卓上扇風機が日に日に増えていく、のざる( @camp_bata)です。
スマホと同じように、1人1台扇風機が欲しくなるような暑さが続きます。
かといって、普通サイズの扇風機を何個もリビングに置くわけにもいかず、活躍してくれるのは卓上扇風機。
先日、見た目のインパクトに惹かれてColeman BRAND BOOK #05 ミニ扇風機を購入してしまいました。それはそれで活躍中ですが、ダイソーで見つけたハンディ扇風機を追加購入しました。
というわけで今回は「【ハンディ扇風機 スマホスタンド付】ダイソー500円家電シリーズ、インテリアに馴染みやすい卓上扇風機レビュー」について書いていきます。
ハンディ扇風機 スマホスタンド付 500円+税
インドア生活が続き、テレワークなどでも需要のある卓上扇風機。
100円ショップダイソーにて販売中の商品ですが、ちょっとお高めの500円シンプル家電シリーズが好評です。
ダイソーで500円と聞くとちょっとお高く感じますよね?
ですが、500円でもお安いと感じてしまうようなデザインと機能性が注目され、ダイソーの家電シリーズはとっても人気を博しているようです。
以前見つけたコーヒーミルも「500円なら買いでしょ!」と購入してしまいました。
では「ハンディ扇風機 スマホスタンド付」の仕様から確認しておきましょう。
仕様
同梱品
ディテール
では「ハンディ扇風機 スマホスタンド付」のディテールをチェックしていきます。
シンプル家電にふさわしい
3色のバリエーションがあるようですがモノクロカラーをチョイスしてきました。
本当にシンプルなデザインで、無駄にゴツゴツしていないのが良いですね。
PC横やダイニングテーブルの脇にちょこんと置いておけるコンパクトさと、インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインが人気の模様です。
こちら背面。こちらもシンプルですね。
ファンの直径は約8.5cm。羽は7枚。
ちょっと小さめですが、ハンディ扇風機としてはまずまずでしょう。
持ち手部分正面には電源ボタンを配置。
掴んだ時に、親指で押しやすい位置についています。
向かって右側面に、マイクロUSB充電端子を配置してあります。
リチウムイオン蓄電池内蔵の充電式なので、乾電池などは利用できません。その代わり、ワイヤレスに使うことができます。
説明書にも「初めて使用する際は、一度満充電してから使用してください」と記載がありました。
電源ボタン上には、充電状況を示すLEDランプがついています。
充電中は「赤」、満充電・使用中は「青」に光ります。
ハンディ扇風機ですが、直径約6cm・高さ約3.5cmのスタンドが付属しています。
本体のみでも自立しますが、スタンドを取り付けたほうが断然安定します。
サイズ感
本体は、高さ約21cm(スタンド含む)。「iPhone6s(約高さ14×幅7cm)」と並べてみるとこんな感じです。
重さは約178g(スタンド含む)。
ハンディファンとしてはとても軽量コンパクト。バッグに入れて持ち運んでも重くなく、邪魔になりにくいサイズ感です。
持ってみるとこんな感じです。表面は少しツルツルしていますので、手が乾燥していたら滑って落としてしまうかも。
しかし持ち手が程よく太く丸いので、しっかりと握れます。
スタンドを装着したままでも持てますが、外していたほうがスタンドが手にあたらず持ちやすいです。
特徴
では続いて特徴をチェックしていきます。
スタンド付きで卓上扇風機にも◎
前述の通り、スタンドが付属しているので卓上扇風機としても十分使えます。スタンドの裏には3か所にラバーの滑り止めもついているので安定性も良し。
本体底面には滑り止めなどはありませんでした。
ストラップ付
付属品にストラップがあります。持ち手下部にストラップホールが設置されていますので、装着することで首掛けとしても使えます。
付属のストラップは細くて頼りないので、自分の好みのものをつけても良いでしょう。
スマホスタンド付き
スタンドの下部にあるつまみを引き出すと、奥行約2cmのスタンドに変形してくれます。
スマホを立てかけ、ファンで涼みながら動画を見る、なんて使い方ができますね。
使用感
実際にデスクや手持ちで使ってみた感想をお届けします。
屋内で使うには十分、屋外は物足りない
充電後、電源ボタンを押すとファンが回り始め、LEDランプが青に点灯します。
風量は弱・中・強の3段階。ボタンを押すごとに風力が切り替わっていきます。
1m程度先に置いた直径約8cmの小型ファンから送られてくる風は、弱でもしっかりと顔に感じました。
中にするとやや強めになる感じが分かりましたが、強にしても中との違いをあまり感じません。
反面、屋外での使用は風の効果を感じにくいです。
気候にもよりますが、そもそも炎天下でのハンディファンは熱風しか送られてきません。