こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
ランタンの収納がうまくいかない!
そんなお悩みを抱えていませんか?
暗くなってきたら準備すればいいや!
なんて思ってませんか?
キャンプ道具の取り出しは、ちょっとした工夫で便利になります。加えて、あまりお金をかけずに収納ボックスが出来上がったら良いと思いませんか?
今回はランタン収納ノウハウのお話。ランタンの使いやすい収納方法と、1,000円札1枚で完成した収納ボックスをご紹介していきます。
ランタンの収納方法って、そんなに重要?
入ってない!電池はどこだ!?
キャンプの夜、ランタンは必須です。ランタンはすぐに取り出せる場所に収納しておかないと、探しているうちにあたりは真っ暗。
ランタンが見つからない原因、それは他の様々な道具と一緒に収納してしまって見つけにくくなっていたからなんです。
ランタンを取り出しやすくわかりやすく収納できていれば、準備も片付けもスムーズにできるはずですよね?
予算1,000円以内でランタン収納ケースを自作!
取り出しやすい収納ケースが欲しいと考えていましたが、あまりお金をかけたくないのが本音です。
そこで今回は、予算1,000円以内と決め、できるものがないかと試行錯誤してみました。
3COINS(スリーコインズ)といえば、気軽に楽しめるおしゃれ雑貨が揃う300円アイテムを中心としたショップです。我が家でも、いろんなグッズを購入して使っています。
そのスリコで見つけたものがこちら。
3COINS(スリーコインズ)保冷バッグ 税抜300円
ボーダーでカラフルなデザインが、キャンプサイト内でもとても目立ちますね。
大きめな持ち手がついているので運びやすいんです。
何よりも気に入ったのが...
ガバっと開くフタ
両サイドはジッパー開閉が可能ですし、ベロはマジックテープで固定できます。
フタを開くと、中身全体が見えてとっても取り出しやすいんです。
また、四角い形状だというのも高ポイントです。
「テトリス積み」と言われるように、四角い形状だと荷積の際すき間ができにくくなり、スペースを有効活用できるようになります。
素材は薄く強度は期待できませんが、そもそもが保冷バッグとして使えるもの。重すぎるランタンや尖ったものを収納しなければ問題ありません。
キャンプ初期に導入した「ジェントス LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル EX-777XP」。 明るさは280ルーメン。少し大きめですが、ボタンひとつで簡単に操作ができます。
これは充電式バッテリーではなく、単一電池が3本必要。その電池がバラバラにならないようにするために選んだケースがこちら。
セリア キャンプっぽいケース 税抜100円
このケースに収めておけば、バラバラになることもないのでちょうどいいんです(^^♪
また、インナーテント内で吊るせる電球型のLEDランタンも収納するのにちょうどいいサイズ感です。
自宅の電球のように、引っ張るだけでスイッチのON/OFFができる仕組みになっています。
以前にセリアで購入したヘッドライトを収納するためにも、同じくセリアの小物ケースを活用しました。
単四電池を使うので、ライトと一緒に収納しておけば使い勝手が良くなります。
小物ケースを積み重ね、サイドにはLEDランタンを収納。
底面には、100均で購入した仕切りカゴが1つ置いてあります。
かかった費用は、
- 収納ケース×1:300円
- 小物ケース×4:400円
- 仕切りカゴ×1:100円
合計 800円(税抜き)
1,000円でお釣りができました☆
ケース内を種類別に細かく仕分けることにより、必要なものだけを取り出しやすくなり探しやすくなりました。
また、このボックスのまま車に積んだりテント内に置いておけます。片づけやすく設置しやすくなったのも、良かったですね。
あとがき
なにをどこに収納するのか、ケースで仕分けてあればゴチャゴチャせずに困りません。
もちろんこれが完成形だとは思っていません。しばらくしてから小さなランタンに買い替え、あまり使っていないものを整理しました。よって、収納はさらにコンパクトになりました。
忘れてはいけないのは、ランタンは早めに準備しておくこと。
整理整頓しておいても、暗くなる前に準備しておかなければ意味がありません。
テント設営と同時にランタンを配置しておくのがいちばんスムーズかと思いますよ。
楽しく設営・撤収するにも、事前の準備が大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。