TOKYO CRAFTS様より製品をご提供頂いたPR記事であり、内容はあくまでも個人の感想です。
ども、のざるです。
ランタンハンガー、みなさん持っていますか?
我が家は持ってないんです!
「ランタンハンガー」はひとつあるととっても便利なことはわかってます。
真上から照らせるので、夜の食事もテーブル上がちゃんと見えて、ありがたや。
欲しい欲しいとイイながら、なぜだか購入するタイミングを逃し、いつもタープポールなどにくっつけてキャンプの夜を過ごしています。
手元が見えないこと、多いんですよね・・・。
すると、以前よりご縁がありお声がけ頂いたトウキョウクラフト様より、我が家になんともピッタリで新発想なランタンハンガーを頂きました!!
その名も「サンセットハンガー」
今回は「サンセットハンガー レビュー|こんなの欲しかった!? トウキョウクラフトが贈る新しいランタンハンガー」について書いていきます。
サンセットハンガー / トウキョウクラフト
TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)さんが2022年10月より公式サイトで販売を開始した、ランタンハンガー。
それが「サンセットハンガー」。
ランタンハンガーは様々なタイプがあれど、ちょっと違った雰囲気を感じるランタンハンガーに仕上がっています。
そもそもこちらを開発・販売するTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)さんは、軽量焚火台「マクライト」を開発されたアウトドアブランド。
コンセプトは「言語化できない満足感」。
そんなコンセプトのもとに開発されたサンセットハンガーは、見た瞬間に「使ってみたい!」と思わせてくれるモノでした。
組み立ても非常に簡単で、わずか3ステップ。
さらにコンパクトで収納にも設置場所にも困らず、キャンプはもちろん庭先でも使用できるアイテムです。
サンセットハンガー セット内容
サンセットハンガーのセット内容は、以下の5アイテム。
サンセットハンガー 組み立て
サンセットハンガーの組み立ては、3ステップで終了します。
- ベースをペグで地面に固定する
- ポールを組み立て差し込む
- ベルトを取り付ける
地面に固定するため別途ペグを2本用意する必要があります。
- Step1ベースをペグで地面に固定する
ペグは固定用と回転防止用とで2本必要です。
まず、長いペグをベースの中央部分に打ち込み、固定。
説明書では「転倒防止のために25cm以上打ち込んでください」と記載されており、40〜50cmのペグの使用が推奨されています。
続いて、手前に回転防止用のペグを打ちこみます。
こちらは短いものでも大丈夫です。
- Step2ポールを組み立て差し込む
続いて、ポールを組み立てていきます。
ポールはショックコードで繋がっているので、簡単に組み立てられます。
ポールをベースの奥の穴に差し込みます。
- Step3ベルトを取り付ける
側面パネルの中央部分、くの字に開いた隙間があります。
最後に、ベルトの取り付けです。
ベルトは、金具が取り付けてある部分とそうでない部分があります。
ベルトの金具がついていないループ部分を、ベースのフック部分に引っかけます。
ベルトの金具をポール先端部分のフックに引っかけます。
ベルトを引っ張ってテンションをかければ、完成です。
サンセットハンガー ディテール
サンセットハンガーの、全体的なディテールについて見ていきましょう。
すべてのパーツを付属の収納ケースに収めることが可能。
ペグは付属品ではありませんが、一緒に収納するスペースは十分にありました。
まずは、土台となるステンレス性のブラケットパーツ。
ポールを支えるだけあって、かなり頑丈です。
続いて、ポールの先端部分には大きなフックが取り付けられています。
TOKYO CRAFTSの刻印がカッコイイですね。
カラビナのような仕組みで使うことも可能。
このフックは固定されており、簡単には動きません。
ランタンの持ち手が幅広でも、容易に引っかけることができます。
ポールはブラック、太めで頑丈です。
前述のようにショックコードで繋がっている組み立て式。
テント用のポールと同じ要領で組み立てられますし、コンパクトになるので、一式を収納袋にまとめて、持ち運びもラクラクです。
ベルトはナイロン製。
ベルトにはギアや小物を引っ掛けられるループが複数配置されており、ランタン以外のものを引っかけておくこともOKです。
先端のフック部分には持ち手も配置されています。
