こんにちは!!のざる【Follow @camp_bata】です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
Amazonで購入した充電式のコンパクトLEDランタン。あまり細かい事は考えずにポチッとしてしまったんですが、結果的には満足できる明るさ。
2019年ゴールデンウイークは2泊3日のグルキャン。我が家のカマボコテント2の前室で団欒していたんですが、お友達の奥様も「これいいねー!」なんて満足されたようで、その場でポチってました。
いい点も悪い点も含めてざっくりとご紹介します。
カマボコテント2の前室をカバーできたモバイルランタン
先日のキャンプ前に購入してしまった「USB充電式LEDモバイルランタン」。
はぁー…..
ポチっちゃった…
いや、シートはいいんですよ、必要だから。
問題は、勢いでUSB充電ランタンを2つも…妻には言ってない….
スマホ充電できるからいいかなぁって💦 pic.twitter.com/gpxZMEQC9g
— のざる (@camp_bata) 2019年4月25日
もうランタン増やさなくていいよ!
日頃から妻に言われていたにも関わらず、Amazonタイムセールで安くなっていてつい勢いで買っちゃったんです。キャンプでしれっと使うつもりが、自宅で充電しているところを見つかりましたΣ(゚д゚lll)ところが、特にお咎めはナシ。
そんな充電式のLEDランタン。キャンプで使ってみると思っていた以上に明るくて妻も大満足!!
我が家のカマボコテント2の前室を照らすのにピッタリだったんです。
カマボコテント2の前室のサイズはおよそ2.8×4.2m。今までは複数のランタンを使っていたんですが、今回購入したランタンひとつでその広さをカバーすることができました。
色合いは暖色で我が家にとっては好み。もちろん劇的に明るいわけではありませんが、キャンプの夜に使うには必要十分な明るさ。今後はこれひとつで前室の明かりをカバーしていけそうなので、持って行くランタンの数も減らせそうです。
そんな我が家が購入したLEDランタンをざっくりとご紹介します。
【BRISIE】LEDキャンピングランタン モバイルバッテリー付
届いたモバイルランタンは「BRISIE」製のモバイルランタン。パッケージ正面はこんな感じ。
取り出してみると、ランタン本体と付属品の入った小さな箱がついています。
付属品は、説明書とUSBケーブルが入っていました。
中国製ですが、説明書は日本語で記載されています。
本体上面にはバッテリー残量を示すランプと電源ボタン。
「INPUT」と刻印のある部分が充電部分。
充電の端子はマイクロUSBを使います。車で移動ならシガーソケットから充電してもいいかもしれませんね。
仕様
寿命:最大100,000時間
容量:2800mAh
入力:DC 5V/2A(最大)
出力:DC 5V/2A(最大)
消費電力:4W
寸法:径80mm x 60mm
重量:198g
防水等級:IP65(いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない、粉麈が内部に侵入しないこと)パッケージ内容:
YS-C5充電式キャンピングランタン*1
USB充電ケーブル*1
日本語取扱い説明書*1引用:Amazon
特徴
手のひらサイズのコンパクトさ
持ってみると手の平におさまるコンパクトさ。重さも200g以下なのでとっても軽い。
単三電池と比べてみるとこんな感じです。
5段階の調光機能
電源ボタンを長押しすると明かりがつきます。その後電源ボタンを1回押すごとにライトモードが切り替わる仕様。
ミドル→ロー→ハイ→点滅→SOSフラッシュという順番で切り替わります。
ロー→ミドル→ハイの順番ならわかるんですけど、なぜミドル→ロー→ハイの順番なんだろう。最初がローモードだと思ってつけてみたので違和感を感じちゃいました。
明るさとしては、
- ハイモード:196ルーメン
- ローモード:24ルーメン
- ミドルモード:64ルーメン
とのこと。
↓実際の点灯はこんな感じ↓
【ライト点滅注意💦】
Amazonのタイムセールで買ったLEDランタン💡 196ルーメンで防水&防塵。モバイルバッテリー機能付き。 手のひらサイズのコンパクトながらもかなり明るい。 なによりマグネット式が便利。 点滅→SOS→ミドル→ロー→ハイの順に点灯。 コンパクトでなかなかの機能です(*^_^*) pic.twitter.com/fcVmBHMJKb — のざる (@camp_bata) 2019年5月1日
