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もう普段着を探しに行くようになったワークマンプラスで購入してきた2019年新作モデル。今回は「CS003B AERO STRETCH(エアロストレッチ)デニムクライミングパンツ」を買ってきました。
公式サイトによると数量限定品と記載してありました。でも、店舗にはたくさん売っていたのでどのくらいの数量限定なのかは不明(^^;;
120%の全方向ストレッチ性能に吸汗速乾。FIT STYLE(細身シルエット)ですっきりシルエット。普段履きとして使うつもりで購入。これで税込2,500円。
そんな「CS003B AERO STRETCH(エアロ ストレッチ)デニムクライミングパンツ」をざっくりとレポしていきます。
【FieldCore】AERO STRETCH(エアロストレッチ)デニムクライミングパンツ
先日、妻がワークマンで「ストレッチスキニーパンツ」を購入したのと同時に自分もデニムパンツを買ってもらいました。
デニムパンツといっても、これはワークマンアイテムの中でも人気アイテムである「AERO STRETCH(エアロストレッチ)シリーズ」から展開されているAERO STRETCHクライミングパンツのデニムタイプ。
今回購入したのはMサイズ。カラーは濃い目のインディゴしかありません。
以前に購入した「FieldCore エアロストレッチクライミングパンツ」に比べると厚手で重さもありますが、自分にとっては普段履きとしても使えそうなしっかりとしたパンツ。
紫外線を90%以上カットするUVカット機能がついていて、夏場でも安心。スタイルは細身のスッキリ。自分のイメージとしては、すっきりしたワークパンツのように履けたらいいなあという感じ。
すでに持っている「エアロストレッチクライミングパンツ」は税込1,900円とういうコスパ抜群の価格に対して、このデニムタイプは税込2,500円とちょっとお高め。細かい部分で仕様が異なるので、その分は高くなるんでしょうね。
「エアロストレッチクライミングパンツ」と見比べながら、いい点と残念点を含めてざっくりとレビュー・レポしていきます。
仕様
カラー |
インディゴ
|
素材 | 綿70%・ポリエステル28%・ポリウレタン2% |
サイズ | S・M・L・LL・3L・4L |
その他 | ウエスト部分ゴム仕様 全方向ストレッチ 左太ももにファスナーポケット 右太もも部分にポケット 反射プリント付き カラビナループ付き 3Dムービングカットで動きやすい 紫外線を90%以上カット |
価格 | 税込2,500円 |
特徴
クライミングベルトがついている
まずは前面部分。このデニムクライミングパンツはクライミングベルトが標準で設置済み。ベルトがついてますけど、別でベルトループもついています。
ちなみにクライミングベルトはベルトループを通っておらず、生地の内側に入っています。
クライミングベルトはスライドして外す仕組み。
↑こんな感じの説明がありました↑
特にコツなど必要なく、ちょっと力をいれてスライドさせればカチャッと外れます。つける時も同様にスライド方式。
そして、パンツ本体はスナップボタンで留める仕様。ウエスト部分はゴム仕様になっているのでよく伸びます。FieldCoreのロゴが黒地に青文字でいい感じ。
ベルトの先にはFieldCoreのロゴが縫い付けられています。こっちも黒地に青文字。そしてこのクライミングベルト、取り外せるものかと思って引張ってみました。
よくよく触って確かめてみると、両サイドのベルトループあたりまでしかクライミングベルトはなく、後ろにはベルトが入っていませんでした。しかも両サイド共に縫い付けられているようなので引張ってもベルトは抜けません。
これは盲点!!
自分が見る限り公式オンラインストアでも書いてない・・・Σ(゚д゚lll)
自分はベルトが取れなくてもこれで十分なんですが、自分で好きなベルトをつけたい人もいるかと思います。そう考えるとちょっと残念点かなあと。
裁縫が得意な方ならうまく外せるかもしれないですね。自分はムリです・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
ポケット部分はかなり深め
前面の左右にポケットが設置済み。ですが、めくってみるとジッパー仕様にはなっていません。ジッパーがついていないと物を落としそうで不安がありますが、このポケットはかなり深いので簡単には落ちなさそう。
バックポケットも2箇所設置。
左のポケットはスナップボタンで留める仕様。
右ポケットはジッパーもボタンもなし。
前面部分を裏返すとこんな感じ。ポケット部分はメッシュ素材なので通気性はよく、肌にあたってもさらっとしています。
左ひざあたりにジッパー仕様のポケットがあります。ロゴプリントはリフレクター仕様なので反射してくれます。
右太もも部分にもポケットつき。
こちらはスナップボタンで留める仕様。このあたりのポケット配置はエアロストレッチクライミングパンツと同様ですね。
右ももの後ろあたりにもリフレクター仕様のロゴプリントがあります。
全部ひっくり返して見てみると、ポケットがかなり大きくて深いことが分かるかと思います。
バックポケット部分を裏返してみます。こちらもポケットが結構深いんです。
実際どのくらい深いかというと、500mlのペットボトルがすっぽりとおさまるくらい。
これだけ深ければ前述のようにスマホなどを入れても落としにくそうなんですけど、ちょっと深すぎるかなあという印象。太ももの上部辺りまであるので、スマホをいれたまま歩いた時に違和感を感じます。この深さは好みがわかれそうですよね。
ちなみに、太ももあたりのポケットはそこまで深くありません。
ただ、個人的にはここにスマホをいれて歩くとかなり違和感を感じました。いれるとしてもハンカチなど柔らかいものかなあといった印象です。
カラビナループはどこ??