小物やペグハンマー、シェラカップなどの小物ギアを引っかけるのもよいですが、サブのライトをたくさん吊るしておけるのも良いですね。
サンセットハンガー 仕様
同梱品 | ポール、ベルト、ベース、収納ケース、取扱説明書 |
サイズ | 展開サイズ:H130〜H160cm 収納サイズ:W45×D11×H4cm(収納ケースを除く) |
素材 | ポール:アルミ合金 ベルト:ナイロン ベース:ステンレス 収納ケース:ナイロン |
重さ | 495g(収納ケースを除く) |
サンセットハンガー 買える場所
サンセットハンガーは、トウキョウクラフト公式オンラインストアより購入が可能です。
その他、マクライトを含む一部の商品はAmazon公式ストアでも購入が可能です。
サンセットハンガー 曲線がおりなす美しさ
画像から見てわかるように、サンセットハンガーの特徴はズバリ「曲線」。
サンセットハンガーは、高さ・向き・角度を自分好みに調節できるランタンハンガーとして開発されています。
ベルトを引っ張ってテンションをかければポールがしなり、高さを変えられるのです。
ハンガーの最大高は約160cm。
ベルトを引っ張ってテンションをかけ、ポールをしならせ角度を変えることによって、130cmまで無段階で調節することができます。
もちろんポールをしならせずに使うこともできますので、好みの使い方ができますね。
ベルトにはテンションのかけ過ぎを防止するストッパーがついていますが、テンションのかけ過ぎは禁物です。
サンセットハンガー レビュー
サンセットハンガーを使ってみて、個人的に感じたことを書いていきます。
良かった点
良かったと感じた点は4つ
焚火台「マクライト」もそうですが、コンパクトで場所を取らないのが良いですね。
車の隙間にも積めますし、縦長なので設置場所も省スペースです。
曲線が見せてくれるディテールのカッコよさも際立ちます。
ランタンハンガーといえば、まっすぐ垂直に立っているというイメージがあるので、こういった類の形状はなかなか新鮮です。
また、ハンギングループがあるおかげで、小さなランタンが複数吊るせたり小物を吊るせたりと、使い方に広がりがあったのも見逃せませんでした。
メインランタンで上から大きく照らし、サブランタンで、足元やテーブル下辺りも照らすことができる。
夜間の安全確保に一役買ってくれそうです。
残念点
ちょっと残念と感じた点は2つ
ベースの固定に使用したのはエリッゼステークのペグ。
入らなくはないですが、結構ギリギリでした。
また、回転防止用の穴はメインよりも少し小さいようで、入らず。
その為、セリアで購入した鉄製のコンパクトなペグを使っています。
ポールが頑丈でしっかりしているのは頼もしいのですが、テンションをかけてしならせるには少々力が必要でした。
新品ということもあるでしょうが、多分子供達や妻だと無理かな・・・と。
残念点とはいいつつも、使っていけば慣れて、気にならなくなる程度の些細な項目かと思います。
サンセットハンガー注意点
サンセットハンガーを試用するにあたり、注意点があります。
耐荷重は1kgまで
サンセットハンガーの耐荷重は、フック・ループ部分ともに1kgまでとなっております。
モノをかけすぎたり、無理にテンションをかけたりすると破損する可能性がありますので注意してください。
使用可能なランタンはLEDのみ
燃料式ランタンは、万が一落下したり、ベルトに引火したりなど火災等の事故につながる恐れがあるため、使用不可。
使えるランランはLEDタイプのもののみとなっています。
ペグの長さに注意
前述のように、ベースを地面に固定するにあたり、メインのペグは25cm以上は打ち込む必要があるとされています。
長いペグを用意して、しっかりと地面に固定し、倒れたりすることのないようにしましょう。
あとがき
本記事は「サンセットハンガー レビュー|こんなの欲しかった!? トウキョウクラフトが贈る新しいランタンハンガー」について書いてきました。
サンセットハンガーの魅力は、しならせることで、好みの高さに調節でき、テーブル真上にライトがあてられるということ多と感じます。
ディテールも素敵ですので、サイトのインテリアとして使っても良さそうですね。
またフィールドで活躍できたら、随時追記していきたいと思います。
詳しくは、下記の公式オンラインストアより、TOKYO CRAFTSさんのページをチェックしてみてほしいのざるでした。
サンセットハンガー レビュー|こんなの欲しかった!? トウキョウクラフトが贈る新しいランタンハンガー
焚火台 マクライト レビュー|TOKYO CRAFTS新作焚火台はソロ向き?