暗闇でのフラッシュはかなり光るので、直視すると目が痛いです。
カラビナフック
ひっかけるのに便利なカラビナフックがついてます。フック上部は凹んでいるので、紐など細いものに引っ掛けてもずれにくく向きが安定します。ただ、このカラビナ部分のバネの力は弱いのでそのうちダメになっちゃうかも。
マグネット内臓
本体上面にはマグネットが内蔵されています。
こんな感じにハンモックのフレームにくっつけることができました。
注意したいのは、マグネットは上面全体ではなくスイッチ側半分にのみマグネットがついてます。バッテリー残量ランプ側にはついていません。なので、細い部分にくっつける際は気をつけないと落っこちてしまいます。また、くっつけたままスイッチの操作はできません。スイッチ操作時は取り外す必要があります。
モバイルバッテリー機能
2800mAの容量を持っているので、いざという時はモバイルバッテリーとしてスマホを充電することも可能。「OUTPUT」にUSBを挿し込んで電源ボタンを押せばスマホが充電可能。
試しにipadを充電してみました。出力は2Aあるので、きちんと充電マークがつきました。
ただ、容量としてはかなり少なくiphone1回分程度。なので、あくまでも緊急時と考えた方がいいでしょう。ランタンとして使いつつスマホも充電していたらあっという間に電池切れです。
「防水&防塵」仕様
仕様によると、 IP65防水&防塵認証取得済み。
防水等級:IP65(いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない、粉麈が内部に侵入しないこと)
引用:Amazon
端子のフタ部分はゆるく開きやすいので、しっかり閉めないといけません。本体自体は防水かもしれませんが、このフタが緩めなのはチョット残念。
規格としてはCE&ROHS&PSE認証済みだそうです。
「Hallomall」製のLEDランタンとを比較
タイムセールで「BRISIE」製のLEDランタンが2000円を切っていたのでこっちを購入してしまったんですが、よくよく調べてみれば見た目が全く同じの「Hallomall」製のLEDランタンがあります。
Amazonでのレビュー数はHallomallが140レビューで星4.5。BRISIEは37レビューで星4。
レビュー数に差がかなりありますが、参考までに主なスペックを比較してみました。
Hallomall | BRISIE | |
重さ | 182g | 198g |
容量 | 5200mAh | 2800mAh |
最大LM | 200LM | 196LM |
サイズ | 径80mm x 60mm | 径80mm x 60mm |
その他 | フラッシュ機能 SOS点滅機能 マグネット式 昼白・電球色の切り替え可能 |
フラッシュ機能 SOS点滅機能 マグネット式 電球色のみ |
タイムセールで安くなっててレビューも悪くなかったのでBRISIE製を購入したんですが、こうやって比較してみるとHallomallの方がスペックは高いようです。ちなみに実売価格は両アイテムほぼ同じ。
ほとんどが高評価でしたがHallomall製ランタンの気になったレビューとしては、
- Hallomallは200ルーメンだが、電球色(暖色)はBRISIEの方が明るい
- Hallomallは点灯時にモスキート音がするので、その音が気になる。
- Hallomallは電球色(暖色)と記載しているが実際は昼白色なので返品した
といったところ。
BRISIE製はレビュー数がそもそも少ないので、「すぐに充電できなくなった」という報告がチラホラある程度。
両アイテムに共通するレビューは「すぐに使えなくなった」・「充電できない」などの不良品報告。我が家が購入したものは今のところ問題なく使えていますが、保証期間内なら交換してもらえるようです。
双方に気になる点はあるものの、バッテリー容量が多いなどスペックとしてはHallomall製のランタンの方が高いので、モバイルバッテリーとしての用途を重視するならばHallomall製のランタンがいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか??
なんとなしに買ってしまったランタンですが、我が家にとっては満足いくアイテムでした。
小さくて明るく軽い。充電式なので電池の必要性がないのがいいところ。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。