こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
東京都昭島市にある「MORIPARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)」にて開催された『2019年 コールマン 製品展示・受注会』を見てきたんです。
わー!!テントいっぱいだねー!!
展示品は、先日発売された『fam Autumn Issue 2018』の記事でも紹介されていた、コールマンの新作アイテムが目白押し。
中でも大注目は、あの『シーズンズランタン2019』の実物をみることができたんです!!
うわー!!新作新作ー!!
興奮気味になったものの、スマートフォンしか持ってなく尚且つ屋内だったので、残念ながら写真があまり綺麗に撮れなかったんです。
とはいえ、可能な範囲で撮影してきました。
新作の気になるアイテムを紹介していきます。
『2019年 コールマン 製品展示・受注会』注目はオリーブ/サンドカラーのアイテム達
東京都昭島市にある「MORIPARK Outdoor Village(モリパーク アウトドアヴィレッジ)」にて『2019年 コールマン 製品展示・受注会』を屋内イベントスペースにて開催すると聞いて行ってみました。
並んでいる新作アイテムの数々。
その中でも、Coleman(コールマン)テントの2018年秋冬新作アイテムといえば、『ヨセミテ』をイメージした「オリーブ/サンドカラー」のキャンプアイテム達。
新作テントにタープ、チェアなどなどバッチリ展示してありました。
どのアイテムも実物を見てみると、「オリーブ/サンドカラー」はとても自然なカラーで、キャンプ場に溶け込みやすい色合い。とっても好印象だったんです。
『コールマン(Coleman) タフワイドドーム IV/300 ヘキサセット (オリーブ/サンド) 』
まずは「コールマン(Coleman) タフワイドドーム IV/300 ヘキサセット (オリーブ/サンド) 」。
タープと連結された状態で展示してありました。
横から見た状態。
本来ならポールで連結テープを設置するんでしょうが、屋内施設の為建物内の設備にくくりつけてありました。
ヘキサタープの連結は、Newアイテムの『エクステンションウェビングキット』が使用されていました。
『エクステンションウェビングキット』はテントとヘキサタープを最適に連結できる便利キット。
いわゆる、小川張りができるようになるテープなんです。
『エクステンションウェビングキット』で連結すると、しっかりとテントの出入り口を覆ってくれるので隙間が少なくなり、雨などから出入り口を守ってくれます。
『エクステンションウェビングキット』にはしっかりとコールマンのロゴがプリント。カラーはブラックでとてもシンプルなデザイン。
触った感じはそこまでザラザラ感はなく、ちょっとつるつるしている印象。
ですが、連結キットだけあってかなりしっかりした作りになっており、強度はありそうです。
ヘキサタープのロゴ部分。
オリーブカラーにコールマンの赤いロゴが非常にマッチしています。
今回から仕様変更になったポール。ランタンハンガーもしっかりついていました。
最初からタープとセットで販売されているので、テントとタープを別々に購入する必要がなく、尚且つデザインも統一されているのでとってもお得ですね。
オリーブカラーといえば、Amazon限定Verもあります。
2018年10月期のAmazonタイムセールでお買い得になる可能性があるアイテムですね。
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『コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス(オリーブ/サンド)』
続いてファミリーキャンパーにぴったりで有名、居住性が高く風に強い安心タフコンセプトの2ルームモデル『コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス(オリーブ/サンド)』。
写真左側のテントです。
こちらは主な仕様は従来のタフスクリーン2ルームハウスと変わらないようで、今回はカラーバリエーションとして「オリーブ/サンド」が発売となりました。
テント後方側からの写真です。
テントの大きさ・使い方・ベンチレーションなどは従来と変わりません。
インナーテントフロア部分なども「オリーブ/サンド」カラーになっています。
従来のカラーバリエーションはこちらのアイテムリンクから確認できます。
『コールマン(Coleman) トンネル2ルームハウス/LDX スタートパッケージ(オリーブ/サンド)』
今まで数量限定発売などはあったものの、今回からついにレギュラーアイテムとなったトンネル型の『コールマン(Coleman) トンネル2ルームハウス/LDX スタートパッケージ(オリーブ/サンド)』。
トンネル型テントの中には初めて入ったんですが、とにかく広くて高さもあり、開放感抜群で驚きました。
仕様によると、前室内の高さは最大で200cmもあるんです。背の高い大人でもまっすぐに立てる高さ。
高さの比較になるかわかりませんが、身長約100cmの次女が立つと、テントが超巨大に見えます。
キャンプおっきいねー。
次女はテントの中をぐるぐるぐるぐる歩き回っていました。
前室内の高さは最大で200cmあるだけあって、身長177cmの自分でも超余裕で立てる高さ。
