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2018年秋冬モデルで「オリーブ/サンド」カラーが発売され、通常ラインナップとなったトンネル型2ルームテント『コールマン(Coleman) テント トンネル2ルームハウス LDX』。
コールマンの展示会で見たアイテム達はとても注目を浴びて、いい感じのものばかりでした。
そんな『コールマン(Coleman) テント トンネル2ルームハウス LDX』には、「オリーブ/サンド」カラーに先駆けて「Amazon.co.jp限定トンネル2ルームハウスLDX(オリーブ)」が販売されているのは有名ですよね。
そのAmazon.co.jp限定モデルが2019年も大注目かもしれないんです。
DODのカマボコテントで一躍ブームとな「トンネル型2ルームテント」。設営シンプル、広く快適なので気になっている人も多いんじゃないでしょうか。
我が家も、タフスクリーン2ルームハウスからの乗り換えを検討中!?
気になる詳細と価格推移についてまとめてみました。
【Amazon.co.jp限定】トンネル2ルームハウスLDX(オリーブ)
出典:Amazon
2018年秋冬モデルでヨセミテをイメージした「オリーブ/サンドカラー」の発売で注目を浴びているコールマン(Coleman)『トンネル2ルームハウス』。
東京都昭島市にある「MORIPARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)」にて開催された『2019年 コールマン 製品展示・受注会』で見てきたんですけど、とても好印象でした。
そもそもコールマンのトンネルテントの始まりは、2016年秋冬に限定発売された『トンネル2ルームハウス LDX(バーガンディ)』。
出典:Amazon
我が家では、通称「焼き芋テント」と呼ぶこのカラーリング。販売同時に即完売するほどの大人気となり、なおかつ数量限定販売だった為今では入手困難。
その後販売開始となった『(コールマン) COLEMAN アテナ トンネル2ルームハウス/LDX』
出典:Amazon
従来モデルに比べ、ハイスペックな仕様とそのホワイトカラーで注目を集めました。
そんな中、コールマンジャパンとアマゾンジャパンの共同企画である【Amazon.co.jp限定】トンネル2ルームハウスLDX(オリーブ)は、とっても独特なカラーリング。
このAmazon限定モデル、全体的な仕様については従来のモデルとほぼ同じですが、軍用色とも言えるこのカーキ色の圧倒的存在感!!
ミリタリーテイスト溢れる男前カラーが非常に魅力的なんです。
仕様
出典:Amazon
カラー | オリーブ | バーガンディ |
インナーサイズ | 約300×235×187(h)cm | |
収納時サイズ | 約ф31X72cm | |
材質
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フライ:75Dポリエステルタフタ (UVPRO、PU防水、シームシール) |
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インナー:68Dポリエステルタフタ (撥水加工) |
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・メインポール:アルミ合金 約ф16mm ・バイザーポール:アルミ合金 約ф9mm |
・メインポール:スチール+アルミ合金 約φ13.8mm ・バイザーポール:FRP 約φ8.5mm |
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耐水圧 | 約2,000mm (フロア:約2,000mm) |
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重量 | 約16㎏ | |
収容可能人数 | 4~5人用 |
深い意味はありませんが、2016年秋冬に限定発売された『トンネル2ルームハウス LDX(バーガンディ)』の仕様もあわせてまとめてみました。
全体的な仕様に変更はありませんが、赤字部分が大きく変わっています。
メインポールが、バーガンディは約φ13.8mmのスチール+アルミ合金。オリーブは約φ16mmのアルミ合金に変更。
庇のポールが、バーガンディは約8.5mmのFRP。オリーブはφ9mmのアルミ合金に変更されています。
特徴
出典:Amazon
この【Amazon.co.jp限定】トンネル2ルームハウスLDX(オリーブ)には、
- ミリタリー感溢れる男前カラー
- シンプル構造で設営簡単
- ファミキャンにぴったりな広い快適空間
といった特徴があります。
ミリタリー感溢れる男前カラー
出典:Amazon
そもそもコールマンといえば、グリーンカラーが印象的なアウトドアブランド。
安定のコールマンテントは、どんなキャンプ場でも見かけますよね。
でも、このオリーブ色はキャンプやアウトドアでも目立ち注目を浴びるカラーリングである事は間違い無いと思うんです。
ミリタリーテイストなこの限定カラーは、同じコールマンテントでも他のキャンパーさん達と被りにくいメリットがあります。
「コールマンを使いたいけど、他の人と被るのは避けたい」なんて人にはちょうどいいかもしれません。
まだキャンプ場で見たことはないんですが、見かけたら絶対「おおっ!!」って思いますもん。
ちなみに、オリーブカラーのトンネルテントといえば、ノルディスクの『レイサ6』がめっちゃ有名。
細かな仕様も非常に魅力的なんですが、お値段は魅力的ではないですよね。
シンプルな構造で設営しやすい
コールマンより、約6分の動画で設営方法が公開されています。
トンネル型テントは設営が簡単というメリットがあります。
コールマンの「トンネル2ルームハウス LDX」は、4本のメインポールと1本の庇用ポールのみ。
庇用ポール以外は全て同じなので、どのスリーブにどのポールを使うか迷う必要がありません。
ただ、「タフスクリーン2ルームハウス」のように、ペグダウンしなくても自立するわけではないので注意が必要です。
とにかく広い快適空間
※画像は同一仕様のオリーブ&サンドカラー
全長660㎝、全幅330㎝の圧倒的な広さに、最大200㎝の高さを誇る快適空間を生み出します。
