こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
ブログを書くようになり、自撮り撮影することが多くなってきました。
写真はスマホで撮影しますが、小さな三脚だったり、どこかにスマホを立てかけてみたり、妻に撮影してもらったりといろんな方法でやってみます。
タイマーをセットして撮影すると、ぶれたりピントがずれたりなんかして、うまくいかないことも多々あります。
スマホをしっかり固定&自分のタイミングで撮影したい!
そんな願いをプチプラ価格でかなえてくれそうなのが、今回ご紹介する3COINS(スリーコインズ)のワイヤレス三脚自撮り棒(Wireless Tripod Selfie Stick)です。
ワイヤレス三脚自撮り棒 / 3COINS(スリーコインズ)
300円~で購入できるプチプラアイテムを多数取り揃える3COINS(スリーコインズ)。
今回購入したワイヤレス三脚自撮り棒は1,000円+税とちょっと高価格帯の商品ですが、機能性を考えるとコスパの良いプチプラアイテムと言えそうです。
パッケージ裏面や側面に仕様や使い方が載っています。
このパッケージや商品名からお察しの通り、
- ワイヤレスで撮影可能
- 三脚として使える
- 自撮り棒としても使える
と、1台3役こなしてくれる、優秀なアイテムなんです。
まずは仕様からご紹介していきます。
ワイヤレス三脚自撮り棒 仕様
Spec | |
サイズ | 約19.2×3.5×4cm |
重さ | 約132g |
全体最長時 | 約70cm |
Bluetooth | 4.0 |
Bluetooth接続可能距離 | 約10m |
電池 | CR1632 |
対応OS | ios5.1以上 / Android4.44以上 |
スマホホルダー対応サイズ | 約6.5~9.5cm |
レンズ | 350g |
材質 | ABS / ステンレス |
保証期間 |
6か月
|
ワイヤレス三脚自撮り棒 ディテール
このアイテムはホワイトとブラックの2色が売られており、今回は無難なブラックを購入しました。
あまりテカテカする感じはなく、マットな質感です。
重さは約130gと、缶コーヒーよりも軽い作り。
本体は長さ約19cmとコンパクトで、持ってみてもさほど重くありません。
先端のスマホホルダーはお辞儀するかのように、しっかりと折り畳みされています。
展開していくとカチカチっと開く感じで、固くも緩くもありません。
よく見かける、ネジで角度調節するタイプではないので、ネジが緩んでスマホが安定しないなんて心配も少なくなります。
ただし、ずーっと使っていくと、少しずつ緩んでくるかもしれませんね。
ホルダーの少し下、持ち手の上にシャッターボタンがあります。
全体的に、シンプルでコンパクト。
見た目は悪くありません。
ワイヤレス三脚自撮り棒 特徴
では続いて、ワイヤレス三脚自撮り棒の使い方や特徴をご紹介していきます。
先端のにあるスマホホルダーの内側には、ストッパーが折りたたまれています。
このストッパーを起こすことで、スマホを挟みこむことができるようになります。
起こしてみると、内側にはクッション材が配置されています。
クッション材のおかげで、スマホを挟んでもスマホを傷つけにくい作りなのは良いですね!
ホルダーにはバネが仕込まれており、引っ張って広げるとスマホを自動的に挟んで固定してくれます。
挟めるスマホのサイズ幅は、約6.5~9.5cm。
挟んでいるのはケースを取り付けたiPhone6s(幅6.7cm+ケースの厚み)で、余裕で挟めます。
ホルダーのバネも強く、スマホがガッチリ固定されます。音量ボタンや電源ボタンを挟まないように注意しましょう。
厚みのあるスマホカバーをつけていたり、大画面の大きなスマホの場合は挟めない可能性があります。
ホルダーの角度は、折りたたみ状態から垂直になるまで10段階で調節が可能となっています。
スマホは横向き設置限定で、縦向きにはできません。
縦向きで撮影したい人には不向きかも。
それでもスマホをガッチリ固定してくれて、角度も自由につけやすいので、通常のホルダーよりも性能が良いのではないでしょうか?
こちらが、手元部分についているシャッターボタン。
手持ちした際シャッターボタンを親指で押すことができますが、特に押しにくい感じはありませんでした。
実はシャッターボタンはリモコンになっていて、スライドして取り外せる仕組みになっているんです!
このシャッターリモコンの電源は、ボタン電池。
USB充電タイプだとかっこよかったんですけどね。
そしてシャッターリモコンは、Bluetoothでスマホと接続することになっています。
撮影ボタンを2秒ほど長押しすると電源が入り、LEDライトが点滅します。
その状態でBluetoothが発動し、スマホと接続が可能になります。
スマホのBluetoothをONにすると、Bluetoothリストに「SELFIE PIC」というデバイス名が表示されます。
これと接続すればペアリングはOKです。
ペアリングできると、リモコンのLEDランプは消灯します。
これで、撮影ボタンを押せばスマホと連動し撮影してくれるようになります。
タイマーセットして、急いで離れて構えて・・・なんてことがなくなるので、撮影の手間が少し省けますね。
また、シャッターリモコンは単独で使うことができます。リモコンだけポケットに入れて持ち運んでもOKです。
撮影ボタンを2秒以上長押しすると電源オフとなります。
ワイヤレスシャッターリモコンは、音量調節キーでシャッターが押せる機能があるスマホにのみ対応しています。
どこが三脚なの? と思われそうですが、持ち手部分を開くと三脚にトランスフォーム!!
脚には滑り止めなどはついておらず、素材がプラスチックなので耐久性にやや不安を感じます。
しかし中央のスティックが地面について補助してくれるので、平らな地面に置けば結構安定してくれます。
もちろん地面が凸凹しているような場所だと安定できません。
また、本体そのものが軽いので強風下では飛ばされてしまいそう。注意が必要です。
三脚としても十分使えますが、動画を見る時の台としても使い勝手が良いです。
スティック部分は、伸縮できるので高さの調節が可能。
小さな三脚やスマホ台に置いて動画なんかを見ていると、どうしても下を向いたままになってしまいがちです。
姿勢や首に良くありません。
しかしこのワイヤレス三脚自撮り棒なら、テーブルの上に置いて目線の高さまで上げたりできるので、かなり便利になりました。
前述のように、スティック本体には伸縮性があります。
これを伸ばしていくと...
最大70cmの自撮り棒として使えるようになっています。
三脚として使わないパターンですね。
スマホとBluetoothで繋げてシャッターボタンを手元で押せば、自撮り棒として活躍してくれます。
自撮り棒・三脚として使える2WAY仕様。さらにプラスしてワイヤレスリモコンシャッター付き。
これで1,000円+税なら、なかなかにコスパ良いアイテムではないでしょうか?
あとがき
カバンに常に収納しておけるようなコンパクト・軽量さを実現させているワイヤレス三脚自撮り棒。
あえて気になる点を挙げるならば、
といった感じ。
残念点といっても、個人的にはさほど気になるような点ではありませんでした。
撮影にしろ視聴にしろ、両手でスマホを支えて構えるよりも安定するので、こういうのはひとつ持っておいてもよいアイテムかと思います。
気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。