ちょっと分かりづらいと思いますが、かがまずに少し手を上げて天井を触る余裕もあるくらいです。
横からの写真。4本のポールでしっかり立っているのが確認できます。
出入り口は前面メッシュになるので、夏場でも快適に過ごせそうです。
インナーテント内も最大185cmもの高さ。腰痛持ちののざるには、腰をかがまないってかなり楽になるんです。
そしてこの「トンネル2ルームハウス」。他メーカーには見かけない「ある特徴」があるんです。
それは前室部分入り口についている「ひさし」。
この「ひさし」があることにより、雨天時でも雨の浸入を防ぎドアを閉めなくても通気良く快適に過ごせるような作りになっています。
思っていたよりこの「ひさし」は大きく、大人1人位なら雨宿りできそうです。
この「ひさし」にもしっかりポールが入っているので、形がくずれることはなさそうです。
「ひさし」用のポールは、他のポールと違い模様が入っている為、設営時にとても分かりやすくなっているんです。
インナーテントは吊り下げ式。
「タフスクリーン2ルームハウス」も吊り下げ式なんですけど、そのフックとは異なり、写真のようにわっかに引っ掛けるタイプになっていました。
カラビナのようなフックタイプではなかったので外れないのかちょっと心配です。
手に持っている黒いフックは、ランタンを吊り下げることができるようになっています。
自宅の玄関先のように、夜でもインナーテントの入り口を照らすことが可能なんです。
テント後方部分両サイドにベンチレーションを装備。
ベンチレーションはしっかりと広げることができるので、空気の循環はいいと思います。
展示品は開放していましたが、全室の入り口もドア仕様になっているので閉めることもできます。
メッシュにもなっているので、通気性の確保もしつつ夏場の虫除け対策にもなりそうですね。
こちらはインナーテント内部の様子。
この「トンネル2ルームハウス/LDX スタートパッケージ(オリーブ/サンド)」フロアシートとグランドシートがセットになっているので別々に購入する必要がありません。
フロアシートも「オリーブ」カラーで統一されています。
オリーブカラーでは、【Amazon.co.jp限定】テント トンネル2ルームハウスLDX(オリーブ) もありますね。
こちらもAmazonタイムセールで対象になると嬉しいですね。
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チェア・ベンチも『ヨセミテ』カラーなんです
その他、Newアイテムであるチェア・ベンチも展示してありました。
「サイドテーブル付デッキチェア(オリーブ)」
座ってみると、程よい固さ。そしてちょうどいい高さ。
サイドテーブルもついているので、バーベキューなどにはちょうどよい感じです。
「レイチェア(オリーブ)」
背もたれが非常に大きく、座った瞬間に「ああ~」っと一息ついてしまいました。
頭までしっかりともたれかかれるので、リラックスしたい時にはいいですね。
ただ、やはり大きいので荷物としてはかさばりますね。
「リラックスフォールディングベンチ(オリーブ)」
チェア単体の撮影を忘れてしまいました。
大人なら2人、子供ならギリギリ3人座れそうなサイズ感。
リラックスチェアにはなりませんが、固すぎず沈み込みすぎず、座り心地は想像よりも快適でした。
ローテーブルと相性がよさそうな高さなんです。
我が家で使っている2人掛けの「コールマン チェア ファンチェアダブル」よりは少し高い印象でした。
次女で隠れてしまってましたが、しっかりとロゴが入っています。
LEDランタンの新作アイテムも目白押し
テントの他にも、LEDランタンの新作アイテムが展示されていました。
『360°Sound&Light Lantern(サウンド&ライトランタン)』
LEDランタンの中でひときわ目を引いたのが、この『360°Sound&Light Lantern(サウンド&ライトランタン)』。
主な特徴として「360°周囲を明るく照らす」・「Bluetooth搭載ワイヤレススピーカー内臓で音楽再生可能」・「USBで充電・電気の供給が可能」・「防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに耐えられる)」。
コールマンからこんなランタンがでるとは思っても見ませんでした。
オートキャンパー人口は、ここ5年で120万人程度増えたそうです。
そんな中ではこういった音楽アイテムも需要がでているのかもしれませんね。
本体裏側にUSBの挿入口がありました。
重さは1.2㎏。ランタンにしては少々重いような気もします。
本体上部に3段階明るさ調整可能なダイヤルと音楽再生ボタンが設置されています。
本体下部にスピーカー搭載なんです。
実際に音楽を流していました
コールマン新作のLEDランタン。
360°スピーカーの音楽再生に防水機能付き。
いや、すごいなこれ。 pic.twitter.com/2seFY8UDoJ— のざるん’ち (@camp_bata) 2018年9月29日
ただ、個人的にはキャンプ場で大きな音楽を流すのは好きではありません。
音楽がだめではないんですが、キャンプ場の雰囲気を壊さず、周囲に配慮しながら楽しむようにしたいものですね。
今回は国内で販売開始になるということだと思われます。
サイズ違いで揃えたくなる可愛らしい『BatteryGuard LED Lantern(バッテリーガードLEDランタン)』
