こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
キャンプで使うテーブルには様々な形がありますが、BBQや焚火をする上で、あると便利で重宝するのは『囲炉裏テーブル』。
持っていれば絶対に役立つのは分かっているんですけど、なるべく荷物を増やしたくないとの考えから購入をためらっているんです。
しかし、前回のキャンプ時に「やっぱり欲しい!」と思った出来事がありました。
子連れキャンプに囲炉裏テーブルが必要だと思う理由と、個人的に気になる囲炉裏テーブルをまとめてみました。
我が家と同じように、囲炉裏テーブルを検討している方へ、選ぶ際の参考になれば幸いです。
やっぱり囲炉裏テーブルが欲しい!その理由とは!?
家族みんなでグリルを囲んで食べたい
中心にグリルをおけば、自宅のように家族で囲んでBBQをしたり焚火が楽しめる「囲炉裏テーブル」。
そもそも、テント直下にグリルを置いてBBQや焚火はできません。
お父さんはテントの外でお肉を焼き、家族はテント下のテーブルで食べる・・・なんて光景もよく見かけます。
我が家もそのパターンが多め。
お肉焼けたよー。
でも、どうせなら家族でグリルを囲んで食べたいですよね。
「囲炉裏テーブル」があれば、立食形式のように手持ちでお皿やコップを持つ必要もないし、お父さんもはぐれメタルのようにならず、のんびりとBBQや焚火が楽しめるようになります。
炎から子供を守る!!
焚火を囲んでゆったりとキャンプを楽しむのも醍醐味。
我が家の子供達も焚火がお気に入りで、せっせと小枝や落ち葉を集めては、燃やして楽しんでいます。
寝起きの悪い次女も、焚火がついていればご機嫌になることが判明!!
焚火するー!!
しかし、高学年の長女はともかく、まだ保育園児の次女は焚火の危険性がわからないので、コンロで燃え盛る炎の側スレスレを通ることもあるんです。
もっと離れて歩いて!!!
と、常に目を離さずに側について危険を回避するようにはしていますが、なかなか分かってもらえず。
この「焚火近づきすぎる問題」が囲炉裏テーブルが欲しくなった最大の理由!!
写真のように姉妹で仲良く焚火しているのはなんとも嬉しい限りなんですけど、コンロの間になにもないので、万が一ぶつかってしまったりするととっても危険。
そんな危険から子供を守る為のガードとしても、囲炉裏テーブルがあるといいなと思ったんです。
我が家の希望する囲炉裏テーブルは??
安く済ませるなら自作するのが一番だと思うんですが、面倒くさい・・・というのが正直本音。
いろんなブログで自作されている方々のアイテムを見ますが、ほんと尊敬します!!
のざ妻にも聞いて、我が家の希望としては、
- なるべくコンパクトで持ち運びしやすい
- 木材ではなくステンレスなどの素材で掃除しやすい
- 網(メッシュ)は除外
- なるべく価格が安い
といった内容となりました。
網(メッシュ)が嫌なのは、のざ妻の希望。
普通のテーブルに比べて軽くなるとは思いますが、網だとコップなどが安定しなかったり、隙間から物やお肉などが落ちてしまったりするのが嫌なんです。
また、網目にはいる、お肉の油などの汚れ掃除が面倒。
実際、よく一緒にファミキャンするお友達家族が網の囲炉裏テーブルを持ってきてくれて囲んで食べるんですが、前述の理由からアルミホイルを前面に敷いて使っています。
なので、通常のテーブルと同じ平坦で、掃除しやすいステンレス系素材をお望みだそうです。
コールマン(Coleman) ファイアープレーステーブル
出典:Amazon
網目があるといえばそうなんですけど、メッシュと言うほどでもないので自分的にはギリギリセーフかなと思ってます。
高さは27㎝と若干低め。
穴が開いているからか、重さは約6㎏と抑えられている印象です。
出典:Amazon
テーブルサイドのコールマンロゴが印象的ですね。
全てステンレス素材なのでサビにも強く掃除も簡単。
Amazonのレビューでは、「足を固定する留め具のツマミが小さくて、動かしづらい」といった意見もありますが、全体的には好評のようです。
設営撤収も簡単で、安定のコールマンアイテムですね。
ファイアープレーステーブル仕様
- 使用時サイズ:約100×100×27(h)cm
- 収納時サイズ:約100×17×11(h)cm
- 重量:約6kg
- 材質:ステンレス、他
- 付属品:収納ケース
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スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル
出典:Amazon
スノーピーク(snow peak)の「ジカロテーブル」も、ステンレス素材でできているので、多少の汚れはサッと拭き取ればキレイになるし、火に当たっても問題無。
錆に強く掃除も簡単でスチール素材に比べて軽量になるのもメリットですね。
高さは40㎝と若干高め。
テーブルとしての使い勝手はよさそうですが、コンロによっては高さが合わず使いづらいかもしれません。
安定感は抜群で、組み合わせ方法によって開口部の大きさを買えることができます。
出典:Amazon
開口部を広くして大き目のグリルを設置したり、狭くしてテーブル部分を広くしたりと変幻自在。
見た目もシンプルでスタイリッシュでお洒落。
サイドには、別売りのマルチファンクションテーブルをセットできるように設計されています。
これを選べば問題なさそうですが、そこはさすがスノーピーク言いますか。
価格が高いので我が家の候補からは外れてしまいます。
ジカロテーブル仕様
- セット内容:本体×1、収納ケース、取扱説明書
- テーブルトップ・脚部材質:ステンレス
- ツマミ素材:アルミ合金
- 使用時サイズ:1120×1120×400mm (開口部600×600mm )
- 使用時サイズ:890×890×400mm(開口部370×370mm)
- 収納時サイズ:745×170×400mm
- 重量:10.5kg
