こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
ワークマンといえば、屋外現場の作業服や安全靴などの仕事着を販売するメーカー。
しかし今では、キャンプ・登山・釣りなどのアウトドアやバイクが趣味の人にも愛用者が多くなりました。
そして2018年、ワークマンがカジュアルウェアをメインとした店舗をオープンしたそうです。
新店舗名は『WORKMAN Plus+』。
これは気になる!というころで、ちょっと足を伸ばして行ってみました。
行きたいって言うから仕方ない
すでにSNSなどで話題になっているワークマン。さてさて、どんなキャンプウェアが見つかるか楽しみです(^^♪
WORKMANといえば「作業服」のお店なんじゃないの?
ワークマンといえば「仕事着」のイメージ。特に屋外作業の方々が使う作業服や道具を取り扱うブランドとして有名です。
しかし、ここ数年ワークマンではキャンプ・登山・釣りなどのアウトドアやバイクツーリングなどのシーンで活躍できるカジュアルウェアの販売にも力をいれているそうなんです。
そんなワークマンが、カジュアルウェアメインの新業態として開店したのが『WORKMAN Plus+』。
仕事着メインのラインナップからカジュアルウェアメインの店舗にシフトし、アウトドア・スポーツ・レインウエアの専門店となっています。
「WORKMAN Plus+」に行ってみた
Concept
「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」
WORKMAN Plusはアウトドア・スポーツ・レインウエアの専門店です。
「働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい」
全国800店舗以上を展開するワークマンが、商品開発に込めている思いを、今度はみなさまの日々の生活の中で提案します。
ワークマンが誇る「高機能」と「低価格」はそのままに、アウトドア・カジュアルウェアに「プロ品質」をプラス!
雨に強いイージス・風に負けないフィールドコア・動きを追求したファインドアウト
機能と価格に新基準を与えます。
あなたの暮らしを快適にするアイテムを、ぜひ、探してみてください。引用:WORKMAN Plus
高機能で低価格、そしてタフなアウトドアウェアを提供する新店舗のようです。
その第1号店のオープンは2018年9月5日。
できたてホヤホヤの新店舗なのでとっても綺麗なお店でした。
店舗入り口には、取り扱いしているブランドのロゴがお出迎えしてくれます。
TVでも紹介され、オープン当日はかなり混雑したそうです。
今回は平日に行ったので、そこまで混んでいませんでした。しかし、平日の割にはお客さんは多く皆さんいろんなアイテムを手にとり続々と購入していきます。
並んでいるのは、ワークマンが手掛けるカジュアルウェアがほとんど。
ワークマンの既存店では作業服や作業アイテムがメインで、こういったカジュアルウェアって少ないんですよね。
特に近年ワークマンのカジュアルウェアは人気で、店頭在庫がなくなっても再入荷することが少ない。
今回の新店舗『WORKMAN Plus+』はカジュアルウェアをメインとしているので、なんだか普通のアパレルショップに来ているかのような気分が味わえます。
加えて、どれもこれも安い!
ひとしきり店内を散策した後、キャンプに使えそうなウェアを購入してきました(#^.^#)
高機能ストレッチソフトシェルジャケット、税込2,500円!
購入したのは、SNSでも見かけ以前から気になっていた「FieldCore(フィールドコア) ストレッチソフトシェルジャケット」。
カラーはブラック・グリーン・ブルーの3色。撥水性・通気性に優れたソフトシェルジャケットなんです。
Field Core(フィールドコア)とは?
