こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
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2019年3月、我が家に新幕がやってまいりました。それは妻も娘も欲しがっていたDODの「カマボコテント2」
開封の儀式をお庭で✨✨
アメニティドームがいかに軽いか良くわかりました😅#カマボコテント2 #アメニティドーム#タフワイドスクリーン pic.twitter.com/MYgWMapkWr
— のざる (@camp_bata) 2019年3月24日
購入できたのは、ナチュラルなタンカラー。
そのカマボコテント2(タンカラー)を引っさげて、2019年我が家の初キャンプに行ってきました。試し張りできていないのでぶっつけ本番。本当にシンプルな設営なのか、ちゃんと張れるのか結構不安。
そんな我が家のカマボコ設営をざっくりとご紹介します。
2019年初キャンプは「ケニーズファミリービレッジ」
2019年初キャンプは、埼玉県飯能市にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」。名栗川が側を流れるキャンプ場なので、3月とはいえそこそこ寒い時期。たまにはコテージに宿泊してみようかと予約。そしたらカマボコテント2が買えちゃったんです。
ウチ、コテージより新しいテントがいい!
って言うので予定変更。事前にテントサイトに変更をお願いすると、あっさりオッケー。春休みとはいえ平日なので、サイトに空きがあったようです。
というわけで、カマボコテント2を引き連れての2019年初キャンプ。しっかり写真撮影して、細かく見ていくぞーなんて意気込んでたら、、、
いやぁぁぁ!!眠い!!遊びたい!ヤダヤダヤダヤダ!!
ってな感じで、キャンプ中は次女がかなりグズグズ状態。ご機嫌取りつつ、なんとか設営〜撤収までは完走できました。
そんな中で、備忘録も兼ねて設営の感想をざっくりとご紹介します。
カマボコテント2は設営シンプルなトンネル型テント
ウサギ?と思われるロゴマークが特徴的なDODのカマボコテント2。そして運よく購入できたタンカラー。ウキウキで車から取り出して敷物を引かずにいきなり砂利の上に置いちゃった。
なんでシート敷かないの!!
砂利とはいえ、砂利が少ないのでかなり砂埃がすごいサイトなのでいきなりの一喝。うう、、、すみません。
ちなみに仕様はこんな感じ。
出典:DOD
ヘッドには蓄光素材を採用したネイルペグ(多分スチール素材)も付属しているので、ペグハンマーさえ別途用意しておけば、すぐに設営開始できます。
蓄光素材がどの位光るか試してみようと思ったんですけど、今回のケニーズサイトの地面がかなり固かったので、なんたか折れそう。なので、我が家手持ちの鍛造ペグを使用。
設営方法を動画で予習
公式サイトにて、設営方法が動画で公開中。テントを購入できたのが3月24日。キャンプが3月28日。その間仕事だし、そもそも試し張りできるような場所もないんので動画で予習するのみ。しっかりとイメトレ。
そんなカマボコテント2 の設営方法は、簡単4ステップ。
- テントを広げる
- ポールを挿し込む
- テントを立ち上げてペグダウン
- インナーテント取り付ける
と、こんな感じ。。。
設営はどのテントもそんな感じでしょ。
あう、、、言われてみればソウデスネ。
でも、やってみるとトンネル型テントの設営がシンプルでわかりやすいという事がとっても実感できたんです!
設営その1.テントを広げる
ひとまず、次女がハンマー片手に立ち向かって行きます(笑)。ハンマーで叩いてもテントは飛び出てきません。
収納袋を開けると、コンプレッション用のベルトに巻かれた状態で登場。ベルトは紐で結ぶタイプじゃなくてバックルで止めるタイプだから、とめやすいし縛りやすい。
まずはアウターをばさばさっと広げちゃいます。結構大きいので場所を取りますね。区画サイトであれば、荷物をだすよりも先にテントの設置をしておくといいかもしれないですね。オートサイトはだいたい広いので大丈夫だと思いますけど、広げる際におろした荷物が邪魔になる可能性がありますから。
アウター素材は150Dポリエステル(UPF50+のUVカット加工済み)。結構厚みがあります。
側面にはDODさんのロゴがでてきました。
自分の手と比べてみると、結構大きなロゴ。
黒い部分がポールを通すスリーブ部分。触り心地は結構しっかりした生地で、簡単には破れなさそうです。タンカラーにブラックのスリーブなので、わかりやすくていいですね。
設営その2.ポールを挿しこむ
アルミ合金素材の黒いポールが4本付属。結構細くて軽め。袋の中で絡まらなくならないように、輪ゴムなどで縛っておくとよいかと。
サイズはこんな感じで細め。コールマンのタフスクリーン2ルームハウスのポールはもっと重くて太いので、これなら妻でも扱いやすいのでありがたい。
ポールはショックコードでつながっているので、ガシャガシャ組み立てつつスリーブに押しながら挿しこんでいきます。スリーブの素材はしっかりしているので、引っ張りながらポールを押していきます。
アウターを広げなくても通せそうなんですけど、ここはしっかりと広げた方が作業しやすいでしょうね。
4本のポールは全て同じ長さ。挿し込む順番に決まりがないので、お好きなところから挿しこみOK。
