家族と使える超軽量焚き火台を知っていますか?

【キャンプの役割分担】夫婦・子供の役割は? ガッチリ決めないで、ゆる~くしておくくらいがファミリーキャンプを楽しめるのかもね

キャンプのアレコレ
当サイトではアフィリエイト広告またはプロモーションを扱っています

ども、のざるです。

ぶっちゃけ、ファミリーキャンプって楽しいことだらけではないです。

キャンプ中は楽しいですよ! でも、設営や撤収、その他準備作業がね...面倒だなあと感じることはありますよ。

のざる
のざる

ファミリーキャンプは、やっぱり家族で協力することが大切!! 子供達もがっつり作業させますよ!!

と、言いたいところですが我が家はそうでもなく、準備や片付けなど、9割は夫婦でやってます

そこで、我が家はどんな役割分担をしながらキャンプしているのか、振り返ってみることにしました。

今回は「【キャンプの役割分担】夫婦・子供の役割は? ガッチリ決めないで、ゆる~くしておくくらいがファミリーキャンプを楽しめるのかもね」について書いていきます。

内容はあくまでもイチ家族の在り方ですので、参考までに。
スポンサーリンク

【キャンプに行こう】当日までの準備役割分担は?

まず我が家の場合、キャンプは毎週毎月行けるわけではありません。気持ちとしては月イチが目標ですが、実際は2~3か月に1回くらい。

次のキャンプはどうしようかなあって、なんとなく悩みながら日々を過ごしてます。

まずキャンプまでの準備としては、

  • 日程の調整(これ、結構重要) → 夫婦
  • キャンプ場どこにする? → 自分
  • 持って行く道具や服装など考える → 自分
  • 食べるもの考えて食材の買い出し → 妻

といった感じです。

日程の調整が大変

キャンプ日程は夫婦で考えます。

もしかすると、この日程調整が一番大変なのかも。

小中学生のいる我が家は、キャンプは基本土日ですが、夫婦は土日祝関係ない仕事。

学校の行事予定表とにらめっこしながら、仕事の休みを調整しつつ予約を取ります。

しかもキャンプ場の予約は2~3か月先で考えるので、にらめっこするのは学校の年間行事予定表です

予定が急に変わることもあって、予約したのにキャンプ行けなくなった! なんてこともアリアリです。

キャンプ場どこにする?

自分が考えます。いろいろ調べて、ここはどう? あそこはどう? なんて、妻に提案していきます。

予約も自分が行います。仕事の昼休み中に電話したり、深夜にネット予約したり。

もちろん妻も協力してくれるので、予約の電話だったり、万が一のキャンセル連絡をしてもらうこともあります。。

道具や服装などを考える

持って行く道具、テント、服装などは夫婦で考えます。

基本の道具は変わりませんが、冬場なら2ルームテント、夏場は自立式のインナーテントとタープを用意するとか、暖房器具や扇風機など、今回のキャンプに仏様相なものはどんなもかをざっくりと決めておきます。

道具の管理は主に自分なので、妻の意見を聞きつつ整備して用意しておきます。

そして意外と面倒なのが服装。自分たちの服はともかく、子供たちをどういう服装で行かせるかということが悩みどころです。

天気予報をチェックし、当日の気温や天候を踏まえて決めます。けれども、親がいろいろ言っても聞かず準備がはかどらなくなることもあって、結構めんどくさい・・・

食べるもの考えて食材の買い出し

これは家族でなんとなく決めていきます。

そもそも我が家は食事にこだわりがなく、凝ったものは作りません。お昼は弁当、朝はカップスープとパンっていう感じなので、決めるのは夜ご飯ですね。

子供たちに聞いても「肉を焼きたい!」としか言いません。

なので、夫婦でなんとなく話し合って、子供たちに提案して「それ食べたい!」と言われたらそれにします。

夏でも冬でも洗い物がなるべくでないような献立にするので、レトルト多め。

買い出しは主に妻が行きます。キャンプが近くなると、普段の買い物と一緒に飲み物やちょっと食べたいものをセールで買っておき、肉などの生ものは、当日の道中に買っていきます。

キャンプ前日がたまたま休みだったり余裕があれば、前日に夫婦で買い出しに行くことも。

スポンサーリンク

【キャンプ当日】キャンプ場での家族役割分担は?

キャンプは1泊2日がメインですが、できれば2泊がいいですね。ゆっくりできる日が1日は欲しいですもん。

それはともかく、実際の役割分担としては、

  • 道具の準備・積載 → 自分
  • 設営・準備 → 夫婦
  • 食事の準備 → 夫婦
  • 片付け・撤収 → 夫婦

ざっくりとこんな感じです。

道具の準備・積載

これは自分ですね。朝みんなより少し早めに起きて、自分の支度は先に済ませ、道具を準備していきます。

ある程度支度が済めば、起きてきた次女の着替えを準備したりご飯食べさせたり、子供たちの準備にとりかかります。

妻も長女も自分の準備をすすめ、妻は主に長女のフォローに入っています。

昔に比べると子供達も自分の支度ができるようになっているので、かなり楽になってきています。

みんなの準備が済んだら自分が道具を積み、いざ出発です。

設営・準備

テントやタープなど、キャンプの設営は9割夫婦で行っています。子供たちがやるのは、テントができてからマットを敷くとか椅子をだすとか、ちょっとペグ打ちするとか、そのくらいです。

