手の届く範囲に充電ケーブルが欲しい、のざる( @camp_bata)です。
自宅の充電ケーブル、どうしてますか?
ひとり1台のスマホ、タブレット・小型扇風機・ゲーム機などなど・・・いろんな箇所に設置すると、ケーブルがごちゃごちゃになって困りものです。
そこで使ってみて便利だったのが、マグネット充電ケーブル。
今回は「【マグネット充電ケーブル】挿す手間が省けて便利! 家中のケーブルを交換したくなるけれども」について書いていきます。
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充電ケーブルごちゃごちゃになりがち
改めて部屋の中を見渡してみると、充電ケーブルが必要なものがあるわあるわ。
ちょっと探ってみるだけで、スマホ4台・タブレット1台・小型扇風機4台・ゲーム機3台・・・。
しかも、それぞれUSBの端子が異なります。
主なものは、マイクロUSB(タイプB・タイプC)とライトニング端子。それぞれの機器のためにケーブルがたくさんあってごっちゃごちゃ。
機器によって挿し替えながら使うのも大変なんですが、仕方がない。
でも、これをケーブル1本で全て対応できたらスッキリすると思いませんか?
そこで活躍してくれそうなのが、マグネット充電ケーブルです。
マグネット充電ケーブルってなに?
マグネット充電ケーブルとは、充電端子部分とケーブルをマグネットで接続するケーブルのこと。
充電端子とケーブルが分離しているタイプや、直接くっつけるタイプなど様々なものがあります。
ケーブル1本で異なる規格の充電端子を様々カバーしてくれるので、ケーブルがごちゃつく問題を多少なりとも解決できそうな代物なんです。
どんな形状をしているの?
マグネット式充電ケーブルには様々なタイプがありますが、今回頂いたモノは巻き取り式のケースタイプです。
本体自体は手に収まるほどのコンパクトさ。
カバンの中に忍ばせていても邪魔になりません。
フタを開けてみると、ケーブルや充電端子がキレイにおさまっています。左右にケーブルを引っ張り出し、先端に充電端子を接続して使います。
これひとつで3種類の充電端子をカバーしてくれるというので、どんな感じになるのか気になりますね。
マグネット充電ケーブルの特徴
今回頂いたマグネット式充電ケーブルには、こんな特徴があります。
では、それぞれを見ていきましょう。
コンパクトな巻き取り式
イヤホンなどでもあるような、リール巻き取り式のケーブルです。使用後はケースにきっちりとおさまるので、ケーブルがごちゃつく心配がなくスッキリと収納できます。
長さは20cm~100cmの間で5段階設定可能。自宅でも外出先でも使いやすい長さかと思います。
3㏌1仕様で異なる規格を統一できる
付属の端子は、ライトニング・microUSBタイプB・microUSBタイプCの3種類です。
ケーブルの先端にはマグネットが仕込まれており、端子部分と接続して使うこととなります。
LEDライトつき
ケーブルは通電するとLEDが点灯します。
暗闇でも先端が分かりやすいので、探しやすくなっています。
簡易スタンドがついている
本体下部のブラケットを引き出すと、簡易的なホルダーが現れます。
小さめのスマホならばスタンドとして使うことも可能です。
マグネット充電ケーブル、使い方
なにはともあれ、使ってみるのがいちばんです。使い方と言っても難しいことはありません。
端子部分の取り出し
接続端子部分はケースにきっちりとおさまっています。逆さまにしても落ちにくいので、紛失しにくいのは良いことですね。
ただ、ちょっと取り出しづらいかな?という印象です。
そこで、引き出したケーブルの先端を近づけてみると、吸い付くようにカチャッとくっついてくれます。
マグネット式ならではの取り出し方です。
端子を挿しておけばケーブルを繋ぐだけですぐ充電ができる
まずは、端子を機器に挿しこんでおきます。
このままずっとつけっぱにしておけば、端子の保護にも役立ちます。
あとは、ケーブルを繋ぐだけで充電がスタート! マグネットなので、吸い付くようにカチャッと接続されます。
丸い形状なので、接続の向きを気にすることもありません。
あっさりと接続できるので、従来のように力を入れてケーブルを挿しこむ手間が省けます。
ケーブルの挿し替えも簡単
ライトニング・microUSBタイプB・microUSBタイプCの3種類の機器を用意し、それぞれ端子をあらかじめ挿しこんでおきます。
いつもなら別々の充電ケーブルを用意しますが、マグネット式ならさっと付け替えるだけで充電ができます。
脱着も力いらずで、簡単に付け替えることができます。
1本のケーブルで複数の端末に対応できるのが、マグネット充電ケーブルの便利な点です。
マグネットは強力
ケーブルをぶら下げても端子とケーブルが外れることはありませんでした。
結構しっかりとくっついているので、簡単に落ちることはなさそうです。
もちろん、振り回したり激しく動かすと落っこちますので注意してください。
マグネット充電ケーブル、メリット
実際に使ってみて便利だなとは感じましたが、いい点・悪い点もあります。
個人的に感じたことを書いていきます。
ケーブル1本で使いまわしができる
ケーブル1本で、様々なタイプの機器が充電できます。専用の端子を使えば、ケーブルを複数用意する必要はなし。
とにかくケーブルの本数を減らしたい、スッキリさせたい。また、持ち運ぶケーブルを減らしたいという場合には非常にオススメです。
ケーブルの脱着に力は不要
マグネット式なので、ケーブルの接続に力は不要。脱着が容易にできるというメリットがあります。
「力を入れ過ぎて根元が破損」なんて心配がありません。
マグネット充電ケーブル、デメリット
続いて気になった点を挙げていきます。
端子をなくしやすそう
分離式の充電端子は非常に小さいものです。ケースにちゃんと収納しておけばよいのですが、うっかり落としてなくしてしまいそう。
複数同時に充電できない
1本のケーブルであらゆる機器に対応できますが、同時に複数充電はもちろん無理。
同時に接続したいなら、マグネット対応のケーブルを増やすほかありません。
端子が外しにくい
機器に挿した端子が外しにくい場合があります。端末との相性にもよるでしょうが、端子部分の挿しこみが硬いものだと、外しにくくなりそうです。
あとがき
本記事は「【マグネット充電ケーブル】挿す手間が省けて便利! 家中のケーブルを交換したくなるけれども」について書いてきました。
ケーブルを挿しこむことがなくなる。ほんのちょっとしたことですが、これがなくなるだけでもずいぶんストレスフリーです。
家中の充電ケーブルをマグネットに変えたくなってしましました。
吸い付くような接続は気持ちいい!
是非マグネットケーブルをチェックしてみてほしい、のざる( @camp_bata)でした。