こんにちは、のざる【Follow @camp_bata】です!!
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さて、今回レビューするのは100円ショップで見つけた伸縮バーベキューフォークです。
BBQ fork(伸縮バーベキューフォーク)
SNSで話題になっている、伸縮式のバーベキューフォーク。100円ショップのSeria(セリア)やCan☆Do(キャンドゥ)で売っているそうです。
妻がキャンドゥで見つけてきました。
お値段は、1本100円+税。
この伸びるというのが、結構便利だと感じております。
たき火でマシュマロを焼くのが大・大・大好きな娘達。金串や竹串に挿して焼きますが、火傷をしないか注意深く見守っております。
このバーベキューフォークなら伸ばして使えるため、炎で手を火傷する心配がありません。
まさしく、我が家にうってつけの100円アイテムと言えるでしょう!
バーベキューフォーク ディテール
フォークというだけあって、先端はフタマタになっています。
本体部分はステンレス素材。
持ち手部分素材は天然木です。伸ばして使うので燃えることはないでしょうが、気になるようであれば、アルミホイルなどを巻いて使っても良いかもしれません。
先端は尖っておらず、少し丸みがあります。
マシュマロなど柔らかいものを刺すには十分ですが、お肉などしっかりした食材を刺すには少々物足りません。
ただ、子供たちに扱わせることを前提で購入しているので、安全性が高いことにこしたことはありません。
スライドさせて伸ばす仕組みになっています。スライドは5段階。
使った後はこの部分に汚れが溜まりそうなので、伸ばして洗い、水分が残らないようしっかりと乾燥させた方がよいかと。
こういう形状を見てしまうと、ロンギヌスの槍に見えてしまうのが困ったものです。
バーベキューフォーク サイズ感
サイズは、通常時が約31cm、最長約82cm。
単行本サイズと比べるとこんな感じです。もちろんこの長さのまま、普通のフォークとしても使えます。
最長まで伸ばすと、単行本5冊よりも少し短い程度です。写真で見るとそうでもなさそうですが、実物は結構長いですね。
3段のカラーボックスの高さが約90cmありますから、だいたいそのくらいをイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれません。
もちろん最長まで伸ばさずとも、お好きな長さに調節して使うことができますよ。
バーベキューフォーク 良いところ
実際にマシュマロを刺して焼いてみます。少し丸みのある先端なので、グッと押し込んで刺す感じです。
スライドさせてフォークを伸ばし、火から離れた位置から焼けるので非常に安心感があります。
今までは火に近づける必要があったので、たまに「アチッ!」ってなってましたね。
耐熱グローブをつければかなり違うのですが、それでも火にあたらないにこしたことはありません。
フタマタですので、2個焼きも可能。いい具合に焼けましたよ!
これには子供達も大満足です。白いマシュマロは、あっという間に子供たちの胃袋へ消えてゆきます。
バーベキューフォーク 悪いところ
何度も言ってますが、最長85cmまでスライドさせて火に近づかずに焼けるのは非常に便利です。
ただし、伸ばし過ぎると焼け具合が見えづらくなり、油断すると真っ黒こげに...。
また、最長まで伸ばすと本体の耐久度が下がります。
マシュマロなど軽いものは問題ありませんが、もしステーキ肉など重いものを刺すと安定性が悪くなります。
本体パイプの直径は2mm。ステンレスなのですぐに曲がることはなさそうですが、そんなに太いものでもありません。
無理に力を加えるとあっさりと曲がりそうです。
たき火など炎が大きい場合は長めに、炭火などで焼き鳥のように使うなら短めになど、シーンに合わせて長さを調節しながら使うと良いでしょうね。
まあ100円なので、壊れてしまってもショックは少なめです。
あとがき
Amazonなどで調べてみると、伸縮式のバーベキューフォークは多数売っています。
ざっくりと見てみた感じ、安いものでも1本200円ほどでした。
100円アイテムなので作りにはチープ感があり耐久性には不安がありますが、十分に使えるアイテムです。
個人的には、1本100円で繰り返し使え、安全性も高まるならば買ってよかったと思っています。
マシュマロ以外も焼いていきたいので、これから買い足そうと考えております。
100円キャンプグッズ購入の候補に、加えてみてはいかがでしょうか?