仕様によるとカラビナループがついているとのことなんですが、なかなか見つからず。よく見てみると右サイドのベルトループ部分にくっついてました。
金属製のフックじゃなくて、小さめのベルトループが追加されてる感じ。ループも小さいので、これは使いにくいなあ。
これなら、カラビナはベルトループに引っ掛けちゃいます。
ストレッチが効いていて動きやすい
「エアロストレッチ」の名のとおり、生地は伸縮率120%の全方向ストレッチ機能つき。また、3Dムービングカットで縫製されているので、ヒザも曲げやすい印象。
生地がつっぱりにくいのでヒザを曲げてもしゃがみにくいとは感じませんでした。
とはいえ、スウェットパンツのようにビヨンビヨンとは伸びません。
生地表面はこんな感じ。見た目はデニムパンツですが、触ると思ったよりもサラサラしています。
裏側。表面よりも裏面のほうがサラサラしている感じがあります。なので、履いていてもゴワついたりベタベタする印象はありません。
このエアロストレッチデニムクライミングパンツはインディゴカラーのみ。一般的なデニム生地で濃いインディゴカラーだと、触ったときに色落ちして指が青くなったりしませんか?
この生地も色落ちするのかなあと思い、試しに指先でゴシゴシこすってみました。
結果として、指先に青い色がついてしまうことはなかったのでひと安心。
ワークパンツのように履いてみたい!!着用感をレポ
今回購入したのはMサイズ。エアロストレッチクライミングパンツはスキニー感をだしたくてSサイズで買いましたが、デニムタイプはSだとキツイ・・・∑(゚Д゚)
伸縮率の違いや生地が厚くなったりしているので、サイズ感が違うのかもしれないですね。
身長177cmの自分が履いてみるとこんな感じ。
Lサイズならもっとゆとりあってワークパンツっぽくなったのかもしれませんが、ちょっとゆるっとしすぎたんです。なので、このMサイズでちょうどいい感じ。
ストレッチが効いていて生地もサラサラ。特に動きにくいということはなくいい感じです。軽量で動きやすい作りになっているので、春~秋くらいならこのパンツでいけそうですね。真冬はちょっと寒いんじゃないかなと思います。
普段着として使うつもりなので、ちょっとそれっぽい感じで着てみました。バッグは以前買ったコールマンブランドブックのショルダーバッグ。
Tシャツは、GUのビッグTシャツ。
多分、ぱっと見はワークマンとは分からないように思えますけど・・・それなりな感じには見えますでしょうか( ̄▽ ̄;)
エアロストレッチクライミングパンツと比べてみる
需要があるかは全くの不明ですが、せっかくなので以前に購入したエアロストレッチクライミングパンツと比べてみます。
自分が着用した感じだとこんな風になります↓↓
見た目と作りを比較
色もサイズも違うので参考になるかわかりませんが、2本を並べてみるとこんな感じ。
前面部分を並べてみます。
ベルトループ付きは同じですが、違いとしてはクライミングベルトの有無と両サイドのポケットのジッパーの有無。ジッパーが付いているほうが物は落とさないですよね。
ウエスト部分がゴム仕様なのは同じ。
前面を開けてみるとロゴが見えますが、配色に違いがあります。個人的にはデニムタイプの配色が好き。
太ももあたりまでを重ねてみました。SサイズとMサイズの違いがありますが、ほぼ同じサイズ感。
ヒザより下部分。SサイズとMサイズならもっと違うものかと思いましたが、ここも幅にほとんど差がありません。
全体的に見て、若干幅が違うものの丈はほぼ同じ。
エアロストレッチクライミングパンツは、約322g。
エアロストレッチデニムクライミングパンツは、約421g。
どちらも軽いので履いていても重さは感じませんが、生地の厚さとクライミングベルトつきといった点もあってか約100gの差がありました。もちろんSサイズとMサイズなので、使われている生地の量も若干は違うかと思います。
仕様の比較
クライミングパンツ |
デニムクライミングパンツ
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|
カラー | サンド・ネイビー ブラック・ダークグリーン | インディゴ |
素材 | ポリエステル89% ポリウレタン11% | 綿70% ポリエステル28% ポリウレタン2% |
価格 | 税込1,900円 | 税込2,500円 |
仕様を比べてみると、素材に大きな違いがあります。
クライミングパンツは伸縮率が130%なだけあって、綿素材は使われていません。そのおかげでストレッチ性はデニムタイプよりも高く、動きやすさは抜群です。生地も薄く通気性もかなり良し。夏場でも快適に履けそうです。また、カラーも4色あるので好みで選べます。
デニムタイプは伸縮率は120%なので動きやすさが若干劣りますが、普段履きとして使うのには十分でストレスは感じません。綿を含んだ生地は厚めの為少し重くなっています。その分しっかりしているので、クライミングパンツに比べて通気は若干劣りますが耐久性は高そうです。
普段着のコーデのしやすさでいえば、断然デニムタイプでしょうね。
カラーは濃いインディゴのみですがもしデニムタイプの人気がでたら今後カラーが増えるかもしれませんね。
ポケットの配置や全体的な作りはどちらもほぼ同じです。
より快適なストレッチ性や通気性を求めるなら「エアロストレッチクライミングパンツ」。
コーデのしやすさや生地の厚みを重視するなら「エアロストレッチデニムクライミングパンツ」。
そんな感じになるのではないでしょうか。
まとめ
キャンプでつかうことももちろんできますが、個人的には普段履きがメインかなと思ってます。
デニムタイプなのでTシャツでもパーカでもあわせやすい印象。生地もさらっとしているので、夏場でも使えそうな感じがいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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