こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
2018秋のDOD新製品はソロキャンパー向けや焚火関連のアイテムが多い印象。
野営スタイルにピッタリな「ヌノイチ」と合わせて使ってみたい、究極のソロ用ローテーブルが登場です。
焚き火もできるタフさに、ラウンド形状と多機能構造を備え、しかもコクピットのような配置ができる。
テキーラの名がつくこのアイテムは、アイアンフレームと組み合わせて作るテーブルなんです。
既に発売中のテキーラテーブルと異なる点は、焚き火テーブルであり、尚且つソロキャンパー向けな超ローテーブルになる事。
その名も『テキーラ180(ワンエイティ)』
個人的にですが、ソロで野営スタイルをやってみたくなっているこの頃。
更に、ガンダム世代でロボット物が大好きな自分は「コクピット」という言葉に無駄に惹かれてしまうので調べてみました。
テキーラ180(ワンエイティ)
出典:Amazon
テキーラテーブルと同様に天板のスチール部分が編み目になっていて、両端がカーブし、ローチェアを配置すればテーブルに180°囲まれるコクピットスタイルが楽しめる超ローテーブル。
このコクピットスタイルに惹かれてしまうんです。
なにがいいのやら。
何がと言われても、とにかくいいんです、コクピット。
名称の「180」はこの半円180°からきているんでしょうね。
仕様
出典:Amazon
『テキーラ180』仕様 | |
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カラー | ブラック |
サイズ (約) | W137×D68×H86cm ※天板高さ:23cm |
パイプ直径 (レッグ) | Φ12.7mm |
収納サイズ (約) | W88×H46.5×D8cm |
重量(約) ※付属品含む | 8.3kg |
静止耐荷重 | 30kg |
材質 | スチール |
付属品 | ストラップベルト |
5つのパーツで構成されるこのテキーラ180。
テキーララックと同じように、アイアンレッグと組み合わせて設置するローテーブルのようです。
特徴
出典:Amazon
材質にはスチールを使用し、プレートは厚さ3mm。その為、木材などの熱に弱い天板だと不可能な使い方ができます。
焚き火の上で使用できる
出典:Amazon
3mm厚のスチール素材と、炎が当たっても剥げにくい耐火塗装が施してあるので焚き火の上で使用することができ、直火でフライパンや鍋を置いての調理が可能になっています。
焚火調理が可能なアイテムでは、Amazonからキャンプファイヤーグリルなんてのもあります。
こちらはコクピットスタイルではないんですが、コスパはいいんですよね。
火起こしもこんなアイテムを使ってみてもいいかもしれません。
マット塗装が渋い
この塗装、マットブラックなのが無骨でかっこよく感じます。
個人的にはピカピカよりもマット塗装が好み。
ガンプラもマットカラー塗装をよくやったものです。
コクピットスタイルが楽しめる
出典:Amazon
個人的に一番気になっているのが、男心を擽る「コクピットスタイル」が楽しめます。
だからコクピットのなにがいいの?
いいんです。理由なんかないけどとにかくコクピットに憧れるんです。
テーブルの中心にローチェアを設置すれば各種アイテムが手の届く範囲におさまるのでとても効率的。
画像のように焚火調理をしつつ、半分はテーブルとして使えるようになっています。
テーブルとして利用するにも、丈夫な仕様なので熱々になった調理器具も直接置いておけます
通常のテーブルだと、汚れや焦げ付きを避ける為鍋敷きなどが必要なんですが、このアイテムだとそれは必要ないんです。
出典:Amazon
付属のランタンレッグにはランタンを吊るすことができ手元を明るく照らすことができます。
テーブル正面のレッグ上部にはシェラカップやカラビナなどを吊るすことができ、置き場所にも困りません。
手の届く範囲にアイテムが揃うので手の届く範囲におさまるのでとても効率的になりそうです。
こんなポーチを吊るしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、この吊るしているランタンはベアボーンズリビングのビーコンライトだと思うんです。
これも気になってるんですよね。
また、ランタンレッグは長いレッグと短いレッグがセットになって別売りもしています。
超ロースタイルが楽しそう
出典:DOD
テーブル高さが約30㎝と、超ロースタイルな設計になっています。
直火可能なキャンプ場かどうかは別として、この高さが焚き火の煙が当たりにくい超ロースタイルのチェアと相性がよく、焚き火の前で使うテーブルとしてちょうど良さそうですね。
このロースタイルにぴったりなチェアも発表されました!!