個人的には、コチラのランタンがとっても気になりました。
コンパクトで丸っこくて可愛らしいランタン、その名も『BatteryGuard LED Lantern(バッテリーガードLEDランタン)』
特徴は『消灯中の放電を抑えてバッテリーを長持ちさせる「バッテリーガード」機能』なんです。
サイズは200・600・800・1000ルーメンの4種類。
- BatteryGuard LED Lantern/200:コンパクトサイズで持ち運び便利。フェスのお供に最適
- BatteryGuard LED Lantern/400:テント内を優しく照らす丁度よい明るさ
- BatteryGuard LED Lantern/800:キャンプ時の食卓のテーブル上に最適
- BatteryGuard LED Lantern/1000:キャンプ時の食卓のテーブル上での使用に加えライトの点滅機能も搭載
更に、前述の『消灯中の放電を抑えてバッテリーを長持ちさせる「バッテリーガード」機能』に加え、「防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに耐えられる)」・「温かみのあるウオームカラー」といった特徴があります。
「BatteryGuard LED Lantern/200」は本体上部の押し込み式のスイッチのみで明るさの調節はできません。
他の「BatteryGuard LED Lantern/400/800/1000」は本体上部のダイヤルで3段階の明るさ調節が可能なんです。
本体カラーはグリーンとレッド。丸っこい形状で可愛らしい感じが好印象。
明るいねー。
次女がDJのごとくダイヤルを回しまくっていたので、ソッコー止めました。
また、その他にもBatteryGuardシリーズの展示があったんです。
『LED Flash Light(バッテリーガードLEDフラッシュライト)』と『LED Headlamp(バッテリーガードLEDヘッドランプ)』
バッテリーガード機能を搭載したフラッシュライトとヘッドランプ。
- 『BatteryGuard LED Flash Light(バッテリーガードLEDフラッシュライト)』
- 『BatteryGuard LED Headlamp(バッテリーガードLEDヘッドランプ)』
『BatteryGuard LED Flash Light(バッテリーガードLEDフラッシュライト)』の900ルーメンタイプ(写真一番左)は、あまりの巨大さに驚きました。
ひとつだけサイズ感おかしくない!?
最大照射距離はなんと750m!!もあるようなんですが、正直用途がわかりません。
本体もでかいので、次女が持つとちょっとしたバズーカ砲みたいでした(写真撮れなかった)。
あまりにも巨大すぎるヴィンテージテント『ビラデルマーリバイバル』
オレンジを基調としたお洒落なヴィンテージテント。
29㎏もの重量、高さ240cm、長さ360cm、幅260㎝の超巨大テント。
実際中に入ってみたんですけど、広いというよりでかすぎる!!
DODのタケノコテントなどでグランピングが流行っているとはいえ、これはファミキャンで使うものじゃないなというのが率直な感想です。
この巨大さで税抜き128000円。
安い・・・のかな。
国内最速の先行受注!!大注目の『シーズンズランタン2019』は実物を見てもやっぱり可愛い
そして今回の展示会の超目玉とも言えるアイテムがこの『シーズンズランタン2019』なんです。
これだけは、ガラスケースに入っていて触ることはできませんでした。
全体的なカフェモカ色が非常にお洒落で可愛らしい感じがします。
このガラスグローブがとってもお洒落なデザイン。
後ろから見ると、ジェントルマンが新聞読んでました。
収納ケースである「クラムシェルキャリーケース」も丸くて可愛らしい印象。
店員さんが仰るには、国内最速で先行受注しているとのこと。
えっ!!この場で予約できるの!?
実物を見るとあまりの可愛らしさにうっとり。
思わず手が伸びそうになったんですが・・・流石に踏みとどまりました。
この受注会でどのくらい予約されるかは未知数ですが、やっぱりこのアイテムには興味津々で見ている人も多かったように思います。
詳しい仕様は以前の記事にまとめています。
まとめ:新作の展示会はとってもワクワクする
いかがでしたか??
展示会の日は丁度台風接近中で雨模様でしたが、こんな新作アイテムを並べられてはキャンプしたくなってしたくなってたまりません。
もっともっとゆっくり見ていたかったんですが、次女も飽きてきたので撤収することに。
「ヨセミテ」をイメージした「オリーブ/サンド」カラーは、写真で見ていたよりも実物はとっても落ち着いた色合いだったんです。どこのキャンプ場でも馴染みそうな雰囲気。個人的には、今までのタフスクリーン2ルームハウスのグリーンやバーガンディ色よりも気に入りました。
タフスクリーン2ルームハウスの買い替え、ちょっと早まったかも・・・。
まあしょーがないよ!!
『シーズンズランタン2019』のカフェ色も落ち着いた色合いながら本当に可愛くて、無駄にパシャパシャ撮影してしまいました。
お値段高いし、ガソリンランタンは我が家にはまだ早い!!
残念ながら、子連れキャンプの我が家にはちょっと手の届かないアイテム。
是非ともコールマンランタンのガチャガチャのラインナップに加えて欲しいものです。
気になる方は、是非チェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。