こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日冬キャンプを初体験した我が家なんですが、灯油ストーブやガスストーブを持たない我が家には電源が必須。
そうなると、当然電源サイトしか行けない事になっちゃうんですけど、それだとキャンプ場が限られてしまうので、なんか勿体無い。
もっといろんなキャンプ場に行ってみたい!!というのが本音。
こうなったら、今流行り??の「ポータブル電源」を買った方がいいんじゃないかと思った次第です。
ポータブル電源??
しかし。。。価格がピンからキリまでとはいえ、そうそう簡単に買えるものでもないポータブル電源。
我が家にほんとに必要??
そうですね・・・本当に我が家に必要なのかどうなのか。
ひとまず考えてみる事にしました。
キャンプに「モバイルバッテリー」じゃダメなの??
5歳児女子(小柄で手は小さめ)が持つとちょうどいい大きさ☺️#ピカブイ#モンスターボールプラス#ポケモンgo pic.twitter.com/vyfMvvhAs9
— のざる (@camp_bata) 2018年11月17日
最近は、ポケモンGOが流行している我が家。
更にイーブイ愛が激しい長女が楽しんでいるNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)ソフト ▼▼
もう、モンスターボールプラスもUSB充電なので、なんでもかんでも電源って必要なんですよね。
普段もポケモンGOをすると、スマホバッテリー消費は激しいので、モバイルバッテリー持ち歩きは必須なんです。
自分が使っているのは、よつばと!で有名なcheeroのダンボー型モバイルバッテリー。
電池残量がランプでわかるので重宝していますし、キャンプにも持って行きます。
他にも、「RAVPower」のモバイルバッテリーなんかも所持。
じゃあキャンプも、モバイルバッテリーでいいじゃん。
そうは言うけど、キャンプで他にも結構いろんなもので電源使ってるよ??
遊びとグズグズ対策
我が家はキャンプでも、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)を持って行ってテント内で楽しんだりもしています。
キャンプというアウトドアなのにゲームかよって言われそうですけど、寒い時期のキャンプではテント内でいかに楽しく遊ぶかも重要。
まあ何時間もやるわけではないので、キャンプで充電したことは今のところありません。
しかし、他にもバッテリーが必要な機器はついて回ります。
基本的に我が家がキャンプに持って行く電源を要す物として、
DVDプレイヤーやゲーム機
スマホや携帯電話は、キャンプに限らず必需品なんですが、DVDプレイヤーやゲーム機は、我が家の5歳児のぐずり対策には結構必要。
特に撤収時にぐずられると、かーなーりー厄介ですからね・・・。
いざとなれば、車で充電したり、カーナビでDVD見せたりもできるけど、バッテリー上がりの問題もあるのでなるべく避けたいところ。
ipadを用意している時もあります。
我が家のipad2も古くて動作が重いので買い換えたいなあと思っていたら、2018年12月のAmazonサイバーマンデーで、Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ)もめっちゃ安い!!
こっち買おうかな。
まだ使えるから要らない!!
は・・・はい。
冬キャンプに必須の暖房器具
初の冬キャンプで使った、レトロカーボンヒーター。
真夏の炎天下キャンプよりも、ちょっと寒い位のキャンプの方がいいかも!?なんて、ちょっと冬キャンプに目覚めてしまった我が家。
しかし、前述のように電源が必須な暖房器具しか持っていないんです。
灯油ストーブを買うつもりも今のところないし、当然モバイルバッテリーでは暖房器具も使えないから電源は必要。
やっぱりポータブル電源があったほうが、いろんなキャンプ場に行けていいんじゃないか??
そもそも「ポータブル電源」がどういうものか
そもそもポータブル電源ってなんなの??
