こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
薪ストーブといわれると、重い・ゴツゴツしている・かさばるといったイメージがあるんです。
随分時代遅れなイメージかもしれませんが、そう言いつつも最近では軽くてコンパクトな薪ストーブはたくさんあるようなんですね。
2018年秋冬の注目モデルといえば、DODの『メラTV』
そもそも、なんでそんなイメージしかないのかと言うと、冬キャンプをしない我が家は薪ストーブなんて無縁の存在。
冬キャンプをしないのは、もちろん「寒がり」さんがいるからなんです。
行くなら一人で行って!!寒いのヤダ!!
とはいえ、冷える時期にキャンプするならやっぱり暖房は必要。
焚き火やダウンなどの防寒対策をしても、寒いものは寒いんです。
あったかいストーブ欲しい。
個人的には冬キャンプもやってみたいんです。
薪ストーブには重い・かさばる・運ぶの大変で組立てもよく分からないと負のイメージしかない我が家。
でもでも、この『TITAN STOVE』は超軽量で見た目もすっきりコンパクトタイプ。
ストーブに無縁の自分でも気になったんです。
そんなオシャレキャンパーさん達も注目している『TITAN STOVE』がついに発売になりました。
今更感がありますが、詳細をまとめてみました。
tent-Mark DESIGNS『TITAN STOVE』
出典:楽天
シンプルデザインで無骨。それでいてなんだか味のある感じがして個人的に好きなデザインです。
DODの『メラTV』とは違って、これぞストーブ!!といった印象を受けます。
こんな薪ストーブなら使ってみたいと思うのは男の本能なんでしょうか。
いやいや、意味わかんないし。
シンプルで無骨な薪ストーブを使って野営的な冬キャンプをしてみるのも憧れてしまいます。
仕様
出典:楽天
素材 | 本体:チタン合金 |
煙突:純チタン | |
収納ケース:ナイロンオックスフォード420D | |
組立サイズ | (約)L:414×W:240×H:3089mm |
収納サイズ | 本体:(約)L:395×W:231×H:118mm |
煙突:約)∅:90mm×L:313mm (巻き煙突仕様) |
|
付属品 | 収納ケース |
重量 | (約)2.1kg |
特徴
出典:楽天
今回発売となったtent-Mark DESIGNSの『TITAN STOVE』。
- チタン合金で超軽量
- 折り畳み収納可能でコンパクト
が特徴的なアイテムなんです。
収納バッグが付属
出典:楽天
収納袋が標準装備。
別途用意する必要がないのはありがたいですね。
『WINNERWELL』とのコラボアイテム
出典:楽天
tent-Mark DESIGNSの『TITAN STOVE』は、『WINNERWELL』とのコラボアイテムなんですね。
付属の収納袋にもロゴプリントがあります。
ちなみに『WINNERWELL』とは・・・
鉄のスペシャリスト集団。社長は日本の某製鉄メーカーで長年勤め、鉄やステンレスを知り尽くす。ヨーロッパ向けの非常に厳しい検査基準をクリアし、公共施設や住宅設備の鉄、ステンレスを中心とした建材を輸出。使用する部材は全数成分検査を行い品質に妥協を許さない。ヨーロッパの輸出がほとんどをしめるがその中で薪ストーブ事業を立ち上げる。テンマクデザインの意見も取り入れながら日本向けのステンレスストーブを生産。
引用:公式サイト
ヨーロッパ向けの厳しい品質基準をクリアした日本向けのストーブを生産。
となれば、このストーブの品質は問題なさそうですね!
また、今回の『TITAN STOVE』のほかに、同じく新作の『ウッドストーブ』もコラボしているそうです。
超軽量でコンパクトに収納可能
出典:楽天
やっぱり一番の特徴は、コンパクト収納かつ超軽量であること。
薪ストーブがバラバラ分解できるものはなかなか少なくないですか?
収納サイズは、約)L:395×W:231×H:118mm。
A3サイズの用紙が約)L:42 ×W:30cmなので、かなりコンパクトなことがわかります。
厚みも約11cmなのでかなりの薄さ。
さらに、その重さは約2.1㎏とペットボトル1本分。
ソロキャンプやツーリングキャンプにも気軽に持っていけそうな感じですね。
巻き煙突がちょっと難しいかも
出典:楽天
この気になる煙突。
煙突の収納サイズは、(約)∅:90mm×L:313mmと非常にコンパクト。
そのコンパクトさの秘密は、煙突の仕様にあるんです。
それは「巻き煙突」仕様。
一般的な薪ストーブのような、パーツを組み合わせてできあがる煙突ではなく、アルミホイルのような純チタン製のシートを丸めて煙突状にするんです。
丸めて形を整えながら、リングで固定し、煙突の完成になるんですね。
なんだか難しそうです。
組立方法を確認
この組立て・設営方法は約2分50秒の動画で公開されています。
難しそうな巻き煙突の設営方法は、1分11秒頃から始まります。
煙突を広げると、まるでアルミホイルを転がしているかのような感じでコロコロ転がっていくんです。
そのシートをくるくる巻いて煙突になるんですから、そりゃ軽いですよね。
本体の組立ては簡単そうですけど、煙突を巻くのに時間がかかりそうで心配になります。
煙突の組立は練習が必要です。1回で成功するのは稀です。
必ず習得してからフィールドに出かけて下さい。引用:公式サイト
公式サイトでも練習することを推奨しているんですよね。
しかし、「稀」って・・・相当レベルが高そうで、ハードル上がってますね。
発売日・価格
価格 53,784円 (税込)
WILD-1リアル店舗
10月18日(木)から発売開始WILD-1オンラインストア、WILD-1楽天市場店
10月17日(水) 18時~ 受注開始
18日から順次出荷致します。
(アマゾンWILD-1オンラインストアでは販売致しません)引用:公式サイト
まとめ
いかがでしたか??
個人的には見た目と仕様はなんの文句もないtent-Mark DESIGNSの『TITAN STOVE』。
ただ、煙突の組立てだけが気になります。
設営動画のように綺麗にはいかずに、ぐしゃぐしゃにしてしまいそうです。
また、チタン合金を採用しているのでお値段もちょっと高めな感じ。
いや、逆にチタン合金使ってる割には安いんでしょうか。
我が家には高いわよ。
確かに、冬でもがっつりキャンプするわけではないので即買い!とゆうわけにもいきません。
我が家はともかく、この軽量コンパクト仕様を求めて人気がでそうなアイテムですね。
人気がでそう・・・というか、すでに売り切れていました。
すごいな、テンマクデザイン。
再入荷はあるのか・・・購入したい方はこまめにチェックが必要のようですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。