出典:ワークマン
Field Core(フィールドコア)は、ワークマンが手掛けるオリジナルブランド。
高機能・高品質・カラフルなデザインを取り入れつつ、ファッショナブルなデザインで作業服のワクを越えるワークマンオリジナルブランド。アウトドアブランドの定価の1/3を目指し開発されています。
作業服で培った技術を生かし、ウェア・シューズ・小物など、様々なアウトドア向け商品を開発しています。
仕様
商品番号 | S-002 |
素材 | ポリエステル100% |
サイズ | S・M・L・LL・3L |
カラー | ブラック グリーン ブルー |
重さ | 約390g(Lサイズ) |
サイズ | S | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|---|
着丈 | 65 | 67 | 70 | 73 | 76 |
襟丈 | 84 | 86 | 88 | 90 | 92 |
胸囲 | 98 | 102 | 106 | 110 | 114 |
対応胸囲 | 78~86 | 84~92 | 90~98 | 96~104 | 102~110 |
対応身長 | 155~165 | 160~170 | 170~180 | 175~185 | 175~185 |
- 2018年モデルは「S-002」
- 2019年モデルは「S-002A」
ストレッチソフトシェルジャケット S-002
ストレッチソフトシェルジャケットは、キャンプのみならず普段着としても着用できるのがポイント。
ストレッチ性が高く動きは楽々。首元のドローコードも内側に配置。
ポケット部分はベンチレーションになっているので、蒸れを軽減する効果があります。
ここまでの機能がついて税込2,500円!
これは買いです!(^^)!
作りをチェック
裾部分はドローコードで絞りの調節が可能。
特に気に入ったのは、ファスナーを目一杯上げると首部分がしっかり立ち、マウンテンパーカーのように使える点。
雨風の侵入を軽減してくれます。
ポケット内側がメッシュになっていて、ベンチレーション機能の役割を果たします。
ちょっと気になるのは、袖部のリブ部分。ちょっと安っぽくて頼りない。
欲を言えばダブルファスナー仕様にして、袖下辺りにベンチレーション用の開閉口があるとなお良し。
しかし、そんな機能をつけたらもっと価格は上がるでしょう。税込2,500円という価格を考えれば、その機能がなくても十分良コスパだと思います。
持ち運びやすい、コンパクト収納
持ち運び用に収納袋が付属。ザックに忍ばせておくもよし、とりあえず車に積んでおくのもよし。
きっちり丸めて収納すればコンパクトになります。
撥水機能
ストレッチソフトシェルジャケットの生地には撥水性があります。
あくまでも、防水でなく撥水です。
急な小雨程度なら弾いてくれます。
防水ではないので、大雨に濡れるとがっつりと水が染みこんでくるので注意が必要です。
大雨にも対応できるジャケットなら、AEGIS(イージス)シリーズのレインウェアがおすすめです。
ワンサイズ上がおすすめ
身長177cm・LLサイズを着用。エアロストレッチクライミングパンツとの組み合わせです。
普段はMもしくはLを着ますが、このジャケットはLLサイズでちょうどイイ感じでした。
全体的に細身のシルエット。普段のサイズよりもワンサイズ上がいいかもしれません。
ストレッチ性ははかなり高く、ピッタリめでも動きにくい事はありません。
生地の触り心地も柔らかく着心地はかなりいいです。
こちらはエアロストレッチデニムとの組み合わせ。
『細身』と記載はありましたが、思っていたよりもピッタリサイズ。もっとゆったりめに着るなら3L。
普段よりもワンサイズ上を選ぶとよいかもしれません。
こちらはスウェットパンツとの組み合わせ。
アイテムによってサイズ感は違うでしょうから、試着できるのがいちばんいいですね。
あわせ買いしたTシャツは税込399円
あわせて購入してきたTシャツ。表のロゴ『CAMPING』だけで決めました。
綿100%で、夏の汗大量発生時期には向かないんですけど税込399円なんです。
あとがき
さすがに夏物は少なかったんですが、これからの秋冬アイテムがとっても充実していました。
ここまでお安くアウトドアウェアが購入できるのは本当に嬉しいです。しかも安かろう悪かろうではなく、きちんとした機能を持っています。元々は屋外作業の為のタフな服を作っているからこそできるのかもしれませんね。
とはいえ、 mont-bell(モンベル) やノースフェイスなどの本格的なアウトドアブランドに比べれば同じ撥水機能などの面では見劣りすると思います。実際、ワークマンのレインウェアも使っていますが、正直mont-bell(モンベル) のストームクルーザーの方がかなり快適ですが、ストームクルーザーはお値段はかなり高い。価格と機能を考えれば、あくまでもライトなアウトドア向けといった印象です。
ファミリーキャンプで本格登山したり極寒の山中でキャンプするわけでもないのですから、普段着も兼ねる我が家にとっては必要十分な機能は兼ね備えています。これからはこのワークマンプラスが、自分の普段着になっていきそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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