これ、我が家にとってはかなり高ポイントな仕様。
所持しているアメニティドームやタフスクリーン2ルームハウスは、どこにどのポールを通すか決まっているんです。我が家の手際の悪さが原因でしょうけど、いつもどれがどうだか分かんなくなってしまって時間かかっちゃうんですよね。
こんな感じでザクザク挿し込んでいっちゃいます。アウターがぐしゃぐしゃになっちゃってるけど、気にしない。
その間次女は、今のところご機嫌。でもいつ爆発するかわからないので、どんどん進めます。
ポールを挿し込むグロメットはこんな感じで、内側と外側に1個ずつ設置。どっちを使ってもいいみたいですけど、全て両側とも同じ場所に挿し込むようにしましょう。じゃないと、形がくずれちゃうんじゃないでしょうか。
公式アナウンスではないんですけど、内側に差し込めば生地がピンとなってキレイに張れたり、風で揺れにくくなったりするメリットがあるみたいです。ただ、最初のうちはポールが固くて大変だったりするので外側でも問題なし。
ポールを片方のグロメットにさしこんで、ググッとポールをしならせながらもう片方のグロメットに挿し込み。
全て差し込めばこんな感じに半円状になります。
ポールもしなりやすいので、思い切って力を入れながらやってみると結構あっさり完了。
ただ、どんなテントも同じでしょうけど、初めてテントを設営する人にとってはこのポールのしならせや挿し込みはちょっと慣れが必要かも。
ポールに対してまっすぐ力を入れるというよりも、ちょっと斜め上に押すようなイメージかな、、、と。こればかりはやってみないとなんとも言えないですね。
出来上がると、なんだかこいのぼりのウロコみたい。
妻と2人作業で、テントを広げてからおよそ15分位でこの形状。次女に目を配りつつ、確認したり写真撮影しながらだったので、実際はもっと短縮できるかも。
ポールをスリーブに挿してグロメットにはめ込むだけなので簡単。ポールの種類や挿し込み口は全て同じっていう事が、とにかくわかりやすい。
いろんな人が「トンネル型は設営シンプルで簡単だよ」とおっしゃっているのが実感できました。
設営その3.テントを立ち上げる
ポールを設置したら、あとはテントを立ち上げるだけ。
まずは「アウターの前後どちらか」をペグで仮止め。その後、ジャバラ状になっているテントを起こしつつ伸ばしながら全体を立ち上げて、「アウター前後のもう片方部分」をペグで仮止め。
ペグダウンする部分は、ゴム状のループじゃなくて、こんな感じのバックル状のベルト。これがペグのループだとわからなかったんですよね。説明書をよく見たらかいてありましたけど、てっきりループがあるのかと思ってたからどこにペグ打つのか探しちゃいました。
ペグに引っ掛けたらベルトを引張って締めていきます。これはこれでやりやすい。
サイドのペグ位置を調整しつつペグダウン。シワを伸ばしながらキレイに張れる様がんばります。
設営その4.インナーテントを設置
インナーテントは吊り下げ式。ひたすらフックに引っ掛けていきます。
こんな感じでひっかけるんですが、フック部分はプラスチックでちょっと固め。
取り付けるのは簡単でしたが、外すのはちょっと外しにくい。
フックの数は結構多いので、ちょっと面倒。ちなみに、インナーテントは前後どちらでも取り付けることが可能。
撤収作業はどうだった??
撤収作業で大変なのは、やはり畳むところ。アウターのどの辺りを持ってどう畳むのか。ここもじっくり撮影しながらと思ってたんですけどね、、、
ヤダヤダヤダヤダ!!もっと遊ぶのー!!
ココに来てもっと遊びたい次女の気持ちが大爆発!!とはいえチェックアウト時間も迫ってるので、申し訳ないけど長女に次女の面倒をお願い。ちょっとブーブー言いながら長女は次女を連れて遊具の広場へ。お姉ちゃん、ごめん!!
次女がいない間に妻とふたりでそそくさとたたみます。なので写真少なめ、、、ざっくりとした撤収方法です。
このやり方で正解なのかはわかりませんが、そこそこ綺麗にたためたのでご紹介します。
インナーテントやペグやスリーブを外して、横長になるようにしっかりと伸ばしてアウターを広げます。広げると台形のような形になるので、しわを伸ばしつつサイド部分は中に折り込みました。
こんな感じで長方形になりました。
パタンパタンと、両側から内側に織折りたたんでまいります。
収納袋の幅に合わせて二つ折りや三つ折りで折りたためばオッケー。
インナーテントも同じように畳んでおき、重ねてポールを軸にくるくる巻きます。コンプレッション用のベルトを巻いて締めたあと、収納しました。
収納袋は大きめに作られているので、きちんと巻ければ楽におさまります。さらにコンプレッション用のベルトを締めれば少しは小さくなります。
インナーテントの畳み方などももっとしっかり撮影したかったんですが、今回は断念。また次回余裕ができた時にやってみようかと思ってます。
まとめ
個人的に感じたのは、設営は思っていた以上に簡単。
大型テントで快適な反面、重いし大きいので持ち運びには苦労します。広げるにもスペースが必要なので、フリーサイトや広めの区画でないとちょっと厳しいかも。また、ひとりで設営できそうですけど、2人でやるほうが断然いいと感じました。
ちょっと長くなってしまったので、使い勝手や感想はまた次回まとめたいと思います。
ざっくりした設営レビューでしたが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。