インナーテントは吊り下げ式で、外せば広々としたシェルターとしても利用可能。
ただ、一般的なオートサイトの区画は8×7mと言われているので、ちょっとぎりぎりサイズ。
設置位置を注意しないとロープが区画からはみ出る可能性もあります。
インナーテントは台形に近い形をしていて、「タフワイドドーム4/300」と比べるとちょっと狭くなります。
それでも、家族4~5人が寝るには十分な広さがあります。
また、インナーテントで235cm、庇部分で150㎝あるので、リビングスペースで利用可能なのは実質260㎝程度の為、入り口部分を閉めてしまうと思ったより狭く感じるかもしれません。
とはいえ、タープを張る必要がなくなるのと、雨の日でもインナーテントを濡らさずに撤収可能なのはいいですね。
ベンチレーター標準装備
出典:Amazon
リビング・インナーテント共にベンチレーションもついているので、通気性はよさそうです。
インナーテントには電源コード用のファスナーもあるので、扇風機やホットカーペットを使う時のケーブルの引き込みがしやすくなるので、電源サイトを利用する時は重宝します。
庇(ひさし)がついている
※画像は同一仕様のオリーブ&サンドカラー
コールマンのトンネルテントの共通の特徴として、入り口に庇(ひさし)が設置されています。
この「庇(ひさし)」があることにより、雨天時でも雨の浸入を防ぎ、ドアを閉めなくても通気良く快適に過ごせるような作りになっています。
注意点
- グランドシートは付属していない
- インナーマットは付属していない
- インナーテント側のスペースにはスカートがついていない
Amazon限定モデルの場合、スタートパッケージなどのセットアイテムと違い付属していないアイテムがあります。
テント本体にはスカートがついているので冷気の侵入を軽減し、オールシーズン対応なんですが、何故かインナーテント側のみスカートがないんです。その為、冬場での使用には注意が必要です。
「カマボコテント2」との比較
今更感が強いんですが、トンネル型2ルームのブームの火付け役となった「カマボコテント2」と仕様を比較してみます。
トンネル2ルームハウスLDX | カマボコテント2 | |
インナーサイズ | 約300×235×187(h)cm | (約)W280×D220×H190cm |
収納時サイズ | 約ф31X72cm | (約)W68×D32×H32cm |
材質
|
フライ:75Dポリエステルタフタ (UVPRO、PU防水、シームシール) |
アウター:150Dポリエステル (UVカット加工済み) |
インナー:68Dポリエステルタフタ (撥水加工) |
インナーテント壁面:75Dポリエステル インナーテントフロア:210Dポリエステル (PUコーティング) |
|
・メインポール:アルミ合金 約ф16mm ・バイザーポール:アルミ合金 約ф9mm |
ポール:アルミ合金 | |
耐水圧 | 約2,000mm (フロア:約2,000mm) |
約3000mm (フロア:約5,000mm) |
重量 | 約16㎏ | (約)16.1kg |
収容可能人数 | 4~5人用 | 4~5人用 |
テントの大きさは僅かにコールマンが大きいんですが、耐水圧や素材はカマボコテントの方が優勢に見えます。
しかし、カマボコテント2はなかなかに入手困難です。反面、トンネル2ルームハウスLDXは入手しやすいというメリットはあります。
どちらを選ぶかはそれぞれ好みやスタイルがあるので一概には言えませんが、一般的なオートキャンプサイトで使うのならば、耐水圧や素材はそこまで重要視しなくても大丈夫だと思います。
そうなると、価格とカラーを比較して、好みの方を選べばいいんじゃないでしょうか。
トンネルテントにしちゃう?買い替えを検討してみる
設営シンプルな2ルームテントにしたい
我が家が現在使用しているテントは、コールマンのタフスクリーン2ルームハウス。広くて大きくて快適なんですが、設営がなかなかに大変。
先日、妻とこんな会話をしていたんです。
俺「もっと設営楽なテントがいいよねー🏕」
妻「タフスクリーン快適だけど私にはポールが固くて重いから大変💦でも2ルームがいい❗️」
俺「エアーフレームなら空気入れるだけだからだいぶ楽じゃない❓もしくはカマボコテントとか☺️」
妻「カマボコいいよね、大きいし✨」
誘導尋問的な朝の会話w
— のざる (@camp_bata) 2019年2月22日
2019年に流行るかもしれないエアーフレームもいいけど、ちょっとお高い。カマボコテントも気になるけど、なかなか買えない。そんな中から見出したのが、コールマンの「トンネル2ルームハウス LDX」。
というわけで、我が家の新幕としてAmazon限定モデルを今年のキャンプ用に購入してみてもいいかなあと、話がまとまりかけたんです。
以前見かけた際は6万円程度。Amazonは価格変動はあるものの、そこまで変動していないだろうと思って、早速Amazonをチェック!!
価格の変動を調べてみる
もう3月だし、これからキャンプシーズンだし、それで価格高騰しちゃってるのかなあ。
とりあえず、Amazon価格の推移を調べられるサイト「モノレート」で調べてみることに。
Amazon限定モデル以外を考える
コールマン(Coleman) の「トンネル2ルームハウス LDX」には、Amazon限定モデル以外にも通常モデルが販売されています。
前述の、2018年秋冬モデルの「コールマン(Coleman) トンネル2ルームハウス/LDX(オリーブ/サンド) スタートパッケージ 」
また、naturum×Colemanの限定モデル。
まとめ
いかがでしたか??
ミリタリー感溢れる男前カラーが渋くて非常にいい感じなんです。
個人的にはオリーブ/サンドカラーと共に好感触カラーなんですけど、ナチュラルカラーが好みの人はカマボコテント2のタンカラーを購入しそうですね。
たまたまかもしれませんが、急に価格が高騰し始めたということは、2019年も注目のモデルなのかもしれません。
Amazonは価格変動が激しいので、気になる方はこまめにチェックすることをオススメします。
また、2019年はAmazon限定モデルのラインナップも追加されます。
コチラのラインナップも、気になる方はチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。