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キャンピングムーン(camping moon) マルチ ファイアープレイステーブル
出典:Amazon
ステンレス素材でできた囲炉裏テーブル。
開口部を埋める為の天板が標準で付属しているので、通常のローテーブルとしても利用できるのが特徴的。
約8㎏と重めですが、天板を含むのでそこは仕方ないかもしれません。
出典:Amazon
熱や傷に強い「エンボス加工」を施してあるので汚れに強いんです。
同社の焚火テーブルと同じ仕様ですね。
マルチ ファイアープレイステーブル仕様
- 使用時サイズ:84.3cm×84.3cm×高さ30cm
- 収納時サイズ:86cm×19cm×8cm
- 開口部サイズ: 50cm×50cm
- 重さ: 約8Kg
- 材質:ステンレス
- 付属品:Campingmoonオリジナル収納バッグ
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山善 キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル
出典:Amazon
一見するとチェアの組み合わせにも見えるんですが、れっきとした囲炉裏テーブル。
素材はアルミニウムを採用。
天板は耐熱150℃の仕様で、防滴加工済なので急な雨にも安心です。
出典:Amazon
テーブルとしての機能はもちろん、耐荷重は80kgなので、ちょっとしたベンチとしても利用可能。
スタッキング収納できるので1つにまとまってコンパクトに持ち運ぶことができます。
キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル仕様
- 素材:アルミニウム
- 使用時サイズ:幅100×奥行115×高さ27cm
- 収納時サイズ:幅100×高さ25cm
- 重さ:7㎏
- 耐荷重:80kg
Hilander(ハイランダー) 焚火用ステンレステーブル
出典:楽天
ナチュラムのオリジナルブランド、Hilander(ハイランダー) で展開しているステンレス製の囲炉裏テーブル。
価格面でもかなりお手頃で、なおかつステンレス製。
表面にはシボ加工がしてあるので滑りにくく、汚れても掃除が簡単そう。
高さも30㎝とちょうどよい感じ。
重さは約7.7㎏とちょっと重めですが、網タイプよりは重くなるのは仕方ないですね。
画像にもあるように、ユニフレームのファイアグリルを置くと、ちょうどよさそうなサイズ感。
レビューでは、「組立てと解体時に力が要るので女性では難しい」といった意見もありますが、「そんなに力は要らない」という意見も。
その部分以外は概ね好評なレビュー多め。
全体的に、我が家にとっては好印象な仕様です。
焚火用ステンレステーブル 仕様
- 素材:ステンレス
- 使用時サイズ:84×84×30cm
- 収納サイズ:87×18×10cm
- 耐荷重:一辺20kg
- 本体重量:7.7kg
メッシュ素材のおすすめ囲炉裏テーブル
我が家の希望する囲炉裏テーブル候補からは外れますが、探しているとメッシュ仕様の囲炉裏テーブルもいろいろとあるので合わせて紹介します。
気になったアイテムがあれば、アイテムリンクから詳細仕様が確認できます。
尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル
天板全体がメッシュ仕様のスチール素材。
マットな質感が非常に無骨で男前な感じがして、お洒落です。
メッシュなので軽いのかと思いきや、まさかの9㎏!!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 囲炉裏テーブル
キャプテンスタッグの網目囲炉裏テーブル。
折り畳み簡単な構造でコスパもよく、重さはなんと約5㎏と軽量。
高さは26㎝と低め。
網の穴がとても大きいので、物がスポスポ落ちるんじゃないかと不安です。
作りが全体的にチープな感じがするので、とりあえずコスパよくて手軽に使いたいという方向けだと思います。
テントファクトリー スチールワーク コネクションテーブル
テントファクトリーのテーブル「ウッドライン スチールワーク コネクションテーブ( 4台セット)」は、1台ずつ独立したテーブルとしても利用可能なのが特徴的。
高さは26㎝と低めで、10.8kg(1台あたり2.7kg)とかなり重くなりますが、安定感ある作りで、角に丸みもあるので子連れでも安心感がありますね。
まとめ
いかがでしたか??
一口に囲炉裏テーブルといっても、様々なタイプがありますね。
少しでも気になったアイテムはあったでしょうか。
ちなみに我が家では、ユニフレームのファイアグリルを利用しています。
使用時サイズが約43×43×33㎝(網高)なので、このサイズに合うようなテーブルだと、なお良いんですよね。
そこを踏まえ、サイズ・価格面を考慮すると、ハイランダーの囲炉裏テーブルが1番の候補になりました。
ファイアグリルにピッタリ!!って感じの画像もありますしね。
キャンピングムーンの「マルチ ファイアープレイステーブル」も、エンボス加工で掃除しやすそうで非常にいいんですが、価格面で軍配上がらず。
開口部を埋められる天板もついているので、その分価格が上がるのはやむをえないと思います。
開口部を埋めて通常のテーブルとして使うのであれば、そこは何か板で塞げばいいのかなと安易な発想を持っています。
むしろ、囲炉裏テーブル1台にして、今までの折り畳みテーブルをやめれば荷物の増量は防げるかもしれません。
ステンレス素材は、網の囲炉裏テーブルに比べると重量が増加するのは仕方ないんですが、我が家は車で運ぶので重さに関しては我慢できます。
他にもチェックしてみたいアイテムがあれば、一度検索してみてはいかがですか?
Amazon公式 簡単に囲炉裏テーブルを検索できます。
皆さんの用途や希望にあったアイテムが見つかるかもしれませんね。
この囲炉裏テーブルで、炎との距離感を保ちつつ、家族や友人達とグリルを囲んでキャンプを楽しみたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。