囲炉裏テーブルに変形できる
出典:Amazon
「テキーラ180」を2つ組み合わせれば超ロースタイルな囲炉裏テーブルにすることができます。
コクピット構造に、変形までする。
無駄にワクワクします。
しかし、テキーラレッグLが圧迫感がありちょっと邪魔に感じますね。
2人用テーブルとして使える
出典:Amazon
個人的にはこの使い方が囲炉裏テーブルにするよりも良さそうに見えます。
天板とレッグの組み方を変えれば向かい合わせに2人用テーブルとしても使うことが可能。
これは追加パーツ不要で設置することができます。
ミニマムコンロならこの小さなテーブルでも置けそうです。
焚き火をしなくても、ロースタイルやミニマムキャンプのアイテムとしていいと思います。
価格
オープンプライス
気になる点
いらいろとワクワクさせてくれるテキーラ180ですが、そうは言いつつも気になる点はあります。
個人的感想ですが、メリットとデメリットを挙げてみました。
メリット
- 熱い物が直接天板の上に乗せられる
- 焚き火の上で使用が可能
- とにかく男心をくすぐるコクピット仕様
- マットブラック塗装が無骨
デメリット
- 重さが8㎏超えで重い
- 価格が高い
- 形が円形なので、積み込みしづらい
- 横幅88㎝とサイズ大きめ
- 超ロースタイルな為、ファイアグリルなどの焚火台とはあわせにくい
- ストラップベルトより収納袋を設けて欲しかった
デメリットのが多くない?
男心をくすぐるってメリット??
一番気になるのが価格。
単純計算ですが、例えば、「テキーラレッグL」が約4000円、「テキーラランタンレッグ」が約3000円で購入できることから、天板部分とストラップベルトで約9000円もすることになります。
そう考えるとちょと高いかなあと感じるんですよね。
また、あくまで個人的な感想ですのでご容赦ください。
まとめ
出典:DOD
いかがでしたか??
個人的に野営・ロースタイル・ソロキャンプをしてみたい願望が最近高まっているので、非常に興味をそそられるアイテム。
サイト内の整理とテーブル兼用でテキーラテーブルやテキーララックを検討したりもしていましたが、ここにきてこんな超ローテーブルが発売されるとは思っていませんでした。
レッグを追加すれば組み合わせで他の使い方もできるかもしれません。
高さ30㎝とかなり低いので、腰痛持ちの自分にはかがむ姿勢がちょっと辛いこともあるかも。
しかしファミリーキャンプでメインのテーブルとして利用するには小さいですね。
これだったら、棚としても焚火でも使えるテキーラテーブルやテキーララックを選ぶのもありかなあとも思います。
ただロースタイルにするだけならテキーラテーブルでもできそうなんです。
しかも囲炉裏テーブルにする為に2つ購入して、さらにテキーラレッグLも追加が必要。
単体でソロもしくは2人程度の使用がメインかなと思います。
1つでもいいお値段するんですよね。
もう少し価格が抑えられてたら買っていたと思います。
ひょっとしたらその内テーブルだけでバラ売りされるかも?
しかし、この超ロースタイルとコクピット型が個人的には欲しいなと思えたアイテム。
例えファミキャンだとしても、超ロースタイルで家族で焚き火を楽しんでみるのもいいのかなと感じてます。
最後までお読みいただきありがとうございました。