こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
可愛いから買っちゃった♡
と、妻が買ってきたのは「UNIFLAME ファイアグリルsolo」
???なんで???
我が家、ファミリーキャンプなんですけど・・・(;’∀’)
なんだかんだでファイアグリルが使いやすい
4人家族の我が家はユニフレームの逸品、ファイアグリルを持っています。
大きさ・高さもちょうどよく、安定性もあり使い勝手が良いコンロ。
これひとつで焼き肉も焚火もでき、キャンプ場では必ず見かける定番アイテム。
そんなファイアグリルのコンパクトバージョン、「UNIFLAME ファイアグリルsolo」が2020年に発売されました。
コンパクトなのでソロもしくはデュオで使うようなサイズ感ですが、我が家は購入してしまいました。
理由は単純。
\\見た目がカワイイ//
ファイアグリルをそのままサイズダウンしたもので、ぬいぐるみと一緒に飾っておきたくなるサイズ感と見た目。
可愛い!
それだけが購入の理由です(*´▽`*)
小さいけれども、見た目可愛いし、荷物も小さくなってファミキャンでも結構活躍できるんじゃない? ってことで、ご紹介していきます。
\\焼き面積はファイアグリルの約1.6倍「ファイアグリル ラージ」も発売されています☆//
UNIFLAME ファイアグリルsoloをレビュー
ファイアグリルソロ パッケージ
パッケージはこんな感じ。
表には「ソロキャンプに最適なコンパクト焚火台!」って、ガッツリ書いてあります。
裏面には、使い方や仕様の記載があります。
大人の手のひらと比べてみると、大きさが分かりやすいかと思います。
取り出すと、本体に網・脚・収納ケースがキレイにまとまっていましたよ☆
さすがファイアグリル!
ファイアグリルソロ 同梱品
- 炉(本体)
- ロストル
- 焼網
- スタンド
- 収納ケース
ファイアグリルソロ 特徴
コンパクトながらも、ファイアグリルの特徴でもある、「本体にパーツをスッキリまとめて全部収納できる」を、ちゃんと実現させています。
まとめて収納できると、パーツを紛失しづらくなるので良いですよね。
ファイアグリルと使い方は全く同じでありながら、ファイアグリルをそのまんま小さくコンパクト化したことがいちばんの特徴だと感じます。
折りたたんだ状態のスタンドは500mlサイズのペットボトルとほぼ同じ長さ。
組み立て方法は、通常のファイアグリルと同じです。まずはスタンドを開いて設置します。
小さくても安定感は抜群です。
続いてグリル本体。
こちらも500mlサイズのペットボトルを斜めにおける程度の大きさです。
ロストルと網はこんな感じ。
収納時、網は本体にぴったり固定できるので、ズレるなどのガタツキがありません。
ちなみに、交換用の焼き網はネイチャーストーブ焼網SUS210を使うことができるそうです。
スタンドに本体を設置します。新品なのでピカピカです☆
網は、スタンドに引っかかるように設置するとズレにくくなります。
設置完了!
見た目は、おなじみのファイアグリルそのもの!
ファイアソログリルソロは片手で持てるほどのコンパクトさです。
でかいワイングラスを持っているかのよう。
ちなみに、収納時のサイズはスイッチライトと同じくらいでした。
網はスモールメスティンとダイソーメスティンをがちょうど置けるほどの大きさです。
ソロではメインとして、ファミキャンではサブのコンロとして使えそうな雰囲気です。
ファイアグリルソロ見てきたけどさ、飾っておきたいくらいに可愛いんだよね!!
と、お店で見てきた妻は言いました。
確かに、なんかカワイイんです。
普段使っているファイアグリルをそのままコンパクトにしたサイズ感というところに魅力を感じてしまいます。
ガチャガチャのミニチュアにハマってしまうような感じですかね(*’ω’*)
次女のおままごとに使われても、違和感のないサイズ感でした(笑)
キャンプに行けなかったら、ずっと飾っていたかもしれません。
ファイアグリルソロ ファミキャンで活躍できる?
そもそもソログリルと謳っている時点でファミキャンのメイングリルとして使おうというのははいかがなものなのかと思いますが・・・。
今回はバーベキューしないし、焚火だけならなんとかなるっしょ!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・
まあ、当然の結果です。
本体は21×21cmサイズなので、一般的な40cmの薪が入るはずもなく。
本来は20cm程の薪か、小枝や枯葉などを使う焚火が良いのでしょう。
今回はこのグリルしか持ってきていないのですが、このまま薪を燃やすわけにはいきません。
わろう。薪、割ろう!
