こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
『FIELDOOR(フィールドア)』といえば、コスパ抜群のアウトドアアイテムを多数展開するアウトドアブランド。
我が家でも、キャンプ道具のコンパクト化にひと役買ってもらったコンパクトチェアを愛用中。
そんなFIELDOORより、ファミリー向けの大型テントが登場。
FIELDOORってテントあるの??
そうなんです。
正直、FIELDOORのテントって自分は見たことないんです。
キャンプ場や公園などでFIELDOORアイテムを見かけることはよくあるんですけど、クーラーボックスやアウトドアワゴン、タープなどテント以外のアイテムばかり。
しかし、今回登場したのは家族で使える大型テント。
これからキャンプを始める人、テントの購入を悩んでいる人にオススメできるエントリーモデル。
形の似ている、スノーピークのアメニティドームMとの比較も交えつつご紹介します。
こんなテントもあるんだね。
と、参考になれば幸いです。
FIELD CAMP DOME 300(フィールドキャンプドーム300)
出典:Amazon
『FIELDOOR(フィールドア)』にテントの展開はあるんですけど、ワンタッチテントか3~4人用の小さなドームテントのみ。
今回登場した『FIELD CAMP DOME 300(フィールドキャンプドーム300)』は、300×300㎝もの広い寝室が確保されるファミリーキャンプ向けの大型テント。
仕様
出典:楽天
使用時サイズ | 本体サイズ:(約)300cm×500cm×180cm インナーサイズ:(約)300cm×300cm×175cm |
耐水圧 | 1,500mm以上 |
重さ | (約)7.5kg |
材質 | フライシート:ポリエステル インナーテント:ポリエステル グラウンド:210D ポリエステル ポール : グラスファイバー |
カラー | ダークブラウン カモフラージュ/グリーン |
定員 | 4~6人 |
特徴
出典:楽天
ファミリーキャンプデビューにオススメなエントリーモデルである『FIELD CAMP DOME 300(フィールドキャンプドーム300)』には、
- 300×300㎝もの広い寝室
- 荷物や靴置きに便利な前室つき
- 中にも外にもついている抱負な収納ポケット
があります。
ゆったり広めのインナーテント
出典:Amazon
家族でゆったり利用できるフロアサイズのインナーテント。
そのサイズは300×300㎝とかなり広め。
とはいえ、6人横並びで寝ると1人50㎝幅になるので、さすがにきつそう。
子供だけなら平気そうですけど、ゆったり使うには4~5人がいいと思います。
これだけ広ければ、足元や頭の上にも荷物が置いておけます。
ほぼ同一サイズの「アメニティドームM」のフロアサイズは265×265㎝なので、約25㎝程広めになっています。
4人家族の我が家は「アメニティドームM」を利用していますが、インナーテント内は荷物を置いてもかなり余裕があり、寝るのにも十分な広さがあります。
また、インナーテント内部の高さは175㎝と高めなので圧迫感を感じなさそうです。
「アメニティドームM」のインナーテント内の高さは150㎝。
ちょっと大きい人はかがんで入ることになるので腰がつらかったりします。
また、インナーテント内部天井にはランタン用のフックもついています。
個人的に欲しくて、テント内に吊るしたいランタンはこんなのがあります。
豊富な小物収納ポケット
出典:Amazon
インナーテントの中にも外にも小物収納ポケットが付属しています。
外側についているというのは、なかなか見かけませんね。
ボックスにしまうのは面倒だけど、だしておきたいすぐに使いたいっていうものありません?