モバイルバッテリーは持ち運べる小型の電源ですが、ポータブル電源は、もっと大きくて容量も抜群に高いもの。
もちろん大容量のポータブル電源からモバイルバッテリーに充電することもできるので便利。
物によっては、ソーラーパネルと併用して充電できることも可能だし、昼間に充電しておけば灯りが必要な夜に使うこともできる。
スマホやゲーム機の充電はもちろん、電気毛布やヒーターなどの家電製品も使える(容量や機器にもよりますが)し、あると便利なのはもちろんです。
台風や地震などの災害時には、モバイルバッテリーが急激に売れたりもするし、キャンプに限らず一家に一台あってもおかしくない時代のような気もします。
ガソリンを使うタイプの発電機よりは容量は劣るんですけど、キャンプや防災グッズとして使う分には必要十分だと思います。
どんな物があるの?
最近とても売れていて有名なのは、「SmartTap PowerArQ」
2018年12月のAmazonサイバーマンデーで、20%もお安くなっているのを見かけました。
そのセール価格から、かなり売れているようで、発売したばかりの可愛らしいカラーは入荷が来年になるんですって・・・。
Amazon売れ筋ランキングでも堂々の1位になってますね。
Amazon売れ筋ランキングの中から、他にも検討したのは充電器やモバイルバッテリーで有名な「Anker」。
また、自分が持っているcheeroの「cheero EnergyCarry CHE-090」
それから「suaoki ポータブル電源 」
容量は少ないんですが、価格が安めの「Seneo」
こうやって見てみると、いろんなものがあるんですね。
我が家に「ポータブル電源」は必要なのか??
ゲーム機やスマホ、ホットカーペットやヒーターに電源が必要なのは当然なんですけど、ポータブル電源を買う必要があるのか??という話題。
防災用品として持っておくと考えれば、もちろん持っているべきモノかとは思いますが、あくまで我が家のキャンプで必要かということで考えてみました。
結論から言うと・・・今のところ不要!!
いらないんかいっ!!
キャンプ回数が少ない
そもそも、我が家が年間に何回キャンプに行けているのか思い出してみると、だいたい2ヶ月に1回程度。
つまり、年間に6回程度しか行けてないんです。
すくなっ!!
計画した回数はその倍近くあるんですが、子供の急な体調不良や、長女の学校行事が入ったり。
ほんと、高学年になると学校行事が多いので毎月何かしらあるんですよね。
さらに台風などの悪天候でキャンプ場からキャンセルされたり・・・とにかくキャンプ回数が少ない。
平日の学校終わりにキャンプに出撃したりするスタイルもありますが、そこまでハードスケジュールでのキャンプは妻も娘も嫌がるので、基本は土日や夏休みなどの学校が休みの日に限ります。
我が夫婦も土日の仕事が入ることも多く、なかなかキャンプの予定が難しい。
電源サイトを借りたほうが安上がり??
キャンプ場にもよりますが、電源を借りても500円~1000円程度の追加料金。
ざっくり考えると、ポータブル電源を30000円で購入したとして、電源代が1000円だとしても30回キャンプに行かないと元が取れません。
つまり、年間6回程度のライトキャンパーな我が家にとっては、元を取るのに5年位かかるんです。
元を取るとかケチなこと考える必要もないんでしょうけど、ポーンと購入出来るほど家計に余裕があるわけでもなし。
5年も経つと長女も高校生で次女も高学年。
キャンプに来てくれるかもわからないし、むしろキャンプどころではなくなっちゃうかも。
今は子供達のことも考え、それなりに設備の整ったキャンプ場を選んで行っているので、だいたい電源つきだったりするし、ハードな環境でのキャンプはしていません。
キャンプそのものは夫婦でも続けていきたいと考えているので、夫婦だけになれば荷物も少なく、キャンプ場を選べる範囲も広くなって、その時にはポータブル電源があったほうが何かと便利だと思います。
そういった点を踏まえると、現状の我が家のキャンプスタイルにはポータブル電源を購入する必要性があまり考えられないという結論になりました。
今のところは、我が家には必要ないんじゃない??
まとめ
いかがでしたか??
持っている方が便利で間違いないんですけど、今の我が家の年間泊数を踏まえたら、電源サイトを選んでキャンプする方がいいのかもしれません。
あくまでも、我が家のキャンプ事情で考えてみた結果なんですが、もし同じような状況の方がいたら参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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