こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
ヘッドライトを装備すると、なんだかキャンプレベルが上がった気がしませんか?でも、キャンプを始めた頃は特にいらないかなぁなんて思ってなかなか購入しなかったアイテムなんです。
そんな我が家が利用しているのは、100均キャンプでおなじみのSeriaさんで購入してきたヘッドライト。チープさは否めませんが、持っていて損のないアイテム。
今や100円で手軽にヘッドライトが購入できる時代なんですね
我が家の使用感ですが、レポをどうぞ(^ ^)
Seria(セリア)で購入した「LEDヘッドライト」
「LEDヘッドライト」仕様
本体サイズ | 約70×60×58mm |
セット内容 | 本体・ゴムベルト |
本体素材 | ポリプロピレン |
レンズ部分素材 | ポリスチレン |
クッションパッド素材 | EVA樹脂 |
スイッチボタン素材 | 塩化ビニル樹脂 |
ゴムベルト | ポリエステル |
ベルトクリップ | ABS樹脂 |
その他 | LED数×1 |
連続点灯時間 | 9時間 |
電源 | 単四電池3本使用 |
Seriaでひとつ108円!!「LEDヘッドライト」
見た目のチープ感はあるけど108円なら十分!
手の平サイズのLEDヘッドライト。作りはプラスチックのような感じなので、全体的にチープ感が否めません。
2018年に購入した際のカラーはブラックとレッドの2色。2019年もこのカラー展開は変わっていないようです。
2019年6月、追加で2個購入しました。今までは子供2人の分があればいいかなあと思って使っていましたが、やはり人数分あったほうがなにかと便利なので追加。
手前2つが2019年版です。
この2019年版、よく見てみると本体の質感が2018年購入のものと違う事に気づきました。
左が2019年版。右が2018年版。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、2019年版は質感がマットというかテカっていないんです。気にするほどの仕様ではないんでしょうけど、そんな違いがありました。
その他の仕様は特に変わっていないようです。
クッションパッドとゴムベルト
本体背面には、額にあてるクッションパッドとゴムベルトがついています。
ゴムベルトの長さは調節可能。頭のでかい自分でも取り付けできましたが、結構薄くてペラペラ。頭のデカイ自分が装着し続けていたら本体よりもこちらが先にダメになってしまいそうです。
また、しっかりしたゴムベルトでもないので着けて動いていると結構ずれます。その為、自分は頭よりも首からぶら下げていることのほうが多いかも。
取り外しは簡単にできるので、ベルトは自分で好きな物に交換するのもいいかもしれません。
ベルトの長さは結構長いので、首からぶら下げて使うのもいいですね。実際自分はぶら下げて使う事が多いです。
額にあたる部分のEVA樹脂のクッションパッド。めっちゃ柔らかいわけではなく薄めですが、頭につけても痛くはありません。
つるつるしているわけでもありませんが、滑り止めのようにずれにくくなるような感じはあまりありません。
このあたりは108円といったところです。
電源は単4電池が3本必要
このクッションパッド部分は、最大180°開きます。
本体裏側、クッションパッドを開いたところに電池フタがついています。上部のネジを外さないと開けられない仕組み。
レッドカラーだとこんな感じ。
ドライバーで開けていきます。
こちらも108円で購入した精密ドライバーセット。いちばん左のプラスドライバーで開けました。「#1」というのはサイズでしょうか。
ネジはこんなに小さいものです。
フタをあけると、電池をいれる部分。
電源には、単四電池3本使用します。
電池フタを毎回ネジで開けるのは正直面倒です。ネジでしめなくてもフタはちゃんとしまります。なので、ズボラな我が家はネジを外して使っています。今のところはフタが外れた事はありません。
どのくらいの重さ?
自宅の量りで重さを計測。本体と電池3本を含めて約81gとかなり軽量。これだけ軽ければ子供に着けても負担は少ないと思います。
ライトは角度の調整が可能
では実際に装着してみます。今回は次女に着けてもらいました。
普通に着けるとこんな感じ。ちょっと上向きですね。
角度の調節ができるので、こんな感じにすれば足元を照らすことができます。夜のキャンプ場では足元が危ないので助かりますね。
ちょっと引いて、全体的。実際の角度の調整はこんな感じ。
セリアで購入のヘッドライトは傾きで角度もつきます。 pic.twitter.com/u49vHJD1DX
— のざるん’ち (@camp_bata) 2018年7月11日
柔らかすぎず固すぎずなので、使っていて角度がコロコロ変わることはありませんでした。
明るさや使用感をレポしてみる
電源ボタンは、本体上部にあります。結構固めなので、しっかり押し込まないとライトはつきません。押したときにはカチっと音が鳴ります。
まずは、真っ暗な部屋の中で試してみます。
電池が新品ということもありますが、かなりの明るさです。これで108円ならば必要十分な光量だと思います。
セリアで購入のヘッドライトのテスト。次回のキャンプで活躍を期待。 pic.twitter.com/hIuxjHQtmE
— のざるん’ち (@camp_bata) 2018年7月11日
続いて、キャンプ場ではどんな感じか。
こちらも次女が着けてみました。真っ暗の中でも十分明るい事がわかりますでしょうか。
このヘッドライト、暖色ではなく白色の灯りなのでかなりまぶしいんです。仕様の注意書きにも「光を直視しないように」とありました。
新品の電池を入れたときはかなり明るいので、頭につけてまっすぐ向いてしまうと、すれ違う人や他サイトにかなりまぶしい光があたってしまうんです。
車のハイビームのような状態ですね。
Seriaで購入できるケースが収納にピッタリ
LEDヘッドライトをそのまま収納するのもなんなんで、Seriaで購入できるケースを用意。
ケースの大きさは若干違います。
両ケースに、ヘッドライトを2個ずつ。さらには電池も一緒に収納が可能。これなら収納ボックス内でバラバラになることもないので、結構オススメです。
まとめ
全体的にオモチャ感がありますが、税込108円という価格を考えれば必要十分な性能だと思います。非常にシンプルな外観なので、自分でステッカーを貼ったりしてデコッてもいいと思います。
このヘッドライトは、
- とりあえずヘッドライトを使ってみたい。
- 手元や足元が見えればよい
といった、我が家のようにこんな使い方で十分だというのであればオススメできます。
逆に、「しっかりしたものが欲しい」・「頭にしっかりと固定できるタイプがいい」・「点滅機能などが欲しい」といった方にはオススメできません。
そういった場合は、きちんとしたものを購入することをオススメします。
しかし、108円ならば壊れても諦めもつきやすいですし、買い足しも遠慮なくできます。また、キャンプだけでなく夜のお散歩や災害時などにも活躍できそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。