りづらくなります。
ミニバッグとあって、濡らしたくない小さめの貴重品(スマホ・財布・時計・鍵など)を入れておくモノと考えたほうがよさそうです。
両サイドのバックルで留める仕様なので、ザックやテーブルのフレームなどに吊るして使うこともできますし、持ち手にもなります。
とりあえず、階段の手すりですみません(^_^;)
防水性能はどんな感じか水をかけてみる
きっと皆さんが試すであろう感じで、水をかけてみます。
ざぶざぶと水をかけてみましたが、内側は濡れずしっかりと防水性能を発揮してくれました。
外から水がかかる分には問題なさそうですが、バッグを浸水させたりすればロールアップした口部分から水が入ってくるので注意が必要です。
また、ロールはひと折よりもふた折しておくほうが、より水は入りにくくなると思います。
そして、これだけ防水性能があるならバケツとしても使えるんじゃないかなと思い、水をいれてみました。
まだ新しいので底から水が漏れてくる気配はありませんでした。
これなら、ちょっとしたバケツ代わりにも使えそうです。
まとめ
濡れたテントやタープもそのまま収納できるような大きさではありませんが、ちょっとした小物ならば十分に入るような作りです。
正直そんなに期待していなかったアイテムでしたけど、思ったよりもしっかりした作りでいい感じ。
急な雨に備えていつものカバンに忍ばせておけば、カバンは濡れても貴重品を濡らさずに水から守る事ができそうです。
普段使いのザックか、キャンプ道具に忍ばせておきたいと思います。
出典:公式サイト
そしてビーパル(BE-PAL)2019年10月号の付録は、フランスの老舗メーカー「OPINEL(オピネル)」とコラボした「バンブーカッティングボード」だそうです。
発売日は2019年9月9日。
これもちょっと気になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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