ども、のざるです。
通勤中は音楽を聴き、電車の中ではアマプラを楽しむ自分にとって、イヤホンは生活に欠かせなくなっています。
前回はカナル型イヤホン「SOUNDPEATS Air4」を使ってみましたが、今回はインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンを頂きました。。
音質が良く、価格もお手頃で使いやすいイヤホンをお探しの方に、参考になれば幸いです。
今回は「SOUNDPEATS Mini HS レビュー。ハイレゾ対応のシンプルインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン」について書いていきます。
SOUNDPEATS / ワイヤレスイヤホン「Mini HS」
2022年11月に発売したSOUNDPEATSワイヤレスイヤホン「Mini HS」。
パッケージはとてもシンプルで、プレゼントにも良さそうです。
開封してみると、同梱品は本体・ケース・充電ケーブル・説明書・イヤーピース。
イヤーピースは、予備を含めて全3サイズ同梱されているので、大概の人には合うものが見つかると思います。
卵型のケースはコンパクト、充電端子位置がちょっと微妙かも
ケース自体は、丸みのあるデザイン。
表面はマット加工が施されていて、さらっとした手触り。
指紋が目立たないのは良いんですが、滑って落としてしまいそうなのが危ういのです。
ケース反対側には、充電端子があります。
充電端子の位置がちょっと悪いかなあ…できれば側面か底面が理想。
ケーブル繋げた際に寝かせられないので、安定感がありません。
タッチ操作式のイヤホン本体はこんな感じ。
質感としては高級感溢れる・・・でもなく、安っぽい感じもなく、可もなく不可もなくといったところ。
タッチ操作部分「S」のデザインがシンプルでいいですな。
アプリで簡単に音質がカスタマイズできる
SOUNDPEATSのアイテムは、スマートフォンの専用アプリとBluetooth接続することで、「ANC(アクティブ ノイズ キャンセリング)機能・ゲームモード・イコライザ・音量」などの設定を操作することができます。
もちろんアプリがなくとも使うことができますが、せっかくなら自分好みにカスタマイズして使いたいものですよね。
イコライザー機能では、いくつか音質がプリセットされています。
音質について細かい知識がなくとも、好みの音質を見つけることができるのがありがたいですね。
自分のようなライトユーザーから、音質にこだわる人まで対応できるのが、アプリの利点。
自分の好みはベース音が強い重低音。
プリセットに低音を強く(ベースブースト)があるので、選ぶだけでベース音が強く聞こえるようになりました。
実はこのイヤホンはANC(アクティブ ノイズ キャンセリング)機能がついていません。
その代わり、「ハイレゾ(96kHz/24bit)再生可能なLDAC」を搭載したイヤホンであり、低音質がなかなかにいい響きかなと思っています。
各自好みがあるのでハッキリと断言はできませんが、個人的にはベースブーストを設定。
音質も良く、低音が響いてイイ感じに聴けています。
本体は超軽量、長時間装着しても疲れにくい
イヤホン本体はカナル型(耳栓のような密閉型)。
イヤホン本体は、片耳で約4gと超軽量。
耳栓のような感じなので、イヤーピースをあわせればフィット感は抜群。
非常に軽くて小さいイヤホンなので、装着していることを忘れてしまいそう。
説明書にもありますが、正しい装着方法というものがあります。
最初は慣れないかもしれませんが、フィット感を探りながら何度か装着していると、すんなりいくようになります。
カナル型はゴム製のイヤーピースがあることで、フィット感はめちゃくちゃいいんです。
ですが長時間つけていると、耳がかゆくなったり、蒸れることもあります。
それでも装着感は良好なので、落ちることはあまりないだろうという安心感があります。
最長36時間再生可能、バッテリー切れの心配不要
昨今のワイヤレスイヤホンらしく、本体が充電ケースとなっています。
背面にあるUSB-タイプC端子にケーブル接続にて充電。
残念ながらワイヤレス充電には対応していません。
イヤホン本体を収納した際の、マグネットが吸い付く感覚は良いですね。
イヤホン単体のみであれば最大約8時間、充電ケースと併用して使えば最大約36時間連続稼働。
自分は通勤往復2時間程度での使用がメイン。
ざっくり計算で、2週間は充電しなくても使い続けられるでしょう。
コンパクトサイズが仇になる? タッチ操作に難アリ
このイヤホンは非常にコンパクトが故、タッチ操作面を触ってしまいがち。
タッチの反応もよいので、誤操作のもとになってしまいます。
こんなにつまめるくらいコンパクトなのはいいんですけどね。
タッチ操作で音量調節や再生一時停止ができますが、誤操作が多くなるとちょっと不便。
タッチ操作できないのも困りものですが、感度が良すぎるのも困り物。
こうなると、タッチよりも物理ボタンの方がいいのかなあと感じることもありました。
あとがき
本記事は「SOUNDPEATS Mini HS レビュー。ハイレゾ対応のシンプルインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン」について書いてきました。
イヤホン選びの参考にしてほしい、のざるでした。
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