というわけで、薪割り開始。
とは言っても、実は我が家は薪割り用の道具を持っていません。仕方ないので、ペグハンマーのクワのような部分を使って、割っていきます。
あとは、踏んで折るw
結構大変でしたが、これでもなんとかなるものです。
大変だけど、薪割り楽しい!!
それなりに短くしたので、なんとか焚火ができそうな感じになりました。
コンパクトサイズの焚火台ですが、焚火はいい感じに盛り上がります。
炎の色が変わる魔法の粉カラーフレイムをいれたりして、とっても楽しめました。
4人家族でも結構使えるじゃん!!
と思ったりしたんですが・・・
炎が小さくて寒い!
低くて使いにくい!
というご指摘を頂きました(;^ω^)
確かに、サイズがコンパクトなので薪をくべられる量が少なく火の勢いはいつもより小さめ。
ソロで使う分にはよさそうですが、さすがに家族4人が暖をとるには小さすぎるのかも。
高さも低いので、ローチェアでもかなりかがむ感じになり、ちょっと辛い??
焼き芋がなかなか焼けない!
小さめの芋を2個投入しました。しかし、その分薪の量が減り火力が弱くなってしまい、芋がなかなか焼けないという事態にもなりました。
もちろん我が家のやり方が下手だというのもあるんでしょうが、小さ目のコンロに火力を求めるのは難しいのかもしれません。
薪をこまめにどんどんくべていけば、そこそこ大きな炎を保つこともできましたが、このくらいのサイズ感なら「地べたに座って、コンパクトなコンロでコンパクトな焚火をソロやデュオで楽しむ」というのが理想なのかもしれません(;^_^A
たき火を家族で囲むにはちょっと不十分でしたが、焚火テーブルなどの上に設置して卓上コンロとして使う分にはちょうどいいサイズ感です。
グルキャンだったり、たくさん食材を焼いたりするには不向きですが、ちょっとお肉を焼ければいいなどのサブコンロとして活用できるものかと感じました。
せっかく買ったので、サブアイテムとして活用していこうと思います。
あ、後日ナイフ買いました☆
ファイアグリルソロ 惜しい点
付属の収納ケースはポリエステル素材です。ケース付属なんて嬉しいと思いましたが・・・
しかし触ってみると、かなりペラペラで薄いんです。
ロゴはプリントされていますが、持ち手もなく、スナップボタンひとつで留めるだけの簡易的な作り。収納ケースとしては少々頼りなさを感じます。
ただ、ファイアグリルは収納ケースが別売りですから、とりあえずでもケースが付属しているのは良きかもしれません。
コンパクト化されたといっても、本体の形状や収納でどうしても厚みがでてしまいます。徒歩キャンプやバイクツーリングなど積載に制限があったり、ライト装備でパッキングにこだわる方には大きめかもしれません。
ファイアグリルソロでなくても、薄くてコンパクトな収納可能な焚火台はありますから。
前述のように、コンパクトサイズなので焚火としては小さ目です。
炎を楽しむ分には十分ですが、多人数で暖を取るには不向きに感じました。
そもそもソロ用として発売しているので、自分のように多人数で使おうということに無理があります。
なので惜しい点でもなんでもないんですが、参考までに(;’∀’)
ファイアグリルソロ 仕様
サイズ | 使用時:約295×295×180(網高)mm 収納時:約210×210×50mm |
素材 | 炉・ロストル・焼網:ステンレス鋼 スタンド:鉄・クロームメッキ 収納ケース:ポリエステル |
重さ | 約900g |
分散耐荷重 | 約5kg |
ファイアグリルソロ 価格
税込4,900円
あとがき
コンパクトで見た目にもカワイイ「UNIFLAME ファイアグリルsolo」。
実際に使ってみると、組み立ても簡単だし、軽いのに安定性が良く、片付けもあっという間です。
通常のファイアグリルと変わらない、逸品だと感じました。
ただ、車移動のファミキャンでは積載には困りませんが、ライト装備のパッキングには微妙なサイズ感です。
良い点もあれば惜しい点もありますが、コンパクトグリルとしてはとても優秀だと思います。
ソロならこれひとつで調理~焚火まで賄えそうです。
ファミキャンで使うなら、メインよりもサブとしての調理器具・焚火コンロとして使うのが良いかもしれません。
冬場の暖を取るには物足りませんが、夏場で熱いけど焚火はしたい! という時にちょっと火遊びを楽しむ焚火台として活躍できそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。