こんにちは!!のざる(@camp_bata)です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます。
テンマクデザインの「ワーカーズオカモチ」がリニューアルするとの噂は以前からありましたが、その前に【tent-Mark DESIGNS×SOLUMコラボ】木製スパイスボックスが先に登場しました。
そのコラボスパイスボックスは、見た目とサイズ感からして妻も気に入ったようなんですが、財布の中身とはマッチングしてくれないようで却下となったんです。
そんなコラボスパイスボックスの発売から1ヶ月も経たないうちに、「ワーカーズオカモチ」は『ワーカーズオカモチⅡ』となって帰ってきました。
コラボスパイスボックスに比べるとかなり高いお値段の『ワーカーズオカモチ2』ですが、どんなものかは気になるので調べてみました。
tent-Mark DESIGNS×NATURE WORKS『ワーカーズオカモチⅡ』
「ワーカーズオカモチ」が遂にリニューアルされ、『ワーカーズオカモチⅡ』となって帰ってきました。
見た感じはあまり変わらないように見えますが、細かい部分がちょっとずつ変わっているようです。
ちなみに、「ワーカーズオカモチ」とは。。。
自分だけの世界を持ち運び、さっと展開。
万能ステップキャリーボックス「ワーカーズオカモチ」
クラフト作家の長野修平氏が自作&愛用の岡持ち型調味料BOXをテンマクデザインと共に商品化。
そのギミックと使いやすさから、お洒落キャンパーさん達の間では調味料BOXとして非常に好評のようです。
『ワーカーズオカモチⅡ』の特徴
このアイテムの特徴は、一見ただのハコに見えますが、中身は様々な用途に使える独特なギミック構造にあります。
収納時はフタの下に位置する、仕切りが2枚付属のボックスの配置を変えることによって、使い方を変えることができます。
仕切り付きのボックスを前に設置すれば、ひな壇のようなラックにすることができます。
また、フタの上にボックスを置けば、フタ部分をちょっとした収納スペースとして活用することもできます。
このように、ボックスの位置を変えれば様々な使い方ができるようになっています。
キャンパーさん達には調味料BOXとして有名ですが、コーヒーやワインを収納したり、はたまた釣具や絵の具をいれたりと、使い方は自分次第に自由にできるアイテムなんです。
仕様
サイズ(約) | W42.6㎝×D23.3㎝×H37.4cm(ハンドル含む) |
重さ(約) | 6.3kg |
素材 | 集成木材(Rubber Wood) |
セット内容 | 本体、仕切り版×2、六角レンチ×2 |
ちなみに、「ワーカーズオカモチ」が発売された際に、「ワーカーズオカモチ」の約半分のサイズの「オカモチ」が発売されていました。
しかし、今回はワンサイズのみの販売のようです。
「ワーカーズオカモチ」からの変更点
「ワーカーズオカモチ」
「ワーカーズオカモチ2」
気になるのは、ワーカーズオカモチとの変更点。
調べた限りで分かる仕様の比較を、コラボスパイスボックスも含めてまとめてみました。
サイズ(約) | 重さ(約) | 素材 | |
ワーカーズオカモチⅡ | W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm | 6.3kg |
集成木材(Rubber Wood)
|
ワーカーズオカモチ | W45㎝×D27.5㎝×H47cm | 5.9kg | 竹集成材 |
コラボスパイスボックス | W18.5×D25×H35cm | 約1.94kg | 木 |
※画面からはみでる場合、仕様表はスクロールできます。
ハンドル・収納の変更
「ワーカーズオカモチ」の持ち手は丸い棒だったのに対して、「ワーカーズオカモチⅡ」は角棒になっています。
また、「ワーカーズオカモチ」はハンドルを使わない場合は取り外すしかなかったんですが、「ワーカーズオカモチⅡ」では、側面側に本体に密着するように収納することができるようになっています。
蝶板の変更
「ワーカーズオカモチ」は左右に小さな蝶板があるのみ。
対して、「ワーカーズオカモチⅡ」では横幅一杯の蝶板を採用。
ひょっとしたら、「小さな蝶板だと外れやすい」など、強度の問題があって見直しされたのかもしれませんね。
この仕様変更でより強度がUPするなら、これは嬉しい仕様変更ですね。
ちょっと重くなった
「ワーカーズオカモチ」は5.9㎏に対して、「ワーカーズオカモチⅡ」は6.3㎏とちょっと重くなっています。
その差は400g。
ちなみに例えると、500円玉(1枚7g)57枚分と1円玉1枚分の重さです。
蝶板やハンドルの仕様変更が影響しているのかもしれません。
とはいえ、車で運ぶのなら、このくらいの差は問題ないと思います。
また、サイズも「ワーカーズオカモチ」はW45㎝×D27.5㎝×H47cmに対して、「ワーカーズオカモチⅡ」はW42.6cm×D23.3cm×H37.4cmと、全体的に小さくなっています。
素材の変更
「ワーカーズオカモチ」の素材は竹集成材ですが、「ワーカーズオカモチⅡ」はラバーウッド材の集成材に変更されています。
「竹集成材」は竹を縦に分割して肉厚を整えて接着したもの。
竹の比重は重く頑丈で弾力性もあり、曲げや圧縮強度に優れているそうです。
対して「ラバーウッド材(ゴムの木)」は、材の色味に大きな差はなく木肌はやや粗めですが癖の少ない木目で着色しやすいこと、加工性などが扱いやすいのが特徴。
家具や建築資材として幅広く使われているそうです。
ただ、「竹集成材」は天然素材の為、季節により湿度や温度の変化などでそりが生じる場合があるようです。
ひょっとすると、これが素材変更の理由かもしれません。
ですが、素材の変更はあれどもどちらも頑丈な素材であることには変わりないようです。
価格
¥20,304 (税抜 ¥18,800)
発売日
12月下旬~1月上旬発売開始予定
販売方法、発売開始日は入荷日が決定次第、改めて テンマクデザイン公式ホームページにて告知致します。
まとめ
いかがでしたか??
先日発売された【tent-Mark DESIGNS×SOLUMコラボ】木製スパイスボックスといい、テンマクデザインから続々と新製品が登場しています。
こういったギミック要素のあるアイテムはついつい惹かれてしまいます。
これもまた、人気が出そうな予感がします。
こうやって新ギアが発表されている傍ら、カタログで予告されていたテンマク初のトンネル型テント「サーカス650」の発売は、2019年春頃に延期となってしまいました。
サーカス650 発売遅延のお詫びとお知らせ
10月末発売予定でございました「サーカス650」ですが一部部材の入荷が大幅に遅れる事が判明し入荷遅延となってしまいました。発売は来年春になる予定です。楽しみにしていただきましたお客様には大変申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。引用:テンマクデザイン
これもまた気になるアイテムなので、発表が待ち遠しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼木製スパイスボックスの詳細記事はコチラ▼