ども、のざるです。
暑かろうと寒かろうと、歩いていると靴下の蒸れは嫌ですよね。
ワークマン2022秋冬新作として発売された(と思われる)新作の靴下を購入してきました。
ワークマン関連のSNSを見てると、地味~に話題になっている模様。
だって、竹ですよ。竹。
素材が竹なんですって。
その名も「竹の靴下」。
竹素材というから、もっと笹! って感じをイメージしてましたが、普通のショートソックスでした。
初めて知りましたが、竹を原料にしたレーヨン糸を使った靴下なんだそうな。
通称、「バンブーレーヨン」というそうです。
森林は伐採すると再利用できるようになるまで60年ほどかかりますが、竹は2~3年のサイクルで成長を繰り返すんだそうです。
なので伐採しても自然環境のバランスには影響が少なく、植物由来の循環型資源として注目されているんだとか。
ワークマンブランド品かと思ったら、そうではなかったですね。
とはいえ3足税込580円なので、お値段的には十分良いかと思います。
カラーはブルーやイエローやレッドなどカラフルなものがありました。
ツートンカラーしかラインナップがないのが個人的には残念。
本心はシンプルなオールブラック・オールホワイトなどが欲しいんですけど、なかったので一番地味なものにしました。
竹素材ということで、勝手に笹っぽい硬そうなイメージを持ってました。
が、そんなわけはなく、触ってみると柔らかくてとっても優しい肌触りです。
竹が入ってるとは思えないですね。
薄すぎず厚すぎずな適度な厚み。
メッシュ部分も多く、通性はかなり期待できます。
真冬はちょっと寒いかもしれないですね。
サイズは24.5~27cmとのこと。
自分は27~28cmくらいでシューズを履くので、フィット感はなかなかのもの。
メッシュ部分がスケスケになることもなし。
ゆとりはないけどピチピチでもなく、ちょうど良いくらい。
うんうん、3足580円なら十分な履き心地かと。
夏でも冬でも靴下が蒸れるのは苦手なので、通気性のよいものはありがたい。
ひんやり感は...言うほど感じられず。
確かに履いた瞬間ちょっとひんやりする気もしなくはないが、体温の方が勝っているのでそこは期待値高く持たないほうがよいと思う。
ちなみに、ワークマンの定番シューズで履いてみるとどうなるか試してみました。
アスレシューズハイバウンスはスニーカーソックスといった雰囲気もあり、くるぶしまでがちょっと高め。
靴下の見え具合もちょうど良い感じです。
アスレシューズストームランナーは、結構靴下が見えますね。
見えたくない人は、もっと短いソックスがいいかも。
2022年秋冬モデルではレディースサイズも新登場するアーバンハイク。
こちらはちょっとボリューム感のあるシューズの為か、靴下の見え具合も程よくて悪くない感じ。
で、通気性が良いということは吸水性や速乾性もよさそうなので、実際どんなもんなのかとこのまま買い物で歩いてみました。
敢えて夏には不向きなアーバンハイクで出かけましたが、結果的には、通気性はよくジメっとしてベタっとした感じも少なくて快適。
これなら暑い中でも毎日ロ-テーションしながらガシガシ履いていけそう。
ジメッとした時期は、フローリングの床がベタベタして裸足だと嫌な時もありますよね。
薄いしさらっとしているくつしたなので、夏の室内履きにも良さそう。
耐久性はまだ使い込んでみないとわかりませんが、3足580円だし、ダメになっても気軽に買い替えられます。
派手でもなく目立つアイテムではないですが、こういう普段使いできる機能性良いアイテムが良コスパで揃えられるのもワークマンの魅力ですね。
強いて難点をあげるならカラーリング。
ツートンカラーがNGってわけではないですが、前述のように単色も発売してほしかった!
同じような靴下は世の中に山ほどあると思いますが、竹という言葉に惹かれて買ってみましたが、なかなかの好印象でした。
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