こんにちは!!のざる《Follow @camp_bata》です。
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QUICKCAMP(クイックキャンプ)といえば、初心者でも扱いやすいワンタッチテントやタープ、キャリーカートやチェアやハンモックやペグハンマー・・・などなど、アウトドアシーンにおいて誰もが扱いやすく気軽に楽しめることを重視したアイテムを展開するアウトドアブランド。
我が家でも、設置が簡単な折りたたみテーブルやハンモック、ペグハンマーを使っています。価格が抑えられているので、とてもありがたいですね。
そんなクイックキャンプより、TC素材のワンポールテントが登場しました。
もちろんワンタッチでの設営は無理ですが、ワンポールテントなので設営は簡単。最近はワンポールテントばかりを調べている気がします。
そんなクイックキャンプのワンポールテントが気になるので、詳細をまとめてみました( ´ ▽ ` )ノ
QUICKCAMP(クイックキャンプ) 「T/Cワンポールテント」登場
出典:クイックキャンプ
2019年5月、愛知県長久手市のモリコロパークにて開催された『FIELDSTYLEpicnic2019』にて初お披露目された、クイックキャンプの2019年新作テント。
クイックキャンプといえば特にワンタッチテントが有名ですが、お披露目された新作テントはワンポールテント。しかもTC素材(ポリコットン)を採用しています。
TC素材(ポリコットン)を採用したテントは火の粉でも穴があきにくい為、焚き火と相性のよい素材だと言われています。ただし、決して燃えないわけではありませんのでご注意ください。
「T/Cワンポールテント」の仕様
出典:楽天市場
使用時サイズ | 約)幅440×奥行380×高さ290cm |
収納時サイズ | 約)幅65×奥行25×高さ25cm |
重さ | 約)13.7kg (キャリーバッグ2つ合計) |
素材 | フライシート:コットン65% ポリエステル35% (リップストップ) インナーテント:ポリエステル グランドシート:ポリエステル ポール:アルミ |
付属品 | 本体 アルミポール インナーテント グランドシート 設営ガイド アルミペグ キャリーバッグ×2 |
「T/Cワンポールテント」の価格
36,980円(税込)
「T/Cワンポールテント」の発売日
2019年9月下旬予定
T/Cワンポールテントの特徴
カラーは2種類、ネイビーカラーがカッコイイ!
出典:クイックキャンプ
イベントで展示した際のサンプルカラーは、かなり明るめなベージュカラー。これはこれで、ナチュラルでいいと思うんです。
しかし、実際に販売されるカラーはグレーとネイビーの2種類となっています。個人的にはネイビーカラーが渋くてかっこいい!
ネイビーカラーのテントはキャンプ場でなかなか見ることはないので、きっと目立ちますね。
初心者にも優しい設営ガイドつき
「ワンポールテントは設営が簡単」と、ついつい言ってしまいます。確かに簡単ですが、初めてテントを設営する人には難しく感じるかもしれません。しかもワンポールテントはフロアが六角形。ペグダウンの位置がいい具合に決まらないとなかなかキレイに張れません。
このワンポールテントには、誰でも簡単にキレイに設営できるよう「設営ガイド」が付属しています。
まず、ガイドのグロメットにペグを打って固定します。
ガイドのロープにはペグダウンの位置を示す目印がついています。そのロープをガイドの目印の方向に沿って伸ばします。
ガイドの色と同じロープの色の部分を目印にペグを打っていくときれいな六角形になる仕組みです。
アイテムページに設営の動画が公開されています。文章ではわかりにくいかと思いますので、詳しくは動画をご覧ください。見てみると「なるほどー」と思わせる設営方法ですよ。
クイックキャンプ「T/Cワンポールテント」の商品ページはコチラ
前後に大きく開くドアパネル
この「T/Cワンポールテント」は、通気性を高める為前後に大きく開く出入り口が設置されています。前後に大きく開くので風通しもよく、ワンポールテントのデメリットである「通気性の悪さ」を解消したテントかと思われます。
ドアパネルはダブルジッパーで横に開く仕様。そのためドアパネルを跳ね上げてキャノピーにすることはできないようです。
開放感があるのでアウターのみで利用してもよし。インナーテントを取り付けたり、ワンタッチテントを使ってカンガルースタイルを楽しんでみる事もできます。
また、頭上部分にもベンチレーションを装備。天井部分に溜まった空気が抜けていく作りになっています。
アウターはリップストップ加工がされているので引き裂きに強く、雨をはじく撥水加工済み。カビが発生しづらいカビ防止加工も施されています。
スカート装備で外気の浸入を防ぐ
テント下にはスカートもついているので、外気の浸入を防いでくれます。寒い時期でも使える作りになっているので、オールシーズン使う事ができますね。
グランドシート・インナーテントが標準で付属
値段だけみるともっと安いワンポールテントはありますが、フライシート・インナーテント・グランドシートの3点セットで販売されています。さらにはリップストップ加工をしたポリコットン生地を採用。¥し、撥水加工や防カビ処理もしています。仕様とセット内容を踏まえれば、コスパはいいんじゃないでしょうか。
また、グランドシートをペグダウンすれば、設営ガイドの代わりにもなります。
価格も抑えつつ使いやすい作りになっているのは好印象ですね。
あわせて使いたい「T/C レクタタープ」
ワンポールテントとあわせて使いたいのが、同じくクイックキャンプの「T/C レクタタープ」。
テントと同様に遮光性と通気性が高い人気のT/C(ポリコットン)リップストップ生地を採用。設営バリエーション豊富なレクタングルタープであり、雨をはじく撥水加工済み。また、カビが発生しづらいカビ防止加工もされています。
「T/C レクタタープ」の仕様
使用時サイズ | 約)幅440cm×奥行400cm(4~6人用) |
収納時サイズ | 約)幅65×12×12cm |
重さ | 約)4.6kg |
素材 | コットン65% ポリエステル35% リップストップ |
付属品 | 本体 ペグ10本 メインロープ2本 サブロープ4本 キャリーバッグ |
「T/C レクタタープ」の価格
16,980円 (税込)
まとめ
2019年はTC素材を採用したワンポールテントが多く登場しています。コンパクトなソロ用のワンポールも憧れますが、ファミリーで利用できる大型のワンポールテントも気になります。「もうテントを増やすな!」と妻からは言われていますが、気になって調べるだけならいいですよね。
見れば見るほど、ネイビーが気になる・・・(≧∇≦)/
タープも同一色で揃えれば、なかなかに渋いサイトになりそうですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。