テントやタープの張り方は、妻のほうが上手だと思いますし、むしろ自分がサブですね。

食事の準備・片づけ

食事の準備も、夫婦で手分けします。

焼く・洗うといった程度なのであまり準備もないんですが、ここでも子供たちは基本待つのみです。

お肉を焼くのは、喜んでやってくれますけど。

朝は、自分がお湯を沸かして、コーヒーを淹れる。妻は子供たちにパンを用意して、一緒に食べるなど。

洗い物は主に自分が行きますが、ケースバイケースですね。夫婦で行くと子供たちが置き去りになるので、どちらかがテントに残るようにしています。

片付け・撤収

ここも夫婦で手分けします。

どっちがどうと決めているわけではありませんが、例えば自分がマットの空気を抜きテント外の妻に渡して妻が運ぶなど、なるべく同じ作業に固まらないようにしています。

別々で作業しつつ、流れ作業で効率よくできるように意識はしています。

あとは撤収時間に間に合うよう、がんばるのみです。

【キャンプ終了】自宅での片付け役割分担は?

キャンプ楽しかった~で済めばいいんですが、自宅でも片付け作業が待っています。

  • 道具の荷下ろし・片づけ → 自分
  • 洗濯 → 妻
  • テントやシュラフを干す → 夫婦
  • 晩御飯の支度 → 妻

だいたいこんな感じ。

道具の荷下ろし・片づけ

荷下ろしは自分がやります。

まずは洗濯ものを先におろし、妻に引き渡します。そこから道具をおろし、倉庫や押し入れに片付け。

忘れないうちに、消耗品は補充したり、なるべく次回すぐ使えるように整理しながら収納。

車の中もざざっと掃除します。

大量の洗濯ものをまわす

道具を片付けている間に、妻は洗濯ものを回します。夏場は大量になるので、結構大変ですね。

その間に、長女は先に風呂へ。できれば次女も一緒に入れてくれるとうれしいんですが・・・それはやってもらえず。

テントやシュラフを干す

キャンプ場でテントを干せなかった場合、自分が干します。シュラフなどは、妻が洗濯ものと一緒に干してくれます。

キャンプ場で干せて買えるのが一番いいです。自宅で干すのは、狭いし日当たり悪いので大変です。

晩御飯の支度・お風呂

買って帰ることもありますが、主に妻がご飯を作ってくれます。その間に自分が次女を風呂に入れるって感じが多いですね。

逆に洗い物を自分がしている間に、妻がお風呂に入る。

子供たちは、もう好きなように過ごしてますね。

キャンプにおける、子供たちの役割とは

前述までの通り、子供たちは、ほとんど作業していません。

もちろん言えばいろいろやってくれますが、キャンプ中ほとんどは姉妹でくつろいでいます。

子供達には何もやらせないの!? と思われそうですが、きちんと役割が与えられております。

姉は妹の面倒をみている

6歳離れた娘達。キャンプ開始当初は、長女8歳次女2歳。

普段はあまり次女の面倒を見ない長女ですが、キャンプの時は次女の相手をしてくれています。

次女がふらふらっとどこか行かないように、サイト内で手をつないでいたり、一緒にマットを敷いてくれたり、サイト内を一緒にウロウロ(通称ドラクエ歩き)してくれていたり、一緒に座ってDVD観たり。

中学生と小学生になった今でも、それは変わりません。

子供たちの役割は、親を安心させてくれていること

長女が次女を見ていてくれてる、次女は長女の後をついていってくれている。

サイト内にとどまってくれていること、2人とも目の届く範囲にいてくれるからこそ、夫婦は安心してキャンプの準備ができるんです。

もちろん全て任せているわけではなく、トイレなどサイトを離れる時は必ず付き添うようにしています。

設営などの準備が終われば、子供達も薪割りをしたり、焚火の準備をしたりといろいろやってくれますよ。

あとがき

本記事は「【キャンプの役割分担】夫婦・子供の役割は? ガッチリ決めないで、ゆる~くしておくくらいがファミリーキャンプを楽しめるのかもね」について書いてきました。

「キャンプってもっと子供たちにいろいろやらせるもんなんじゃないの?」と思われそうですが、我が家はほぼほぼこのスタイルです。

ファミキャンは家族の協力が必須です。けれども、キャンプで何をするかを事前に共有しておけば、がっちりとした役割分担を決める必要はなく、自分ができることを声かけしながら進めていければ問題ありません。

長女も、キャンプでは次女の面倒を見るということを意識できているんじゃないかなあと思っています。

子供達も大きくなってきたので、もう少しいろいろやらせてみてもいいかなあと思い、キャンプの本を読んだりして次回を楽しみにしています。

楽しくゆるーいファミリーキャンプを過ごせるように願う、のざるでした。

created by Rinker
¥1,430 (2024/11/21 06:08:29時点 Amazon調べ-詳細)

おすすめ関連記事

100円ショップ大活用、我が家の道具収納を紹介

ダイソーのおしゃれボックスで炭と薪を運びやすくする

キャンプ場での盗難には注意

キャンプにまつわるアレコレはコチラからどうぞ キャンプのアレコレの記事へ 気になるキャンプギアを見つけてみませんか?
タイトルとURLをコピーしました