例えば、軍手とかタオルとなど、そんな小物を収納しておけば便利そう。
あとは、テントの収納ケースなんかもいいですね。
我が家だけだと思いますが、そういうキャリーバッグ系はどこに置いたかいつも分からなくなってしまうんです。
入り口も、開放時やメッシュ面のみにした場合は収納ポケットにすることができるようになっています。
荷物置き場に便利な前室
出典:Amazon
前室ができるので、寝るときに荷物をしまっておいたり靴置き場として利用することが可能。
寝る前に荷物を置いておけば、急な雨にも安心です。
「アメニティドームM」にも前室がありますが、「アメニティドームM」の方が広そうです。
我が家でも荷物を置いたり、この部分にシートを引いて座ったり、靴脱ぎ場として利用したりもします。
また、ポールが2本付属しているので、前室部分のドアをポールを使ってキャノピーとして利用することもできるようになっています。
前後にD型の入り口とベンチレーション機能で通気性の確保
出典:Amazon
インナーテント前後にはメッシュ面にすることができるD型の大型入り口があるので、出入りも楽。
フライシート上部の両サイドにベンチレーション機能があり、通気性を確保しています。
インナーテント上部にもメッシュ面があります。
また、前述の「入り口は収納ポケットにすることができる」仕様の画像をみて分かるように、ドア部分と本体のくっついてる部分が少ない為、D型どころかほぼ全開まで開けられるような仕様のようです。
こんなに広く開くのなら、出入りも楽になりそうです。
シルバーコーティングで遮光性をUP
出典:楽天
生地は耐水性1500mm、UVカットは最高ランクのUPF50+となっています。
出典:楽天
生地には「シルバーコーティング」加工が施されていて、遮熱効果がUPしているとのこと。
シルバーコーティングの有無で検査したところ、加工があるのとないのとでは、遮熱性が10分後に最大12.7℃の差がでたとのこと。
同じくシルバーコーティング加工がされている「ONE POLE TENT 400」のレビューにはこんな一文がありました。
アウター内面はシルバーコーティングがあり遮光性が高くなっており、日中でも
幕内ではライトが必要でした。ちなみに幕内にランタンを下げるフック類が一つも無い
ため、センターポールに引っ掛ける方式がベストと思われます。引用:Amazon
日中の幕内でランタンが必要な位に暗くなるんですね。
もちろん実際の環境によって異なるとは思いますが、熱い日差しを防ぐ加工がしてあるのはいいことですね。
スクリーンタープと併用可能
出典:Amazon
スクリーンテントをつなげれば、2ルームテントのように広いリビングスペースが確保できるようになります。
この連結、実はスクリーンテントの入り口にテントの入り口を入れるだけ。
連結というか、差し込んでいるだけといった感じです。
逆に、難しい連結方法がないので初心者でも簡単に設置できそうと言えますね。
設営方法
設置方法は公式サイトにて約2分の動画で公開中です。
公式サイトにて設営方法の動画が公開されています。
価格
希望小売価格:オープンプライス
Amazon参考税込価格 12,800円
気になる点
エントリーモデルとしては仕様やスペックは問題なさそうですが、個人的にはどうしても気になる部分があります。
それは、カラー展開が地味というところ。
カラー展開は2種類
- カモフラージュ/グリーン
- ブラウン
もちろんカラーの好みは人それぞれなんですけど、昨今テントの色はナチュラル系やモノトーン・シンプル系が非常に注目されていると思っています。
チェアなどはカラー展開豊富なので、もっとカラーが選べてもよさそうなものです。
個人的にはカモフラ柄よりもミリタリーカラーのカーキ一色の方が渋いような…。
カモフラも可愛いじゃん!
逆に言えば、今流行のナチュラルカラーだと被るので嫌だ!!他とかぶりたくない!!っていう人にはおすすめですね。
カモフラ柄なんてそうそう見ないですから、見ていると結構可愛く見えてくるかも。
まとめ
いかがでしたか??
設営簡単な初心者向けなキャンプテント。
少々気になる点はあるものの、スペックはそこまで悪くなく、なによりお財布にとっても優しいですよね。
ハードな環境にはちょっと向いていないんですけど、気候の良いお手軽キャンプには向いていると思います。
エントリーモデルとしてキャンプのお試し購入の候補にいれてよさそうです。
そのほか、コスパ良しなお手軽テントといえば、Amazonベーシックのキャンピングテントだったり、
『QUICKCAMP』ののワンタッチテントだったり、
はたまた、DODのワンタッチやワンポールテントなど、
お手軽設営できるテントは様々なブランドから展開されているので、選ぶのも悩んでしまいますよね。
どのテントも仕様やスペックとしてはそこまでの差はないので、色や形や設営方法など、どこを重要視するか決めてから選んでみてもいいと思います。
また、「FIELDOOR」は、テントの他にも自立式ハンモックや車中泊用のインフレータブルマット、ワンタッチテントやぶらさがり健康器など様々なアイテムの取り扱いがあるようです。
気になったらチェックしてみてくださいね。
Amazon公式 簡単に「FIELDOOR」のアイテムをチェックできます
最後までお読みいただきありがとうございました。