こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日の「我が家の荷物減らしてみた実験キャンプ」で、購入したばかりの「DOD カマボコシールド」を初設営してきました。
結露や日差し対策として購入してみたカマボコシールド。自分もそうだったように、カマボコテントを持っている方々にとって「このシールドってどんな感じになるの??」って気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
・・・なんてカッコイイ感じで言ってますけど、今回のキャンプでは検証になったのかならなかったのかとっても微妙な感じ。
そんな初設営レポですがをざっくりとどうぞー。
カマボコテント用ルーフシールド「カマボコシールド」を買ったよ
令和元年初キャンプは、ゴールデンウィーク中のグルキャン。そのキャンプ2日目に、通りすがりの豪雨にあいテント内にしたたる雨水。
雨はあがったものの、夕方から朝にかけていっきに気温が下がったせいもあり翌朝のテント内は結露の嵐。
なんでブラックにしたのよ。
無難に「タン」を選ぶのもつまんないかなあって・・・。
カマボコシールドを使っている方はたくさんいらっしゃるようなんですけど、テントとシールドのカラーを別々にしているのは見かけませんでした。
関連 カマボコシールド購入レポについてはコチラの記事をご覧ください。
そんなざっくりとした理由で購入したカマボコシールドを、先日のキャンプで初設営してきました
カマボコシールドで日差しや結露を軽減できるのか!?
「カマボコシールド」はカマボコテントの上部にルーフシールドとして取り付け、結露を軽減したり遮光性をアップさせることのできるアイテム。
ブラックカラーなもんで、広げてみるとどう見ても海苔巻きの海苔にしか見えません。
次回は、子供達をクルクル巻いてみたいと思いますw
いやいや、おとーさんが巻かれなさい!!
我が家が前室で利用している「ユタカメイク #3000 ODグリーンシート 2.7m×3.6m」と並べてみるとこんな感じ。カマボコテントにかぶせるだけあって、サイズは約143×466cmと横幅はかなり大きめですね。
余談ですけど、このユタカのシートは個人的に買って正解でした。
厚手でしっかりしているし、このODカラーもキャンプっぽくって非常にいい感じ。
ゴールデンウィーク中のグルキャンで初お目見えしました。
次女がドヤ顔で敷いてくれましたw
ブルーシートよりはちょっとお値段が上がりましたけど、カマボコテント2を持っている方には前室に敷くのに非常にオススメです。
ちなみにドアパネルを閉めると靴が置きにくくなるので、出入り口側はひと折りしておくと靴の置き場が確保できます。
そんなODシートの便利さはさておき、カマボコテントを設営したらその上からカマボコシールドをかぶせます。
↓その完成形がコチラ↓
そんなこんなで、この高さにかぶせるってなかなかうまくいきません。
ロープはきちんと張ったほうがキレイになるかも
タンカラーとブラックカラーの組合わせってどう??
カマボコテント2タンカラーは元々スリーブ部分やロゴがブラックなので、シールドをブラックにしてもそんなに違和感はないんじゃない?なんて軽い気持ちで購入してみました。
取り付けてみた外観を見てみるとこんな感じです。
このシールド、ピンときれいに張るのも結構難しいものです。そもそもカマボコテント本体をきれいに張らないとシールドもきれいにならないことがよくわかりました。
もう少し近くで見てみます。
近くで見ると余計にヨレヨレなのが気になりますが、今回はこれでヨシとします。ですが、タンカラーとブラックカラーの組み合わせでよかったなと感じました。
見た感じ海苔巻きのようなテントになったので、「則巻カマボコ」なんてアラレちゃんを彷彿させるネーミングをつけてしまっていたんですが、ツイッターのフォロワーさんから「ちょんまげ感がある」なんてお言葉も頂きました。
ちょんまげの発想はなかったー!!それもアリですねw
ちょっと気になったのは、このシールドをテントの上の真ん中に設置するにはどうしたらいいか。
↓個人的に目印にしたのは、こんな感じ↓
これを目安にして設置すれば、なんとなく真ん中になりそうです。
気になる遮光性は?
遮光性をアップさせることができるこのカマボコシールド。これからの夏の日差し対策には非常に有効だと思われます。
この写真でわかってもらえるかわかりませんが、今回のキャンプサイトはちょうど木の下で常に日陰状態。なので、遮光性アップによる気温差を感じられたかというと実際そんなでもなかったです。
とは言いつつも、やはりシールドがあるのとないのとでは違います。
テント内から撮影してみました。
結露はどうだった??
今回は雨も降らず、日中の気温は最大35℃くらい。なおかつ砂利サイトで川も近くないということもあり、そもそも結露は発生しにくい状況だったかと思います。
翌朝、シートをめくってみても地面はほとんど濡れていませんでした。
テント内は天井部分を含めて結露はほとんどなし。外側も、全くと言っていいほど濡れていません。
夜もそこそこ暑かったので、寝るときはドアパネルを半分メッシュ。インナーテント内もメッシュにして通気性はかなり確保できていました。そのおかげでシュラフをかけてちょうどいい感じの寒さとなり寝やすかったんです。
その通気性のおかげか、結露しにくい状況にあったかと思います。
そんな好条件だった為、今回は結露はほとんどなし。なので、これがシールド効果だったのかと言われるとそうじゃない気がしています。
まとめ
シールド効果の検証ができたのかそうでないのかよくわかりません。
正直、検証になっていないような感じがしますが、カマボコテントを使うのであれば持っていても損のないアイテムかと思います。
影の範囲などはタープのほうが実用性はあるでしょうけど、我が家のように「タープは面倒!!」なんて感じている人にはいいのではないでしょうか。
今後も使ってみて、使用感をレポしていけたらなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。