ども、のざるです。
2020年の秋冬カタログには掲載されていませんでしたが、展示会で紹介されていたという高撥水サコッシュを2020年10月に購入。
見た目はよくあるシンプルなサコッシュですが、生地には高水準の耐久撥水加工ディアマジックダイレクトが採用されているので水に強い作りです。
今回は「【Field Core 高撥水サコッシュ】ワークマンなら撥水力抜群のサコッシュが1,000円で買える! 使い勝手と収納力を徹底レビュー」について書いていきます。
高撥水サコッシュ / Field Core
キャンプでは財布・鍵などの貴重品は身に着けておきたいものです。
そんな時は、コンパクトで動きの邪魔にならないサコッシュがとっても便利。
100円ショップやアウトドアブランドのものまで、様々なサコッシュが販売されています。
我が家ではモンベルのサコッシュやチャムスのサコッシュなどを愛用。
シーンやお出かけの荷物にあわせて使い分けており、自宅にはたくさんのサコッシュがぶら下がっている状態です。
以前ワークマンで購入したサコッシュをご紹介したことがありますが、今回購入したのは、ワークマンの自社ブランドFieldCoreから登場した高撥水サコッシュなんです。
気になる方はお店でチェックしてみてください!
仕様
品番 | D053 |
サイズ | 本体:約)縦20×横25cm ベルト:約)70~140cm |
素材 | ポリエステル100% |
カラー
高撥水サコッシュのカラーは6色あるようです。
- ブラック
- グリーン
- イエロー
- ネイビー
- ピンク
- クレイジー
価格
税込980円
高撥水サコッシュを細かくチェック
ではここから細かくチェックしていきましょう。
ディテール
今回購入したのはシンプルなブラックです。
長方形で、前面にはメッシュポケットがついているという、よく見かけるタイプのものです。
裏側はスナップボタンで留めるポケットを配置。
前面下部に、ブランドロゴがプリントされています。
記載はありませんでしたが、光をあてると反射しているように見えたのでリフレクターロゴなのかもしれません。
側面にもロゴが縫い付けてありました。
ベルトはねじれてもすぐに直せるくるくる回るタイプのものです。細くもなく太くもない感じのものでした。
長さ調節は可能。測ってみると、70~140cmくらいです。
内側や全体的な縫製を見てみても、特に粗は見受けられませんでした。縫い目は補強がしてあるのでしっかりしているようです。
生地はペラペラではなく少し厚みがあり、ちょっと硬め。すぐに破れたりダメになったりするようには見えませんでした。
メインポケットはファスナーで開閉します。
内側には仕切りポケットが2か所ついています。どちらもパスケースが収納できるほどの大きさです。
前面にもファスナーポケットがあります。
こっちは内側にはなにもなし。
背面はスナップボタンで留めるポケットが配置されています。
すぐに取り出したいものは、ここに収納すると良いかもしれません。
全体的なディテールを見てみても、これといって大きな特徴はなくよくあるシンプルなサコッシュという印象でした(*´▽`*)
サイズ感をチェック!
サコッシュのサイズを測ってみると、本体が約縦20×横25cm。ベルトは約70~140cmでした。
大人の手のひらよりも大きめですが、巨大というほどでもないサイズ感。
荷物をいれるというよりも、貴重品などの最低限のものを持ち運ぶ用といった感じです。
単行本を2冊並べるとほぼ同じ大きさでした。
こっちのほうが大きさはわかりやすいかもしれません(*^-^*)
高撥水サコッシュ 収納性は?
単行本2冊並べたサイズ感ですが、実際には2冊きっちりとはおさまりません。
ファスナーも閉まらなくもないですが、かなりギリギリなのでやめておいたほうが良いと思います。
- 財布・定期入れ・手帳
- ワイヤレスイヤホン・130mlサイズの水筒
- エコバッグ・タオルハンカチ
普段持ち運ぶような小物類は、これだけ収納することができました。
内側の仕切りポケットなども活用しつつ収納できましたが、かなりパンパンです。
ファスナーも閉まりましたが、ちょっと詰め込み過ぎ感があります。
あくまで収納性を試してみたので、実際にはこんなに詰め込んで使わないことにします。
中のものが取り出しづらい(;^ω^)
500mlサイズのペットボトルを入れるには小さいですね。
缶コーヒーなら十分入ります。
外側のメッシュポケットは、スマホやエコバッグをいれておくのにちょうどいい感じです。
入っているのはiPhone6sなので、大きいスマホだと入らない可能性があります。
反対側のスナップボタン収納だとこんな感じ。
ここに子供のお薬手帳を収納するとちょうど良いサイズ感でした。
受付ですぐに取り出して使いたいので、ファスナーを開けるよりも便利(*^-^*)
明細やレシートなんかもとりあえずここに突っ込んでしまいました。
このサコッシュ、底面や側面にマチがないので厚みのあるものをたくさん収納するのは無理がありますね。
貴重品など常に身に着けておきたい最低限のものを持ち運ぶバッグと考えたほうがよさそうです。
着用感は?
身長177cmの自分が着用すると、こんなサイズ感です。
ベルトを長くして斜めがけでもいいですね。
また、ベルトを短くして前に装着しても良さげ。
基本的には貴重品を入れるので、前に装着しています。
ベルトは太くなく少し細めなので、あまり重いものをいれると少し肩に食い込んで痛いです。
撥水力は?
さて、ここまではどこにでも売っているごく普通のサコッシュという印象でしたが、ちゃんとワークマンらしい機能も搭載しています。
生地にはワークマンではおなじみの、高水準の耐久撥水加工ディアマジックダイレクトが採用されています。
水をじゃばじゃばかけても染みこむことはなくツルツルと流れ落ちていきます。
ワークマン 耐久撥水半袖Tシャツや防風防寒ジャケットでも試したように、撥水性能はかなりのモノです。
雨の中でも使ってみましたが、中に染みこむ様子はありませんでした。
ただし完全防水ではありません。止水ファスナーでもないため、縫い目やファスナー部分から染みこむことはあります。
また、使い込むほどに撥水性は落ちていくので注意が必要です。
あとがき
今回は「【Field Core 高撥水サコッシュ】ワークマンなら撥水力抜群のサコッシュが1,000円で買える! 使い勝手と収納力を徹底レビュー」について書いてきました。
1,000円でお釣りがくる価格設定と、高撥水機能を考えればまあまあコスパの良いアイテムなのかなと感じました。
コスパよいサコッシュといえば無印良品でも撥水サコッシュを取り扱っており、こちらは税込み990円。
今回はワークマンのサコッシュをご紹介しましたが、サコッシュは様々な機能性やデザインがありますから、好みに合ったものをいろいろ探してみるのも楽しいですね。
また、2022年時点ではバッグと連結できるジョイントサコッシュや、クライミングに使えるチョークサコッシュなど様々な進化モデルが発売されています。
こちらもチェックしてみてください!